中国のパワーと底力を思い知れ

昨日に引き続き蝉料理を紹介するぞ。



昆虫食は危険との話も聞くが安心してくれ。

中国では、成虫になりたての蝉を調理して食べるのだ。

昨日はじっくり炒めだったが

今日紹介する料理は爆炒といって強火で短時間で作る炒め物だ。



殻の部分がかりっとしてまた違った食感が楽しめるぞ。

ぜひ挑戦してみてくれ。

では、作り方だ。

１、蝉をまずはきれいに洗うんだ。

２、薄めの塩水に半日漬けておけ。




３、蝉は水を切って準備しろ。葱も刻んでおくんだ。

４、鍋に油を多めに入れろ。そして、山椒と葱を入れるんだ。




５、蝉を入れたら、強火で素早く一気に炒めるんだ！

６、ほんの少量の醤油を垂らせ。




７、最初に塩水に浸したことを加味して、少量の塩をふるんだ。

８、表面が黄金色になるまで炒めたら完成だ。




パリッとした食感が後を引くぞ。








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元ネタ

今日は昆虫食、第3弾、蝉の炒め物のレシピを紹介するぞ。

蝉は中国語で知了（zhiliao）とも言うんだ。

このzhiliao（ジーリァオ）が蝉の鳴き声に似ていることからこう呼ばれている。

中国では昆虫食を良く見かけるが

その中でも蝉は美味しいらしいぞ。

興味のあるやつは是非試してみてくれ。

ではレシピを紹介するぞ。


１、まずは冷凍蝉を水に入れて解凍するんだ。





２、良く洗って、乾燥させろ。




３、鍋に油を熱し葱を入れろ。




４、香りが立ったら蝉を入れ、炒めるんだ。




５、均等に火を入れるんだぞ



６、火が通ったら塩で味をつけるんだ。




７、満遍なく塩がいきわたったら完成だ。








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元ネタ

昨日は蚕の幼虫の素揚げレシピを紹介したが

今日は竹虫の炒め物の作り方を紹介するぞ！

昆虫食は国連もおススメする栄養食として今、人気らしいぞ。

是非試してくれ。



竹虫とは竹の中に生息している幼虫だ。

英語ではバンブーワームと呼ばれているんだ。

竹しか食べていないから癖が無く初心者向きだぞ。


ではさっそく作り方をみてみるんだ。


１、まずは新鮮な竹虫400ｇを用意しろ。



２、よーく水洗いをするんだぞ。

　　そしてざるにあけておくんだ。




３、テフロンのフライパンに油を引かずに（ここがポイントだぞ）火を入れろ。

　　先ほど用意した竹虫を入れて炒るんだ。あまり強火にするんじゃないぞ。




４、ある程度日が通ったら弱火にして水分を飛ばすんだ。

５、黄金色になってきたら、ピーナッツ油を入れて揚げる様に炒めるんだ。

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６、最後に塩を加え、強火で一気に炒めるんだ。

　　香ばしい香りがしてきたら完成だ。





７、お皿に乗せて完成だ。













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