2024年02月26日
最近多い水道管破裂での漏水
最近、日本全国で水道管の老朽化による道路陥没や大規模漏水の事故が増えてきた。
普通の水道管の本管の埋設されている深さは道路の地表から1.5mくらいである。
当然、土中で水分が多かったりすれば錆びるし、大型ダンプやトラックなどの重い自動車の繰り返しの通行で水道管が土中で壊れることで
水圧で土は削られ、大規模な漏水被害が町中でおきている。
このような大規模漏水がおきると水圧と流水で道路に大きな陥没がおきて
漏水で道路は水浸しで水が川のように流れて道路が使用不能になり、生活上でも地域の経済活動へも悪影響がでる。
公共インフラ分野では平成25年に施工された国土強靭化基本法によって、台風や豪雨などの自然災害から
国民の生命と財産を守るだけでなく、橋やトンネルなどの公共インフラの老朽化対策にも力を入れはじめてきたが、
今後、インフラ施設の老朽化によっておきる被害や生活や経済の悪影響を排除するための調査や防止計画
自然災害対応工事は必要になる。
橋やトンネルの点検や補修は10年ほど前から行われてきたが、今は上下水道の老朽化や改修の必要性も
顕在化してきた。