炭八の「室内用・大袋」で湿気対策すれば快適になる理由＝「除湿用に炭を製造」: ぐるぐるコーヒー

2018年06月02日

炭八の「室内用・大袋」で湿気対策すれば快適になる理由＝「除湿用に炭を製造」

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木造の家に住んでいて、大敵だなと感じるのは「湿気」です。

木材を食べてしまうシロアリも大敵ですが、乾燥している環境ではシロアリが繁殖しにくいので、やはり湿気が大敵だと思います。湿気は自然現象ですし、なかなか改善しにくいのが困りもの。次に一戸建てを新築するときは、湿気対策も考慮した設計デザインにしてもらおうと考えています。現在の家は、湿気対策がないのです。

現在、私が行っている「湿気対策」は、「除湿用の炭」の設置です。

炭には湿度を調整する機能が備わっています。炭の構造は、細かい孔(あな)があいていますので、空気中の湿度が高いときは炭の孔に湿気が吸収される仕組みです。

最初は「どの程度かなあ？」と疑心暗鬼だったのですが、実際に「除湿用の炭」を設置してみたところ、効果を実感できました。

炭は「除湿用」であること！

まず「炭」は、調理用ではなく、「除湿用」がオススメです。

炭の製造過程で、より湿気を吸収しやすいように、炭が微調整されて作られているそうです。

室内用と床下用を区別する！

室内用は「袋が破けにくい」ことが必須です。

除湿用の炭は商品化されていますが、室内用は「室内用」と表記されています。

その一方で、床下用は、多少は袋が破けてしまっても？いいのかな～くらいの感覚でいたほうが良いのでしょうか。それに床下は面積が広いので、それなりの容量が求められます。室内用に製造されている「除湿用の炭」では、効果が薄いのも当然でしょう。

ちなみに、わがやでは床下に「床下用の炭」を設置してあります。これは新築したときから工務店の人が設置してくれていたようで、最近まで私は気づきませんでした。室内用の「除湿用の炭」が、あまりにも良かったので床下にも設置を検討しようとしたときに、床下に既にあるのを発見しました。炭のタイプは違いますが。

チェックしましょう！「室内用」

除湿目的で購入する炭は、「室内用」の表記を確認しましょう。

さまざまなサイズがありますので、いろいろな場所に応用できます。