2017年07月26日
バランスの良い体作りをするなら、知っておくべき!8つの『筋トレ法則』
バランスの良い体作りをするなら、知っておくべき!8つの『筋トレ法則』
instgramでもよくアップされている
ボディメイク女子が増えてきましたね〜
そんな写真を見て筋トレに目覚めている方も
多いのではないでしょうか?
今日は、筋トレを始める前に知っておきゃなきゃ損する!
筋トレの法則8つをお話します。
『トレーニングの原理・原則』
現代は情報社会と言われるほど
様々な情報が溢れています。
パソコンやスマートフォンを開けばそこには、
良いことも悪いこともたくさんの情報を
手に入れることができますよね。
ですが、この情報過多の中で
「何が正しいのか?」「自分には何が必要なのか?」
が分からなくなってしまっているかもしれませんね。
『トレーニング』でもそんな状況に陥り、
長い期間続けているのに
一向にカラダに変化が現れなかったり
することもありますよね?
スポーツ医学などの劇的な進歩もあり、
今まで言われ続けていたことが
覆ったりすることもありますが、
基本的な『原理・原則』は変わっていないと
思って頂いて構わないと思います。
今回はトレーニングの『原理・原則』を
ご紹介しますので、
皆さんのダイエットや運動の中に
取り入れてみてください。
⑴トレーニングの原理
❶過負荷の原理
「トレーニング」によってカラダの変化を期待するのなら、
一定以上の負荷をかける必要があります。
「トレーニング」効果は個々の能力(レベル)で違いますが、
ある程度キツイと感じる負荷をかけてあげないと効果は期待できないということです。
❷特異性の原理
どの部位を鍛え、どういうパフォーマンスのレベルを高めたいのか、
レベルアップしたい部位、パフォーマンスによってそれに合った「トレーニング」があります。
「ダイエット」のための「トレーニング」であっても、
どの部位を細くしたいとか、この部分は逆に筋肉をつけたいとか、その部位や目的によって「トレーニング」の種類や方法、回数、負荷が変わります。
❸可逆性の原理
「トレーニング」をしたことで現れたカラダの変化は、
「トレーニング」をやめて何もしなくなると元の状態に戻ります。
目標の体型、目標のパフォーマンスを達成しても完全にやめてしまうのではなく、
維持する「トレーニング」に変えてあげる必要があります。
⑵トレーニングの原則
❶全面性の原則
見た目の良さはもちろんパフォーマンスの向上の為には、
特定の部位だけを「トレーニング」するのではなく、
全体的にバランス良く「トレーニング」することが大切です。
「特異性の原理」に反することのように思いがちですが、
全身をバランス良く「トレーニング」した上で、
競技や目的に応じて「トレーニング」することが必要です。
偏ったカラダは見た目も悪く、パフォーマンスレベルも下がり、
怪我の原因にもなります。
❷意識性の原則
「トレーニング」をする上でその目的や内容、どのような意識で行うのかが重要になります。
鍛えている部位を意識したり、
どういうカラダに変わりたいかを意識することで効果が違ってきます。
❸漸進性の原則
「トレーニング」をする際に負荷をかける(過負荷の原理)のはもちろんですが、その同じ負荷を同じ回数続けていても変化に繋がりません。
体力の変化に合わせ徐々に重量を上げたり回数も増やすなど、
負荷を上げていくことが必要です。
❹個別性の原則
体力、目的には個人差がありますので、個々の年齢や性別、元々の体力などに合わせて「トレーニング」をするようにしましょう。
必要以上の負荷は怪我(損傷)に繋がります。
❺反復性の原則
「トレーニング」の基本は継続的に繰り返し行うことです。
パフォーマンスレベルにしても見た目の変化にしても、
単発的な「トレーニング」で得られることはありません。
いかがでしたか?
決して難しいものではありませんが、
専門家がついている場合は
これらのことを十分理解したうえで
ご指導にあたります。
ので、やはり専門家の指導の下で行うことが
理想的です。
Shapes
お一人でトレーニングをされてる方は、
これら「3つ原理と5つの原則」を
しっかり理解して「トレーニング」していただければ、
効果(変化)は必ず現れるはずです。
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