2018年04月21日
左利きの悩み
私は左利きです。
それも箸からペンからハサミまで全部左手という完全な左利きです。
右利きの方にはわからないかもしれませんが、世の中は自然と右利き用にできているので不便なことが相当あります。
こんなところが不便ということと、私なりの工夫を紹介します。
【ハサミ】
子供のころは左利き用の道具が高価だったのでハサミなどは右利き用のものを親指と中指に斜めに力を入れて使うので非常に切りづらかったですね。
今でも右利き用のハサミを使うと手にこんなあとができます。
最近は左利き用のハサミが比較的手ごろな価格で手に入るので助かります。
※会社で使っている左用ハサミ。子供用の方が安いので50代のおっさんがプーさんのハサミを使ってます。。
【ナイフ/包丁】
右利き用の片歯ナイフを使うと歯の角度が立ちすぎてしまって、歯が深く入ってしまいうまく削れません。
包丁も右利き用の片歯だと刃が逆についているのでうまく切れず手を切りそうです。
なので私は刃物は両刃のものを使うようにしています。
一般に和包丁は片歯ですが洋包丁や西洋のナイフは両刃が多いですね。
やはり西洋のほうが左利きが多いのでしょうか?
【マウス】
マウスは左クリックボタンを多く使うと思いますが、これも右手の人差し指で使うようにできています。
なので左手で使うとこんな感じになります。
コントロールパネルでクリックボタンの左右を入れ替えることもできますが、それに慣れてしまうと会社の共用のワークステーションを使うときに左右が入れ替わり訳がわからなくなるので入れ替えてません。
【ペン】
コレが一番困ります。
・突き刺さる
右利きの人が横線を引くときはペン先を引くように書きますが、左利きは押すように書きます。
万年筆やとがったシャープペンは紙に突き刺さってしまいます。
ボールペンは比較的刺さりづらいのでもっぱらボールペンを使います。
薄い紙ととがったペンは左利きには天敵です。
・汚れる
横書きの場合、書いた文字の上を手でなぞっていくので、鉛筆の場合小指の付け根が真っ黒になります。
手だけならまだ良いのですが、せっかく書いた文字の上をなぞってしまうので書いた文字も汚れてしまいます。
なので大事な文書を書くときは手の下に紙をひくなど、けっこう気を使います。
・ペンが壊れる
中学のとき万年筆を買ってもらいましたが1ヶ月でペン先が開いて使い物にならなくなりました・・
シャープペンも当時流行の0.3mmは芯がボキボキ折れて全く使えません。
唯一、ボールペンが私の味方ですが、これもインクを使い切らないうちに壊れてかすれることがしばしばあります。
調べてみるとやはり左利きはペン先のボールを押し込んでしまうため壊れるとのこと。
そしてコレを解決してくれるのが、上を向けてもかすれないボールペン。
普通のボールペンが重力でインクを押し出しているのに対し、上を向けてもかすれないボールペンは内側から圧力をかけてインクを押し出しているのでペン先を押し込んでも壊れにくいようです。
実際に「Pilot DownForce」を使ってみました。
仕事で約3ヶ月くらい使っていますが今のところ全く壊れません。
この調子なら最後までインクが使いきれるかも?
大多数の右利きの人にはわからないかもしれませんが世の中には左利きには不便なことがたくさんあります。
障がいのある方は私たちが知らないところでもっとたくさんの不便を感じているのかもしれません。
それも箸からペンからハサミまで全部左手という完全な左利きです。
右利きの方にはわからないかもしれませんが、世の中は自然と右利き用にできているので不便なことが相当あります。
こんなところが不便ということと、私なりの工夫を紹介します。
【ハサミ】
子供のころは左利き用の道具が高価だったのでハサミなどは右利き用のものを親指と中指に斜めに力を入れて使うので非常に切りづらかったですね。
今でも右利き用のハサミを使うと手にこんなあとができます。
最近は左利き用のハサミが比較的手ごろな価格で手に入るので助かります。
※会社で使っている左用ハサミ。子供用の方が安いので50代のおっさんがプーさんのハサミを使ってます。。
【ナイフ/包丁】
右利き用の片歯ナイフを使うと歯の角度が立ちすぎてしまって、歯が深く入ってしまいうまく削れません。
包丁も右利き用の片歯だと刃が逆についているのでうまく切れず手を切りそうです。
なので私は刃物は両刃のものを使うようにしています。
一般に和包丁は片歯ですが洋包丁や西洋のナイフは両刃が多いですね。
やはり西洋のほうが左利きが多いのでしょうか?
【マウス】
マウスは左クリックボタンを多く使うと思いますが、これも右手の人差し指で使うようにできています。
なので左手で使うとこんな感じになります。
コントロールパネルでクリックボタンの左右を入れ替えることもできますが、それに慣れてしまうと会社の共用のワークステーションを使うときに左右が入れ替わり訳がわからなくなるので入れ替えてません。
【ペン】
コレが一番困ります。
・突き刺さる
右利きの人が横線を引くときはペン先を引くように書きますが、左利きは押すように書きます。
万年筆やとがったシャープペンは紙に突き刺さってしまいます。
ボールペンは比較的刺さりづらいのでもっぱらボールペンを使います。
薄い紙ととがったペンは左利きには天敵です。
・汚れる
横書きの場合、書いた文字の上を手でなぞっていくので、鉛筆の場合小指の付け根が真っ黒になります。
手だけならまだ良いのですが、せっかく書いた文字の上をなぞってしまうので書いた文字も汚れてしまいます。
なので大事な文書を書くときは手の下に紙をひくなど、けっこう気を使います。
・ペンが壊れる
中学のとき万年筆を買ってもらいましたが1ヶ月でペン先が開いて使い物にならなくなりました・・
シャープペンも当時流行の0.3mmは芯がボキボキ折れて全く使えません。
唯一、ボールペンが私の味方ですが、これもインクを使い切らないうちに壊れてかすれることがしばしばあります。
調べてみるとやはり左利きはペン先のボールを押し込んでしまうため壊れるとのこと。
そしてコレを解決してくれるのが、上を向けてもかすれないボールペン。
普通のボールペンが重力でインクを押し出しているのに対し、上を向けてもかすれないボールペンは内側から圧力をかけてインクを押し出しているのでペン先を押し込んでも壊れにくいようです。
実際に「Pilot DownForce」を使ってみました。
仕事で約3ヶ月くらい使っていますが今のところ全く壊れません。
この調子なら最後までインクが使いきれるかも?
大多数の右利きの人にはわからないかもしれませんが世の中には左利きには不便なことがたくさんあります。
障がいのある方は私たちが知らないところでもっとたくさんの不便を感じているのかもしれません。
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