2015年08月06日
冷し中華
カレーの話は、まだまだ続きますが、ここでちょっくら箸休め。
冷し中華は仙台の中華料理店「龍亭」が発祥です。
昭和12年のことでした。
詳しくはこちらのURLでごらんください。
http://ryu-tei.jp
仙台から始まった冷し中華は龍亭では「涼拌麺」と言われますが、これは中国由来ではなく、
中華料理風に表記すればこうなりますという表記だったのですね。
仙台の冷し中華は胡瓜千切り、錦糸卵、トマト、ハムかチャーシューの千切り、あるいは夏野菜の
千切りを乗せ、醤油たれと和芥子で食べます。また、ゴマだれの冷し中華もあり、これもうまいです。
酢とごま油の利いた味が夏の食欲を促進しますが、以前に書いたようになんだか、
どんどんバリエーションが増えてきて、原型を見つけて食べるのが難しくなっています。
でも、生麺で市販されていますので、自分で作って食べます。
男も料理。簡単でおいしい夏の冷し中華をどうぞ。
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