信仰によって救われたのです。
それは、自分自身から出たことではなく、
神からの賜物です。"
エペソ人への手紙 2章8節
聖書 新改訳
2003新日本聖書刊行会
Joy All Rights Reserved昔の母教会のメッセージを聴きました。
洗礼を授けてくださった懐かしい
牧師先生のメッセージを聴くと
ホッとします。
「私は本当に信仰があるんでしょうか？」
「私は本当に救われているんでしょうか？」
とベテランのクリスチャンからよく
相談を受けるとのことですが(私もききたい
くらいです…)、そういうことをきいてくる
人は信仰があるし、救われているんです、
とお答えになるとのことでした。
信仰のない人はそんな質問をしない、と。
確かにそうだなあと思います。
日本人は律儀で真面目すぎる、と
先生はおっしゃるわけですが、
確かに、「礼拝を休むと救われませんよ」
とか「献金をしないと救われませんよ」
とか「福音を伝えないと…」とか、
正しいことではあるのですが、結局
律法主義的なのでは？と思うことも
多々あります。
行いがなくても救われる、十字架を
信じるだけで救われる、という原点に
時々戻らないと、忘れてしまいそうに
なるのです。
行いではなく、恵みによって救われる
ことの感謝を忘れないでいたいです。
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