2016年10月10日
鶏白湯ラーメン
幸楽苑 鶏白湯ラーメン
あややという感じで、急に気温が下がりどすんと秋の訪れです。
こういうのって体に効くよね。
というか、風邪ひいたり体調不良に陥る原因。
ということで、ラーメン。
しかも、流行なのかもしれませんが
鶏白湯ラーメン(とりぱいたんらーめん)です。
幸楽苑の期間限定メニュー。
この名前で思いますが、ラーメンって
日本料理なんです。
そういうと、何バカ言ってんのとののしられそうですが、
南京そば、支那そば、中華そば、など命名から変化して現行の
ラーメンになったのであって、基本はどこまでも日本食。
拉麺、老麺などいかにも中国移入の食といえそうですが、
中華風をもじって創作されたのがラーメンなのでしょう。
でも、誰かが将来「実は或る中華の料理人が明治の終わりころ、
横浜中華街で始めた汁そばが、現在の日本のラーメンの直系の元祖なんです」
なんて新発見をされるかもしれませんが、それまでは日本食としておきましょう。
さて、この鶏白湯(中国風に読めば『チーパイタン』)はまさに中国風ですが、
このラーメンの味のポイントは、青海苔です。
チーパイタンの独特の香りをカバー。
そしてもう一つは「陳皮」というか「柚の皮」です。
ごくごく少量の柚皮を千切りにしてラーメンに添えてあります。
このトッピングが有効。
そして味はおいしい。
というか博多ラーメンのトンコツ白濁スープの系統で、
それを鶏ダシに変え、チャーシューも鶏です。
でも、うまかった。
人気が出れば定番になるんでしょうね。
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