2018年08月13日
キャリアに不相応な小物感。小泉進次郎人気にすがる石破茂氏
自民党の石破茂氏は11日、鳥取県米子市で開いた国政報告会で講演し、9月の党総裁選について「日本のため、次の時代のために絶対に勝ち抜かねばならない戦いだ」と述べ、勝利に向けた決意を表明しました。
石破氏は「国会議員の7割が安倍首相支持で劣勢だ」と現状を分析したうえで、「今の政策でいいのか、今の党のあり方でいいのか。党員の皆様に思うことを述べて支持を得たい」としました。
講演後は記者団に、2012年総裁選で石破氏に投票した小泉進次郎筆頭副幹事長の支持取り付けを目指す考えも示し、「本当に日本を託すのに誰がいいかという判断を小泉氏はする。決め手は政策と国家運営に対する決意だ」と語りました。
自民党総裁選は、連続3選を目指す安倍晋三首相が党所属国会議員405人のうち、8割弱にあたる310〜320人を固めています。
石破茂元幹事長を支持する議員は50人程度にとどまり、残る30人余りの議員票を両陣営が奪い合っている状況ですが、安倍総理の圧倒的優位は変わりません。
起死回生を狙う石破氏が、絶大な人気を誇る小泉氏を取り込もうと考えるのは、自然なことでしょう。
石破氏は地方創生担当大臣の時に小泉氏が政務官で、一緒に仕事に取り組んだことで、一定の信頼関係があります。
また、小泉氏が事務局長を務める超党派の議員連盟「「平成のうちに」衆議院改革実現会議」が7月に発表した国会改革の提言について、自身の考えと「まったく違わない」と述べており、秋波を送っています。
しかしまあ、小泉進次郎氏をそこまで評価するなら、総裁候補に立てて自分は裏方に回り、後方から支えて実権を握る等、やり方を変えた方が良いように思います。
小泉氏も下手に利用されるくらいなら、一切関与しない方が却って効果的だと思うでしょうし、事実、総裁選について何らコメントを出していません。
この、小泉進次郎頼りをしている時点で、日本の首相にふさわしいのかどうか、疑わしいと感じられます。
石破氏は2012年の総裁選では党員票で他の候補を圧倒しながら、僅差で涙を飲みました。
幹事長から複数の大臣を務め、キャリアは申し分ありません。
なのに、この小物感は何なのでしょう。
マスコミから少しばかり批判されると、「なんでこんなこと書かれるんだろう、悲しいことはいっぱいある」と心情を吐露。
歴代総理がどれほどの非難、批判を受けながら政策を実行してきたのか、知らない訳がないのですが。
安倍総理など猛烈に叩かれまくってるのに、この様な弱音は吐かないし、トランプ大統領など、欧米諸国の首脳も同様です。
石破氏はTBSの「時事放談」など、反安倍政権を掲げるマスコミから極めて好意的な扱いを受けているのですが、もし逆の立場になったら、どうするつもりなのでしょう。
政権を奪取したら、言論弾圧でもするのでしょうか。
石破氏は「国会議員の7割が安倍首相支持で劣勢だ」と現状を分析したうえで、「今の政策でいいのか、今の党のあり方でいいのか。党員の皆様に思うことを述べて支持を得たい」としました。
講演後は記者団に、2012年総裁選で石破氏に投票した小泉進次郎筆頭副幹事長の支持取り付けを目指す考えも示し、「本当に日本を託すのに誰がいいかという判断を小泉氏はする。決め手は政策と国家運営に対する決意だ」と語りました。
自民党総裁選は、連続3選を目指す安倍晋三首相が党所属国会議員405人のうち、8割弱にあたる310〜320人を固めています。
石破茂元幹事長を支持する議員は50人程度にとどまり、残る30人余りの議員票を両陣営が奪い合っている状況ですが、安倍総理の圧倒的優位は変わりません。
起死回生を狙う石破氏が、絶大な人気を誇る小泉氏を取り込もうと考えるのは、自然なことでしょう。
石破氏は地方創生担当大臣の時に小泉氏が政務官で、一緒に仕事に取り組んだことで、一定の信頼関係があります。
また、小泉氏が事務局長を務める超党派の議員連盟「「平成のうちに」衆議院改革実現会議」が7月に発表した国会改革の提言について、自身の考えと「まったく違わない」と述べており、秋波を送っています。
しかしまあ、小泉進次郎氏をそこまで評価するなら、総裁候補に立てて自分は裏方に回り、後方から支えて実権を握る等、やり方を変えた方が良いように思います。
小泉氏も下手に利用されるくらいなら、一切関与しない方が却って効果的だと思うでしょうし、事実、総裁選について何らコメントを出していません。
この、小泉進次郎頼りをしている時点で、日本の首相にふさわしいのかどうか、疑わしいと感じられます。
石破氏は2012年の総裁選では党員票で他の候補を圧倒しながら、僅差で涙を飲みました。
幹事長から複数の大臣を務め、キャリアは申し分ありません。
なのに、この小物感は何なのでしょう。
マスコミから少しばかり批判されると、「なんでこんなこと書かれるんだろう、悲しいことはいっぱいある」と心情を吐露。
歴代総理がどれほどの非難、批判を受けながら政策を実行してきたのか、知らない訳がないのですが。
安倍総理など猛烈に叩かれまくってるのに、この様な弱音は吐かないし、トランプ大統領など、欧米諸国の首脳も同様です。
石破氏はTBSの「時事放談」など、反安倍政権を掲げるマスコミから極めて好意的な扱いを受けているのですが、もし逆の立場になったら、どうするつもりなのでしょう。
政権を奪取したら、言論弾圧でもするのでしょうか。
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