感謝をささげてからそれを裂き、
弟子たちに与えられた。
そして、弟子たちは群衆に配った。
人々はみな、食べて満腹した。
そして、パン切れの余りを取り集めると、
七つのかごにいっぱいあった。
食べた者は、女と子どもを除いて、
男四千人であった。"
マタイの福音書 15章36〜38節
聖書 新改訳2003新日本聖書刊行会
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5000人の給食と4000人の給食の違いを
学びました。
同じような記事が2回書いてあるのかと
思っていましたが、明らかな違いが
あるそうです。
マタイ14章の5000人の給食はイスラエルに
おいて、イスラエル人を対象に行われた
奇跡でした。
一方、マタイ15章の4000人の給食は、
イスラエルの外において、異邦人のために
なされた奇跡でした。
5000人の給食では群衆が食べて満足し、
12ものかごに残り物が余った、と
ありますが、これはイスラエルの12部族を
表しているそうです。
一方、4000人の給食では7つのかごが
余ったとあり、「7」は聖書の
完全数なので主の完全なみわざを
表していると言われます。
ただ食べ物を増やした、という話
ではなく、ユダヤ人から始まって
異邦人にも救いが宣べ伝えられる、
という神のみわざが表されたこの
2つの奇跡に感謝します!!
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