2017年09月03日
改札通過時刻から働き方改革の成果を見る
「働き方改革」・・・我が社でも何かとそうした話がでてきます。とりあえずは、全社の残業時間短縮のために各部署での業務時間割を作成したりしています。
また、管理職にも出社・退社の時間記録を付けさせたりと結構大きく取り上げてやってます。早く帰るだけじゃなくて、生産性の良い就業時間に中身を改善しようとするのが最終的な狙いですけどね。
そうした中で、東京メトロの調査結果が聞こえてきました。2014年度から2016年度の電車利用時間から、「働き方改革で帰宅時間が早くなった!?」とみているようです。
東京メトロでは改札を通過する人数を始発から1時間ごとに集計していて、16年度分の集計が終わった時その詳細が明らかになりました。
定期券による改札通過人数が
午後5時台〜午後10時台
2014年度 80万6千人
2016年度 85万9千人
雇用が上向くと増える定期券の保持者は12年度から増加傾向にあります。しかし生産労働人口はご存知の通り減る一方ですから、残業時間が減っている事は鉄道の利用動向で把握できるのかもしれません。
ちなみに、午後11時台〜終電の利用者数は9万9千人で2014年度も2016年度も横ばい。深酒する人は、終電にすら乗らないのかもしれませんが、そとで飲む人や残業を終電までやってる人は「増えてはいない」という事でしょう。
残業は悪・・・という風潮になっているかもしれませんが、人手不足のこの時代に急に無くする事は出来ないのも事実です。業務改善が急務であるのですが、その仕事で残業をしている最近でした(笑)
また、管理職にも出社・退社の時間記録を付けさせたりと結構大きく取り上げてやってます。早く帰るだけじゃなくて、生産性の良い就業時間に中身を改善しようとするのが最終的な狙いですけどね。
そうした中で、東京メトロの調査結果が聞こえてきました。2014年度から2016年度の電車利用時間から、「働き方改革で帰宅時間が早くなった!?」とみているようです。
東京メトロでは改札を通過する人数を始発から1時間ごとに集計していて、16年度分の集計が終わった時その詳細が明らかになりました。
定期券による改札通過人数が
午後5時台〜午後10時台
2014年度 80万6千人
2016年度 85万9千人
雇用が上向くと増える定期券の保持者は12年度から増加傾向にあります。しかし生産労働人口はご存知の通り減る一方ですから、残業時間が減っている事は鉄道の利用動向で把握できるのかもしれません。
ちなみに、午後11時台〜終電の利用者数は9万9千人で2014年度も2016年度も横ばい。深酒する人は、終電にすら乗らないのかもしれませんが、そとで飲む人や残業を終電までやってる人は「増えてはいない」という事でしょう。
残業は悪・・・という風潮になっているかもしれませんが、人手不足のこの時代に急に無くする事は出来ないのも事実です。業務改善が急務であるのですが、その仕事で残業をしている最近でした(笑)
タグ:残業
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