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2017年08月09日

北方四島言えますか

江崎鉄磨沖縄北方相が8日、閣議後の会見で取材陣から北方四島の島名について尋ねられ、どうにか回答しました。
どこまで北方領土問題について把握しているのか、江崎大臣を試すかのような質問が、閣議後の会見で繰り返されました。
北方四島の名前を挙げながら領土問題への取り組みについてお答えくださいと聞かれ、「小学校の試験をやらされとるようだ」と苦笑いしました。

「役所の原稿を朗読する」「北方領土問題は素人」などの発言が問題となっている江崎大臣ですが、米軍新型輸送機オスプレイの墜落事故について聞かれると「日米地位協定をもう少し見直さないと」と答え、閣内不一致の疑義が生じています。
沖縄北方担当相が地位協定の見直しに触れるのは極めて異例で、今後も厳しい局面が続きそうです。

もっとも、北方四島を言えなかった大臣は珍しくありません。
現に昨年2月、「歯舞」が読めず、ひんしゅくを買った島尻安伊子・元沖縄北方大臣はその後の選挙で落選の憂き目に遭いました。
本人の意思とは無関係に登用されるのですから、当然のことです。

江崎大臣は自民党・二階派に所属する当選6回の衆議院議員で、年齢は73歳です。
二階幹事長の信任厚く、今回の入閣へ推挙されました。
もっとも、本人は「器でない」として辞退しようとしたところ、二階幹事長にこっぴどく叱られ、翻意したという話です。
初入閣決定後の記者会見では、二階派議員らから万歳三唱を受け、まるで選挙で当選したような雰囲気でした。
二階幹事長は「今まで迷惑をかけた」と労い、自分のことのように喜びました。

江崎大臣は人の好い、好かれる性格なのだろうと思います。
気の優しそうな感じが仇となり、意地の悪い記者の質問で失言が飛び出してきそうです。
大臣とはつくづく、本音を語ることのできない職業だと思います。
応援したくなる人柄なのですが、マスコミが徹底的にマークしてくるわけで、やはり早期辞任の可能性が高いのだろうと思います。
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