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2022年05月22日

パワハラ調査 木更津看護学院

木更津市の木更津看護学院で生徒が大量に自主退学し、教員のパワハラを訴えている問題で、第三者による「ハラスメント調査委員会」が発足したことが千葉日報社の取材で分かった。在校生や元生徒に対し聴き取り調査を行い、年内に報告書をまとめる。一方、元生徒らは学校の「正常化を求める会」を立ち上げ、調査委の委員の開示やパワハラの事実認定などを求めていくという。








2022年05月16日

蘇る金狼を観ました!

主人公の勤める会社が最高レベルなブラック企業でした。もう、ブラック過ぎて笑うレベルでした。今の時代、これほどのブラック企業は無いと思います。





2022年05月08日

「ブラック企業で右往左往です」知床半島沖の観光船事故 船長が3月にFBに投稿していた

北海道・知床半島沖で浸水した観光船「KAZU 1(カズワン)」の豊田徳幸船長(54)=斜里町=は埼玉県出身で、知床には2年ほど前から単身で赴任していた。甲板員を務めた後、昨年から船長を任されていたといい、関係者は「寡黙で仕事熱心な人」と話す。

運航会社で元同僚の男性によると、豊田船長は水陸両用車のドライバーで、長崎県で勤務していたと話していた。「ここはしける海だから、船の操縦ができるだけでは船長はできない。来たばかりでもしっかりやっていた」と男性は語る。
一緒に酒を飲むこともあったといい、曽山聖甲板員(27)=東京都調布市=も交えてマージャンをしようと約束していた。曽山甲板員は今年から勤務を始めたばかりだったという。




一方、豊田船長の経験を不安に思っていた人も。よく顔を合わせていた漁師の男性は「湖みたいな所で働いていたと聞いたが、ここでは素人みたいなもの。23日は観光船が走れる状況ではなく、私は船を出さなかった」と指摘した。

地元の観光関係者は「運航会社は船長の離職が相次ぎ、豊田船長が1人で2隻を任されてかなり参っていた」と明かす。

フェイスブックによると、豊田船長は埼玉県内の中学、高校で学び、2013〜18年、水陸両用車の普及に取り組む団体で勤務。今年3月、北海道での仕事について「ブラック企業で右往左往です」と投稿していた。

やはり、日本にブラック企業はいらない。











2022年04月28日

吉野家「人事評価の改ざん、暴力・暴言あった」、現役社員の男性が被害訴え団交開始

元常務の暴言が大きな批判を浴びた吉野家。しかし問題はそれだけではない。吉野家の社員が労働組合を通じて団体交渉を開始した。暴力や暴言、人事評価の改ざん……精神疾患で出社できなくなり、休職しながら組織との交渉を続ける男性に話を聞いた。

人事評価が無断で修正・加筆されていた

「あれ……おかしいな」

吉野家の本社で正社員として働く男性(50代)が、自身の人事評価に違和感を覚えたのは、2021年10月だ。

吉野家では年に2回の業績評価を行っており、本人の自己評価を起点に、直属の上司による1次評価、さらにその上の上司による2次評価などがなされ、最終的な評価に至る。

当時、男性が自己評価欄に記入した自身の総合評価は「B」。しかし、いつの間にか「C」に書き換えられ、さらに「本人アピール欄」の自由記述も約半分が削除された上で、代わりにネガティブな反省の弁が加えられていたのだ。

男性はすぐに、直属の上司であり1次評価を担当したA氏にメールで問い合わせた。複数回のやり取りの結果、A氏からの返答は、

「符号(=自己評価)があまりにも甘すぎるからです」

「失礼しました」という謝罪の言葉はあったものの、その後、部署内の社員らに一斉に送られたメールには「評価符号(=自己評価)入力に誤りがあるメンバーが居ましたので、その部分は○○(A氏名)で修正しています」と書かれていた。
「D」評価が持つメッセージは

男性は言う。

「これは明らかな改ざんです。私の自己評価に異議があるなら、指導してくれれば良かった。そもそもA氏には上司に与えられた1次評価欄があるので、意見や評価はそこに書くべきです。本人の承諾なしに修正や追記することが許されるのなら、自己評価欄自体が不要になります」(男性)

そうして下された最終評価は「D」だった。

男性は「D」評価が持つ意味と、無断で修正が加えられた経緯について、こう推測する。

「D評価には『ボーナスは期待するな』『降格されても当然だ』というような隠れた意味合いがあります。また、上司による評価を社員本人の自己評価から2ランク下げる場合は人事に報告が必要です。私の評価を“スムーズに”Dにするため、こうした改ざんが行われたのではないかと考えています」(男性)

暴言が常態化、過去には暴力も

男性が吉野家に対して不信感を抱くのはこれが初めてではない。

2019年の勤務中、同じ部署の同僚B氏(男性)から罵倒され、背後から平手で叩かれたことがあったという。

当時もすぐに人事・労務の担当部署に報告して告発状を提出したそうだが、前出のA氏から「早急に部署内の改善に努めるので、どうしても取り下げてほしい」と嘆願され、取り下げた経緯がある。

