2012年08月29日
ガンダムバトルオペレーション日記63『例え、最後の一兵になろうと』
負けが確定した戦場で、それでも逃げなかった戦士が一人。これほど明確に敵を称賛したいと思ったのは初めてだ・・・。
【本日の教訓】 ありがとうキャンペーン
【本日の戦果】 5勝3敗
ガンダムバトルオペレーション63日目。やはりドムをドワッジカラーにペイントするのは無理だった・・・(涙)。何故だ・・・何故こういった原作の機体を再現できるような分割にしなかったのだ!?というか何で「指の関節部」なんて部分に1色割り振ってんだよ・・・!?
例え、最後の一兵になろうと
先日体験した絶望的状況など、まだマシだったと思えるような実に切ない状況に遭遇した。
それは、砂漠地帯をジオン側で出撃した時のこと。・・・ちなみに友軍の機体が高LV機ばかりだったので、今回はドムの使用は自重。・・・機会を見つけたらどんどん使ってやるぞ・・・。
終盤まで敵側にポイントリードを許していたものの、友軍が敵拠点に爆弾を設置。爆弾解除を阻止する為、友軍機と共に敵拠点周辺で交戦。
無事敵拠点爆破に成功!これで大逆転である。周囲にいた敵機も全滅させることができたし、時間も残り30秒程・・・余程のことがない限り、勝利は確定したようなものだった。
その後、友軍機と共に敵機を探したものの、何故か全然遭遇しない。
最後の最後、敵に中継地点を制圧されたが主だった敵の行動はこれくらいのものでしかなかった。
結局、戦闘終了までの約20秒間、敵機に遭遇することはなかった・・・。
そして映し出されたリザルド画面。そこには・・・何故敵機と遭遇しなかったのか・・・その謎を解く、恐ろしくも悲しい現実が映し出されていた。
友軍4機(2機離脱)
敵軍1機(5機離脱)
・・・間違いなく、戦闘終了まで残り約30秒程度というところまでは、友軍機と共に複数の敵機と交戦していた。確かにそれらを全滅させることに成功したが、その後に全く姿を見かけなかった理由・・・何が起こったのかはこの画面を見れば一目瞭然だった。
ただ一人。敗北を受け入れて最後までプレイを続けていた敵側プレイヤーは一人だけだったのだ。
彼は戦闘終了を目前に控えた状況で、友軍が離脱していくのを目の当たりにしていたハズだ。一人残された彼の心境は如何ばかりか・・・。
やろうと思えば、彼も回線を切ることができた。それでも彼は中継地点を制圧し、戦いを続けたのだ。残された時間で、自分一人で出来ることをやったのだ。
ゲームを愛する者としての正しい姿がここにある!
怒りやら悲しみやらの感情を抱いたとしても何ら不思議ではない。しかしリザルド画面が表示された時、モニターの向こうで、彼はきっと胸を張っていたに違いない。ああ、勇者に幸あれ。
彼に敬意を払うべく称賛を送りたかったが、帰還中にルームが閉じてしまった為にそれは適わなかった。
ううむ、彼のようなプレイヤーとは是非友軍として出会いたいものだ・・・。
【本日の教訓】 ありがとうキャンペーン
どうやらサービス開始2ヶ月経過を記念して(・・・この程度の期間で記念??)、「サービス開始2ヶ月ありがとうキャンペーン」という文字通りのキャンペーンが行われることになったぞ。
その内容とは「出撃エネルギー:備蓄用」を3個プレゼント、というものだ。
ほほぅ、無課金プレイヤーからすると正にボーナスと言っていい内容ではないか。この2ヶ月、一緒に戦った・・・もしくは交戦したプレイヤー達よ。せっかくのプレゼントだ、喜んでいただこうじゃないか・・・。
期間は8月末に実施予定のアップデートから 2012/09/06 13:59 までの間。つまりキャンペーン期間は約1週間!ということなので、忘れずにログインしておこう。
しかしこのプレゼントを受けるには条件がある。それは「次回アップデート配信までに「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」のプレイデータを作成済みの方が対象」というものだ。
キャンペーンが始まった後にプレイデータを作成しても、このプレゼントはもらえないのである。
んー、あくまでも現在プレイし続けている者へのプレゼントというワケだな。
もっとも、自分の場合は備蓄用エネルギーを未だに使ったことがないので、これで17個のストックになる。大佐になったら一気に使おうかなぁと思っているので、使うのはまだ先の話になりそうだ・・・。
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投稿者:butuyoku|20:12|GundamBattleOperation(PS3)
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