2013年11月22日
ガンダムバトルオペレーション日記U148『無造作なる牙』
繊細、丁寧、確実・・・それらとは縁遠い立ち回り。が、気にせず噛みつけ!
【本日の進行具合】 大尉 LV4
ガンダムバトルオペレーション(2周目)148日目。ぬぅぅ!?負けたけど4枚中2枚が星2つの設計図!これは仮にガンキャノンUでなくても、他の機体の設計図の可能性絶大じゃないか!?・・・・・・あ、ゴールドチップ完成ですか・・・そうですか・・・。
無造作なる牙
何だか分からないが、ここ数日編成やら何やらを無視するプレイヤーがすこぶる多い気がする。特に今日はその傾向が顕著であった。
何故上限少佐部屋に最後の一人として入ってきて即座にLV2ザクUFS型(シン・マツナガ機)で出撃準備を完了させるんだ少尉殿!?
何故6人部屋へ格闘機の3機目として入ってきて、LV1イフリート改からLV1ズゴックに変えて出撃準備を完了させるんだ中尉殿!?
何故上限大尉部屋へGP02選択状態で入ってきて、GP02が使えないと分かるや否やLV2ザクTを選択して出撃準備完了するんだ曹長殿!?
もちろん格闘機に限った事ではない。支援機でも汎用機でも驚くべきチョイスが眼に痛い。しかし自身が格闘機で待機中にこんな事をされては、ついつい目が行ってしまうというものだ。
問題は「編成の偏り(いわゆる「後から入ってきて枠を被せてくる」)」にもあるが、それ以上に問題なのは、皆「階級差がある部屋に後から入ってきた上に、その階級にも合わないような低レベル機体を選択している」点だ。階級差があるのであれば、せめてその階級で出せる限りの上位レベル機を出すべきところを、明らかに低レベル機体を選んでいるのである。「その階級なら他に使える機体があるんじゃ・・・?」と思わず突っ込んでしまう機体ばかりなのだ。
祭りやネタ部屋、自分が立てた部屋なら「誰でもOK!」を掲げている手前気にも留めないが、ここは他のホストさんが用意した普通の対戦部屋である。
お陰でせっかくメンバーが揃っても退室者が続出し、全然ゲームが始まらない。仕方がないので退室して別の部屋を探して入室、待っていたら同じような状況になって再び・・・と入退室を繰り返すことになってしまった。
そしてこんな事を繰り返していたら、気が付いたらPS3の電源を立ち上げてから1時間が経過していた。いくらなんでも、こんなに時間を浪費したのは本作をプレイし始めてから初めての事だ。とてつもなく虚しい時間を過ごしてしまった・・・。
自身で部屋を用意すればいいのだが、回線切断が恐ろしくてのぅ・・・。でもお祭りはやりたいのだ。というかすごくやりたいのだ!一応交流戦が終わったらまたやろうと思っているけども。
こりゃあ時間帯が悪いのかと思い、最後に1度だけルーム検索して入れそうなところがなければ終わろう・・・そう思ってルームを探してみると、大尉上限の山岳地帯4対4・格闘機限定部屋を発見した。んん、1戦バーッと暴れてからゲームを止めるのもいいな。そう思いつつ入室した。
部屋に入るとすでに2名が入室していた。曹長と少尉である。
曹長はLV3グフを選択していた。階級差の不安はあれど階級的には合っているので、これはこれでアリである。
しかし問題は少尉であった。少尉はしばらくカスタマイズを行った結果、何故かLV2アッガイを選択し、すぐに出撃準備を完了させたのである。ちなみに順調に開発が進んでいた場合、少尉はLV4のアッガイが使える階級である。
オオゥ、・・・射撃のみならず拠点爆破禁止と表記されている4対4の格闘機限定部屋で、少尉の階級まで進んだ者が、LV2のアッガイを選択するのか・・・
格闘機限定部屋ですらこの有り様である。別段ルール違反はしていないが、釈然としないモノがあるのも道理だろう。
モヤモヤしつつ選択した機体はLV5ザクUFS型(シン・マツナガ機)である。友軍の明らかな火力不足を補うつもりだが、果たして思惑通りに行くかどうか。
しばらくは参加者の入退室が繰り返された。やはり気になる人は気になるのだろう。
さらにしばらく経った後、大尉でこの身と同じLV5ザクUFS型(シン・マツナガ機)を選んだプレイヤーが入室してきた。そして、多少なりとも味方の編成を確認できる時間を経て、おもむろに出撃準備を完了させたのである。
ありがたい、なんとも頼もしい限りだ。いや、この身もむしろこういう軽い感じで待っておくべきだったのかもしれない。
なんにせよ、ようやく、ようやくゲームが始まった。
戦闘開始。中継地点Bを制圧し、アーチを潜る。早速裏取りの為に洞窟から進行するアッガイがレーダーに映った。しかしすでに連邦側は広場に雪崩れ込んでおり、裏取りも何もあったものではなかった。単に序盤から数的不利になっていただけの事である。
しかしそれは承知の上ではないか。今となっては、むしろ他者の思惑などどうでもいい。すでに頭の中はそれどころでは無かった。
先の超絶的な屈辱、縦続けに起こるおかしな編成、揃わない設計図、虚しい1時間待ち、そして長引いている自身の不調・・・溜まりに溜まった憤りを、今こそ爆発させる時故に。
本来なら大型ヒートホークはクールタイムが長い故に一撃一撃を丁寧に当てて行かなくてはならない。外した後はむしろ相手にとって格好の攻撃チャンス。故に適当に振るっていては自身を危険に晒すだけになる。
だが知らん。今は知らん!!今のこのテンションで繊細なコントロールなど不可能!むしろ今のこの身にそんなものは瑣末な事・・・負けても構うものか、思うがままに、刃を振るえ!!
