2015年07月10日
冷し中華
仙台の夏の風物詩。仙台発祥の夏の麺。冷し中華。
これは仙台ならどこの中華そば屋でも食堂でも食べられます。
というか、食べられましたと言ったほうが正確なのかなぁ。
一昨年、夏に「お〜し、冷し中華食うど」と意気込んで、街中の中華屋さんに行き
食べますと、何か違うんです。トッピングもタレもちがう。似たようなものであって、
あの冷し中華と違うのでした。これで、火がついて、あちこち、2〜3店舗まわりまして
どうも違うちがう。何か味が違うのです。もっとも、冷し麺と言って、冷し中華風の
名前で出すメニューがあり、これは全く違うもの。
有名な店にも行き試食したのですが、なんだか現代風。そこでおもいっきし古くから同じ場所に
ある店に行き食べたら「大!!正解」でした。
胡瓜の千切り、ハムの千切り(もしくはチャーシュー)、薄焼き卵の千切り、トマトがトッピングされ、
練り辛しをつけて食べるのです。タレは、正統派醤油ベースのごま油と酢とほんの少しの砂糖が基本の
タレです。
冷しつけ麺というものもあり、冷し中華、特に昔ながらの冷し中華を求めると意外に苦労するというのが、
今回のお話でした。懐かしい冷やし中華よ戻ってこい。いろいろな冷し麺あっていいから、懐かしい味も
ちゃんともどれ〜〜〜〜。と声を上げて訴えます、です。
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