課長の資格「ビジネスマネジャー検定」その学習ブログ

あのですね、検定試験に合格したからといって、実際の業務で生かされなければ意味が無いんだって。現に試験を受けなくても企業の中でバリバリ成果を上げている人もいるんだし・・・。


完全にいい訳になってる。


今回、僕の会場では約100名の受験者がいました。長机にいすが3つ、間のいすを飛ばして両側に一名ずつ着席。4列横に並んで前から9列。約100名。


空調に温度調節が無く、ONかOFFだけなんだそうです。進行役の方しきりに「ごめんなさい」とか言ってましたが、寒い、暑いは挙手で伝えて下さい、との事でした。


早速試験が始まり、即効で手を挙げそうでした・・・「熱いです」って。いきなり脳みそが沸騰し始めました。


予想以上に複雑な設問でした。読んでるうちに眠気にも襲われて・・・。出題内容としては、やっぱりテキスト少なくとも三回以上読み、内容を理解していないと設問すら理解できないかもしれません。でも、テキストさえ理解できていれば合格は目の前という印象です。


実際の業務で行なっていたとしても、その行動の意味とか、組織としてどのようなねらいがあるのかなど、現場で「デキル」人が飛び込んで受けても点数は低い、テキスト片手にデスクでコツコツ学んでる人が点数が良い、そんな試験だったと思います。


経済学者や心理学者の名前は複数出てきましたね。その方が論じている内容で間違っている文章はどれ？みたいな設問とか・・・。ショックだったのは組み合わせの選択問題だと思っていたんですが、ズバリ「一つ選びなさい」という単語ひとつを選ぶ問題がありました。


これは、覚えていなければ推測すら出来なかった。しかも5点問題。それが26問もあった・・・・７個間違った時点で、はい終了・・・完敗か！？感覚的には・・・合格率は、んー　６５％くらいかなぁ。時事問題といっても２問だけ。全部で８０問くらいでした。テキストさえ読み返していれば・・・。



次回の検定試験は12月20日、第二回。ココに照準を定めて再勉強しようかな。結構知識として学べる部分も多かったので、企業のマネジャー職以外の方々も取り組んでみてもいいと思います。


学んだ考え方は別に会社じゃなくても、友達と作り出すイベントごとだったり、学校での取り組みごととか応用、展開にも使えるんじゃないかと感じます。


これで、過去問というものが出来たので、出題側もあの手この手を使ってくるだろうが、学習範囲を広げてこちらも応戦してやろうじゃないか。


受験者の皆さんお疲れ様でした！


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