課長の資格「ビジネスマネジャー検定」その学習ブログ

この時期ワクワクしますね。内示が発表されます。異動、昇格、昇進などが明らかとなります。



その前に幹部には流れるんですけど、自分も知らない部分も若干ありますからワクワクなんです。



この前、組織変更の記事を書きましたがそのあと考えてみたんです。リーダーが足りないよなぁ・・・。少なくとも昇格者が身近に出る。そして、自分と並ぶ。キャリア的には自分があるかもしれませんが、格付けは同じになるライバル。



少々複雑な気持ちもありながらその全貌が明らかになりました。



社長・会長、そして専務。営業本部に常務、新設された業務本部に新任の常務。ここが熱い！今回、新任で業務本部長（常務）となるのは、元自分の上司。昨年、取締役（部長）となり、早くも常務に！この人事に燃えない人はいないでしょう。



そして現在、営業2名、商品1名、管理1名だった部長級。ここの管理部の門が高くなった！統括するのが部長ではく常務になるのだから。すると、実質の部長級は3名となるが、新設された部門がもう一つ。業務部だ。今まで、商品（自分を含む）部門の傘下だった業務が城を築く。



その城主が昨年は自分の部下、現在は隣り合う課長同士。そして来期の新部長。管理部長が抜けたところに業務部長として元自分の部下が座るのだ！



やる気がたぎるでしょう！暗く陰湿な悔しさは全く感じませんでした。とにかく、自分も這い上がるぞ！っていうそんな気持ちにさせられました。



実は、これも報告したんですが、「取締役とのお食事会」の具体的な中身はここの部分でした。新常務と新部長、そして自分。みんな偉くなってしまった(笑)



この度の逆転劇は訳もありました。新部長となる元部下は、社長のコネクションで中途で採用となった50代。他業種ではありましたが、取締役、専務、副社長と経験され経営については自分なんかよりもベテラン。そして、とにかく社員の為にと最後まであきらめずに戦っていたのですが、倒産も経験。



40代で無職の時期も過ごしたタフな方なんです。正直、自分の部下としておくのも大変恐縮な人材でしたし、もともとそのような構想で採用したのだから、期待通りの活躍をしてくれているという評価なのだろう。



だからと言って、自分だって負けてられません。今年一年で、部下を育てる。テーマは「人」



マネジャーにとって人が使えなければ致命的だと思います。「使う」というと良い方が悪いかもしれませんが、「その気にさせる」技術が自分には足りないのだと。まだ言えば、ひたすらな「想い」が足りないのかもしれません。



想いを持って一生懸命伝えようとすれば、何かしらは影響を与えられるはず。などなど燃えている状態でとにかく仕事がしたい状況なんです。



あたまのなかを一度整理して、着実に上がっていけるように日々努力していこうと思います。



自分の役職をあげたいと思うならば、部下を代わりに置けるくらいに育てろ！もしくは、上司を偉くしろ！そんな感じですかね。いつもながらまとまりきらない日記でした。