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しのちゃん
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2008年01月26日 Posted by しのちゃん at 17:40 | イギリス回想日記 | この記事のURL
麗しのロンドン
 もう2度とオランダには行きたくない。そこまでは思わないですが、あの時のアムステルダムでの出来事は今でもいい思い出として残っていません。スリルはあったんですが・・。  それからオランダからルクセンブルグに行きそのままロンドンへ。  日も落ちていました。ロンドンに着くと本当に自分の国に着いたような安堵感がありました。“お腹がすいたー、お金を少し引き出しておこう”そう思いATMに行き暗証番号を押したんですが「あなたの暗証番号は使えません」って表示されるんです。“もうこれで終わりだ・・って思いました。(何が終わりなのかわかりませんけど。)  気を取り直してもう一度別のATMで暗証番号を押してみたんです。すると今度は引き出せました。一体最初の機械は何をやっていたんでしょう。

2008年01月26日 Posted by しのちゃん at 17:33 | イギリス回想日記 | この記事のURL
怖かったオランダ
 私のヨーロッパ大陸旅行もオランダが最後です。オランダは国自体が狭いので今回はアムステルダムだけに滞在することにしました。  初めにいつもの様にホテルを探しました。泊まりたかったホテルが1泊目は泊まれたのですが、2泊目からは予約が入っていたので、別のホテルを2泊目から探すことにしました。何件か尋ねて値段は普通で部屋がいまいちの部屋を見つけ、探すのも疲れたのでそこで3泊する事に決めました。  一応ホテルも決まり、まずはアムステルダムの運河クルーズに行きました。川も細いのでそんなに大きな船ではありません。窓の半分が水につかりそうな位河の中まで見えるときもありました。だんだん夕日が落ちてきていた様に思います。途中から白人男性が私の隣に来て大きなカメラを取り出し景色を撮り始めました。“私がいるから邪魔じゃないかなー”なんて思っていたら、その人私の方に腕を置いてきたんです。“ずうずうしい人だなー席は沢山空いているのに”絶対その男の顔は見ず、クルーズが終わるまで横を向いていました。ですので途中からは景色を見るより首が痛くてたまりませんでした。  次の日、アムステルダムの街を観光しました。ところが私は見てはいけないものを沢山見てしまったのです・・。迷い込んだのはいかがわしい店が立ち並ぶ場所で、いきなり金髪の美しい男性が刺青をしているのが窓から見えるじゃないですか!“あんな綺麗な人が自分の体に刺青をいれるなんて・・”あまり見るのもよくないのでどんどんその迷い込んだ道の奥へ入っていきました。そして小さな路地の裏に入って歩いていると2階の建物の窓からいきなり下着姿の女性がピンク色のカーテンを開けたのです。びっくりして急いでそこを通り過ぎ更に奥へ入っていくと試着室位の大きさのカーテンを付けたボックス5つが外に並んでいました。“何かな〜”っと思って見ていると白人の中年男性がそのボックスの前に立っていました。そして彼がそのカーテンを少し開けて中にいる誰かに何か話をしているのです。良く見るとその中に黒人の女性が座っていました。そしてその男が指で3とか4とか示してるんです。“も、もしかして・・”怖くなってそこから急いで逃げ出しました。おそらくいくらかで来ないか?って誘ってたんじゃないでしょうか?もうそのボックス自体外にあるのが物凄く不自然でした。  怖くて急いで小走りに走っていると、「Hello〜」って言う大きな黒人男性が目の前にいたのです。     本当にひどい場所でした。  どこから迷い込んだのかさっぱりわからず足早に出口を探しました。多分川岸にたどり着いたんだと思います。それからアムステルダムの駅まで行きホテルへと向かいました。   ホテルに戻ると隣の部屋に誰かいるのがわかりました。もう夕方過ぎでした。そのホテルあまり良い雰囲気のホテルではなかったんです。オランダは土地が狭いので建物が細長く横幅がないんです。  隣が男性客だとわかるといきなりドアをノックするんじゃないかとか、ドアをこじ開けて入ってくるんじゃないかとか変な妄想に走って夜はぐっすり眠ることができませんでした。  そしてもう一つ眠れない理由があったんです。その日アンネ・フランクの家に行きました。家は当時のままでしたが、中は完全に観光客の為に綺麗にされていました。隠れ家に入る本棚のところを見たとき昔本の中で見た写真の本棚と全く同じだったので、胸にグッとこみ上げて来る何かを感じました。しかし壁に当時アンネが張ったその時アンネが好きだった俳優の写真が張ってあった位で、後は当時を思い起こさせる材料が無かったように思います。  そう言った事もあり、ホテルから見える塔の明かりが異様に恐怖を感じさせ、来るはずもないゲシュタポが部屋に入ってくるのではないかと恐怖で眠れなかったんです。  実は、オランダにあるダッハウ強制収容所に行く予定でしたが、行かない方がいい気がして行くのを辞めました。ダッハウもアウシュビッツと同様、絶滅収容所です。こういった事実を自分の目で見て確かめたかったのですが、今回は辞めにしました。  拷問博物館には行きました。イギリスでも行ったのですが、やっぱり残酷ですね。悲しい