大概、怒りに任せたプレイなんてものはいい戦果が出ない方が圧倒的に多い。自身で書いているように丁寧な立ち回りができず、攻守ともに雑になってしまう事が多いからである。思うような動きができず、さらに腹立たしくなってもっとぞんざいな動きになって・・・と悪化の一歩を辿る事請け合いである。
だがしかし、今回は違った。テンションとは裏腹に、見た目だけは丁寧に動いているように見えるのだ。見た目だけは。一言で言うなら『無造作』なハズの一撃が、悉く敵機を襲ったのである。
広場入口付近でジムライトアーマーを蹴散らし、中継地点Cを制圧していたプロトタイプガンダムのパイロットを大型ヒートホークで粉砕し、護衛に付いていたジムストライカーを主のいないプロトタイプガンダムごと攻撃して返り討ちにする。そしてそのまま、中継地点Cを制圧した。
・・・ムハーーーッ!?こ・・・これは!!なんだか調子のいい!!ここ最近では無かった確かな手応えではないか。この勢いを活かさずして終われようか?否、終われぬ!!はっはー、調子のいい時はその波に乗ってガンガン行ったれー!!
悪ぅぅい表情を浮かべつつ、敵を探す。おっと、残る4機目はジムナイトシーカーUか。んん、明らかにいい動きをするな。だがしかし!(調子に乗っている時限定で)この身と対峙するにはキミはまだ・・・未熟!
ああすごい。こんなに調子がいいのは本当に久しぶりだ。相手に汎用機がいないだけの事かもしれないが、それでもこの勢いは正直気持ちがいい。
(撃破されて)さっきはよくもやってくれたなジムストライカァァ!お返しにタックルをかわして背後からのレバー下格闘をくれてやらぁ!!
ナイス足止めだグフ、キミの火力不足は我が大型ヒートホークが補おう。ダウンさせるからトドメは任せたぞ・・・ふぬりゃっ!!・・・あ、撃破しちゃった・・・。
どうしたジムライトアーマー、そんなところで連撃の空振りなんてサービスかい?せっかくだから、こちらも一撃プレゼントして差し上げよう!!
わぉアッガイ、そんなタイミングで飛び込んできたらこちらの攻撃の巻き添えになるだけだが・・・まぁいいか。一応は謝っておこう・・・。
うははは、2機の白狼に狙われてはどうにもなるまい・・・見事華と散れ、プロトタイプガンダムゥゥゥ!!
調子がいいと言っても撃破されずに終わるなんて事はなかったが、それでも勢いは止まらなかった。
そして何より、友軍機と絡みつつの戦いがとても楽しかった。格闘機部屋で連携らしい連携がとれるのは珍しいと思う。そしてその勢いのまま、戦闘時間が終了するまで大型ヒートホークを振るい続けた。
結果は圧勝ぅぅ!そして実に久しぶりに、被ダメージ最小を含めた星3つをマークしてのリザルト1位であった!被ダメージ最少なんていつ以来だろうか・・・基本的に突貫馬鹿なので、被ダメージ最少になるのは実に珍しい。
ちなみにLV5ザクUFS型(シン・マツナガ機)を使っていた大尉は4位なれどアシストトップ。さすが・・・!!与ダメージ、アシストトップをそれぞれのザクUFS型(シン・マツナガ機)が獲得する・・・白狼の特徴が顕著に表れた結果と言えよう。
やれやれ、いつもこんな調子ならいいんだけどねぇ。さて、お次は普通のベーシックルールで戦果出さなきゃなるまいよ。如何に連邦側汎用機が強化されたからって、負け続けの言い訳にゃならんでな!
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投稿者:butuyoku|23:21|GundamBattleOperation(PS3)
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