課長の資格「ビジネスマネジャー検定」その学習ブログ

さぁ新入社員が入社してきます。


どんな気持ちで入社してくるのか？どんな気持ちだったか覚えていますか？


ところで、新入社員と雑談出来ますか？


これって大事なんでしょうね。できなそうです自分、、、。


去年入社した社員ともなかなか話が合わない事があったり、世代の違いのせいにしていましたが、これを自分から崩していかなければいけないんでしょうね。


そんな事で、制度としてはうちの会社は取り入れませんが、参考にする為に「メンター制度」に関するセミナーを受けてきました。


メンター？？？そしてそのセミナーでは「メンティ」という言葉も。メンティ？？？って感じですよね。


自分の捉えた感じでは、まぁ相談役のような感じですかね。実際は教育係というかそんな感じ。


メンター制度とは、豊富な知識と職業経験を有した先輩社員などを「メンター」として、「メンティ(後輩社員)」に対して行う個別支援活動です。


キャリア形成上の課題解決を援助して成長を支えるものなんです。職場内での悩みや問題解決をサポートするわけですが、時にはプライベートな部分も含まれることがあります。


その場合は、距離感が非常に重要になってくるのですが、そうした関係作りによって人材教育を行う制度です。メンティとなる人材だけでなく、メンター自身の成長にも繋がるという事で、若手社員の定着率を上げる取り組みとしてメンター制度を取り入れる企業が増えてきています。

メンターは直属の上司以外の人が、対話を持って支援するものです。そうして、メンティ自ら意思決定し、行動できるようにするという育成方法となるのですが、企業によっていは直属の上司がその役割をになったりしている場合もあるようです。


うちの会社が、そうですね。育成面談という時間であれこれと話をするのですが、どうしても一方通行になりがちですね。指示・指導、そんな形では部下も言いたい事が言えなかったりするかもしれません。


メンターとしてメンティの育成を行うためには、対人位置・対人距離といったものも意識して対応する必要があるという話もセミナーで聞きました。


個別に対応するわけなので、そこに疑似恋愛を作り出してしまう場合などがそのケースのようです。


ワクワクしたそこの人！気を付けましょう（笑）


そんなこんなでレジメを持ち帰り、今後の新人教育の参考に出来るようにまとめている所でした。