2008年01月26日 Posted by しのちゃん at 13:23 | イギリス回想日記 | この記事のURL
ドイツでクリスマス
 ウィーンからドイツのミュンヘンへ行きました。どうしてもドイツのメルヘン街道に行ってみたかったんです。ドイツへ来る前はクリスマスなのでとても街は賑やかで、人が沢山溢れいているんだろうと思っていました。ところが行ってみると人もまばら、お店もほとんどが閉まっていました。私にとってどうでも良い店は閉まってても構いませんが、どうしても行きたいお店があったんです。町並みはクリスマスのイルミネーションで飾り付けされて綺麗でしたが、肝心の店が開いていないんです。とりあえず行きたかった中世犯罪博物館に行ってみました。時間は閉店の10分前とギリギリだったのですが、どうしても行きたくてドアを開けたんです。でも入れてくれませんでした。落ち込み  その後ローテンブルグへ行きました。ここは一年中クリスマスで名物が沢山有、やっぱり行ってみたかったお店があったのですが、ここも一部の小さな店を除いて総て閉まってました。  結局ドイツは広くていろんな行きたい場所があったのにクリスマスシーズンでほとんどが景色観光だけになってしまいましたが、それでもその景色があまりにも美しくてその場を離れられないほどでした。  

2008年01月26日 Posted by しのちゃん at 12:56 | イギリス回想日記 | この記事のURL
ウィーンと言えばザッハトルテ
 ウィーンを回りながら名物も食べようと思い、ある有名喫茶店に入りました。メニューを見た後ウェイトレスに手を上げ注文しようとした瞬間、そのウェイトレスが「ザッハトルテですね」って言うんです。いくら日本人の観光客が多くてザッハトルテを注文するからって決め付けはよくないです。内心別の物を頼もうかと思いましたが、そうそう本場のザッハトルテは食べれないし、「はい、お願いします。」「飲み物は?」私はコーヒーが苦手なのですが、ウィーナーコーヒーを注文したんです。しかしそれがウィンナーコーヒーだったかわかりません。とにかく苦かったです。そしてザッハトルテも“なんだこんなものか”なんて思いました。  次の日、昼食を食べようと思い、雰囲気の良いレストランがあったので入ってみました。メニューを見ると全部ドイツ語だったので、なんとか英語に似た文字を探し注文したのです。そして飲み物はなぜかまたウィーナーコーヒーを頼んでしまいました。でもそれがウィーナーコーヒーかわからず、ウィーナーコーヒーと信じて頼んだんです。私が頼んだ料理はチキンだったので、それは良かったのですが、飲み物はワインが出てきました。私はアルコールは飲めません。“あーどうしよう”でももう何もいえずにワインを半分ほど飲みました。  結局2度もウィーナーコーヒーを頼んでいながら、ウィーナーコーヒーを飲んだのかわかりません。  真っ赤な顔をして歩いていると、子供が声を掛けてきました。「お姉さんライター持ってる?」“ライター?”子供たちはタバコを持っていました。「持ってないです。」  その日ライターを持ってるか聞かれたのは2回目でした。どうしてなんでしょうか・・・。悲しい

