ビジマネ検定　合格率は・・・: 課長の資格「ビジネスマネジャー検定」その学習ブログ

2015年07月27日

ビジマネ検定　合格率は・・・

検定試験を受けてみて、まず感じたのは「テキストしっかり理解できてば楽勝」ってところでした。

しかし、そのテキスト３００ページ以上だし・・・時事問題については２問くらいでしたね。政治や経済に疎い自分でしたが、設問内容は理解できましたし、これかな？という回答は出来ました。不合格の決定打だったかもしれませんが。

なにより、論じた海外の人名など記憶するのは難しい・・・。ネット上では、「合格率は９２％」「二回目以降からムズくなる」そんなこと書いてありましたが、第１回とはいえ十分なテキストの理解力を問われる問題ばかりでした。

第一回検定試験　平成27年7月19日（日）に対して、蔓延していた話をちょっと紹介すると・・・

「資格試験の第一回はご祝儀相場だからね。」

「もちろん受けるぜｗ　ヒラだけど」

「初回～二、三年目ぐらいは制度自体のテストと、受験者のレベルを見たいのと、問題の妥当なレベルを探るのもあるだろうし」

「過去問がないのでどう勉強したらいいのだろうか、テキスト熟読しかないよね」

「管業の第一回も今からは信じられないほど易しかったなぁ。こんな簡単な試験でいいのかと思った。ビジ法３級に毛の生えた程度。」

「いや、でもこの試験は1級とか2級とかに分かれてないから、難易度も最終的にはeco検定くらいにしかならんのじゃないか？」

「ペイヘイの平職員やニート、引き籠もり、派遣に対する当てつけ検定と見た！」

「でも、マネジメント理論なんか勉強するの末端ばかりだろ。本当に出世している人は、自分の仕事こなすので手いっぱいだろうから。」

「早速テキスト買ってみたが、読んで要点を覚えれば合格しそうだね。それなりに面白く読める。」

「ビジネス法務検定の合格通知と一緒にこの試験の案内が入ってた。スレを見ると一回目は受かりやすいのか。どうしよう」

「御祝儀相場なら受けてとっておいてもよさそう。ビジ法2級とどちらを受けるか悩みますね。」

とまぁ、いろいろ出てますね。

甘い考えで受験された方は、不合格の切符が届くでしょう。もっともだなぁと感じる意見もありましたが、マネジャーとしての基礎的な知識なので、いかに自社の環境と自分の置かれる立場に置き換えて、展開できるかが最大の試験となるでしょう。

問題集がないもの、資格として「知識」を備えさせる為ではなくて、「理解」を深めさせる為だからではないかと思います。

テキストとして出されているものを身につければ、広く管理者としての能力が身につきますし、その能力は自然と身につくようなものでもないと思います。

良い上司に恵まれたからといって自分から学ぼうという意識が一番大切ですよね。

結果は８月中旬。気になる合格率・・・・。当初は６割と感じましたが、やっぱ６割くらいかな。案外軽い気持ちで受験されている方が多いような気がしました。

8/28　追記

遂にでました合格率！！