2008年01月26日 Posted by しのちゃん at 12:37 | イギリス回想日記 | この記事のURL
ウィーンの主人
 ザルツブルグを出て次はウィーンへ行きました。  ウィーンではベートヴェンとモーツァルトの生家に行ってきました。家の中は博物館のようで、その当時使っていたピアノや楽譜が展示されていました。  そこで泊まったホテルの主人が客より奥さんを大事にする人で、朝食の時、私のテーブルにバーターやジャムがなくパンを味付けなしで食べてたんです。それに気づいた奥さんが突然私のところに来て謝りだしました。私は「いえいえいんですよ。」って言ってるのに、そこの主人「どうして言わないんだ!言わないほうが悪い」って言い出したんです。“言わない方が悪いですかぁ?”そう思いながら主人の顔を見ていると「理解しましたか?」って聞く最後に必ず「ヤー?ヤー?」って言うんです。他の内容よりそのヤーヤー言う主人の言葉がうるさくて・・。  次の日、クリスマスも近く前日の事で悪いと思ったのか、その夫婦はテーブルの上に食べきれないほどのパンとクリスマスの時に食べるパンを私のテーブルに持って来ました。しかしレーズン入りのパンがほとんどで私はレーズンが大嫌いなので、全く手をつけなかったんです。なのでもしかして彼らは私が“まだ怒ってるのかな?”って思ったかもしれません。ウインク

2008年01月26日 Posted by しのちゃん at 10:31 | イギリス回想日記 | この記事のURL
音楽の都ウィーン
 イタリアを去り、次はオーストリアです。まず初めにザルツブルグに行きました。ザルツブルグはモーツァルトが生まれた場所です。ここは本当に素敵な場所でした。他の国も勿論素晴らしいんですが、オーストリアはイギリスの次に私がピッタっと来る街でした。  ホテルの部屋に入ると大きな鐘の音が響くんです。その音が心に沁みて心地良かったのを記憶しています。表現が難しいのですが、中世の街に舞い降りたかの様な気分になりました。  しばらくして街を出ると、そこを歩いていた人達にびっくりしました。なぜなら皆が大きんです。身長が2m近くのカップルや人があちこちと歩いてるんです。西洋人が大柄とかそう言ったものじゃありません。イギリスでも他の国にも体験したことのない異様な風景がそこにありました。

2008年01月26日 Posted by しのちゃん at 10:13 | イギリス回想日記 | この記事のURL
イタリア人って!2
 ミラノはとても日差しが強かったけれど、一寸肌寒かったです。  私は何時間も歩いてイタリアの遺跡を巡っていました。喉が渇いたので屋台でジュースを買うことにしたんです。今はユーロですが、その時はまだリラでした。ジュースは1000リラだったと思います。私は屋台のおばさんに100,000リラ出したのですが、お釣りが9,000リラで一瞬で桁が違うことはわかりました。“あれー10,000リラ出したかな?いや確かに100,000リラ出した”直ぐにおばさんに「おつりが違います。」って言ったんです。するとおばさん知ってたかのように直ぐ90,000リラ返してくれました。その時“知ってたなー”って思ったんです。  もうイタリア人ってずるい!怒り

2008年01月24日 Posted by しのちゃん at 11:05 | 広告 | この記事のURL
真剣に考えたにきび用石鹸のご紹介
笑顔 最近ピーリング石鹸を使ってニキビが改善し、色が白くなったような気がします。もともと色は白い方なのですが、一皮剥けて更に白くなりました。ニキビのおかげで顎ラインが赤く首が異常に綺麗に見えてたんです。それがピーリング石鹸を使い出してから本当に改善してきました。      以前病院で皮膚が薄いと言われたことがあり毎日使うと一寸ピリっとするので、私の様に皮膚が薄かったり、敏感な方はやっぱり週に2,3回が良いようです。一度使って見てください。必ずニキビだけではなく肌の透明度まで上がってきますよ アイナソープ400

2008年01月23日 Posted by しのちゃん at 21:38 | イギリス回想日記 | この記事のURL
イタリア人って!
 ローマを去ってミラノへ。流石に今度は寝台車を使いました。寝台車に乗る前におなかがすくといけないと思い欲張ってピザを2つかって乗ったんです。何分立っても人が来ない。“ヤッター貸切だぁー”なんて思いながらピザを一つ食べました。

2008年01月23日 Posted by しのちゃん at 21:28 | イギリス回想日記 | この記事のURL
入国審査の異様な静けさ
 ニースからモナコへと行きそこで2泊位したんでしょうか?その後一気にローマへ。フランスとイタリアの国境に近づくと、電車がゆっくり止まりました。“どうしたんだろう”シーンとした車内、乗客もあまり乗っていませんでした。こういう時よく最悪のイメージをするんです。突然拳銃を持った男たち数人が入ってきて乗客全員を皆殺しにする・・・。“まだ死にたくない困ったでもこの電車が動けば奴らは車内に入ってこれない・・”

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