その後はB氏から男性への暴力はないものの、「アホ」などと言われるなど、暴言は常態化していたそうだ。

男性は心労が重なり、眠れない、食事を取れない状態に。精神疾患の診断を受け、2021年11月から休職している。

現在は吉野家に対して東京管理職ユニオンを通じて団体交渉中で、人事評価の改ざんや暴力・暴言などについて(1)A氏、B氏からの謝罪(2)B氏の部署移動(3)公明正大な人事制度の構築(4)暴力や暴言、パワハラが起きやすい社内風土の改善などを求めている。
「生娘をシャブ漬け」に違和感なし

吉野家といえば、常務(当時)が同社のマーケティングを「生娘をシャブ漬け戦略」などと発言して解任されたことが記憶に新しい。男性は言う。

「ああいう発言が吉野家の社員から出てきても違和感はありません。彼本人ではありませんが、普段から社内ではもっと逸脱するようなことが話されていますから」(男性)

男性の交渉を担当する東京管理職ユニオン執行委員の神部紅さんは、これまでも複数回、吉野家との団体交渉を行ってきた。

「労働者が異議申し立てをするのが非常に難しく、ホモソーシャルで社内統制が強固な会社だという印象です。今回の(男性の)団交でハラスメント調査を要求したのですが、吉野家が実施した調査方法はかなり杜撰でした。元常務のケースもそう。“トカゲの尻尾切り”に終始するのではなく、発言の責任は自社にあると省みて、人権やハラスメントの専門家など外部の人間を入れて検証すべきです」(神部さん)
男性の訴えに対し、吉野家の回答は

吉野家HDが前出の役員の解任を発表した直後、Business Insider Japanは吉野家に対して「生娘をシャブ漬け戦略」などの発言は本人のみの認識か、それとも社内の一部で共通の認識があったり、同様の言葉を用いられていたりしたのか尋ねたところ、20分後に「個人の発言」である旨の回答があった。しかし本来であれば、これも時間をかけて調査しないと正確な検証ができないのではないか、と疑問が残る。

Business Insider Japanが吉野家に対して、今回の男性の訴えについての見解を尋ねたところ、

「団体交渉に関するお問い合わせはお相手様があることでございますので、当社から回答すべきではないと考えております。本件に関しては回答を差し控えさせていただきます」

との回答があった。男性と吉野家の団体交渉は第1回目を2月に終え、5月に第2回目を控えている。











2022年04月21日

今も心を苦しめる前職場でのセクハラ・パワハラ体験…逃げた僕を「無責任だ」と責める人も

思い出したら苦しい過去のパワハラ

「独身のころ働いていた職場でのパワハラ、セクハラを最近、思い出すようになりました。ずっと自分の中で封印してきたんだと改めて感じています」

そう言うのはショウコさん(44歳)だ。30歳のとき結婚するまで、ある中堅企業で仕事をしていた。

「よくある話ですが、その会社は、女性を仕事をする人間としてではなく、男性社員の結婚相手、幹部の愛人相手にしか見ていないようなところがありました。

私も先輩から『あいつとつきあってみれば?』と3歳年上の社内の男性とお見合いみたいにセッティングされたことがあるんです。だけど私はその男性に好感をもっていなかったので、先輩の顔を立てるために一度だけ3人で食事に行って断りました。

そうしたら、それ以降、先輩から仕事での重要な情報を共有してもらえなくなって」

あげく、残業をしているときにその先輩に襲われた。無理矢理、ブラウスに手を突っ込んできたため、やめてくださいと大声を出したとき、たまたま巡回の警備員がやってきた。

「助けてと叫んだので、ことが公になり、先輩は解雇されました。これはラッキーだったんだけど、その話におひれがついて、私が先輩をはめたという噂が流れて。二次被害がひどかったですね。

ターゲットがはっきりしないので、こういう噂は止めようがありません。そうすると次は幹部が、『きみも大変だね』とおためごかしに近づいてきて、飲み会のときに手を握られたりお尻を触られたり。

飲み会が盛り上がって誰も見ていないところでやるので、ここで騒いでいいものかどうか悩みました。しかもその幹部は、人望も厚い人だったから私が訴えてももみ消されるとわかっていた」

結局、幹部からのセクハラについて彼女は声を上げることができなかった。そのまま結婚を言い訳に退職したが、その後、その幹部は女性社員との不倫が公になって問題視された。しかもただの不倫ではなく、「強要された不倫」だったと女性が証言したのだ。

「その女性社員は私も知っている人。私がきちんと対処していれば彼女はそんな目にあわなかったかもしれない。結婚後、産まれた3人の子どもを育てながら、義母の病気の介護もしていたので、ほとんど思い出すこともなかったんです。

でも2年前、義母を看取り、いちばん下の子も小学校に入ったので、ちょっとだけ余裕ができた。そしてセクハラが話題になっている今、急にあのころのことが思い出されてきて、ちょっと精神的に不安定になっています」

彼女の中ではまだ解決していないのだ。
女性上司からのセクハラ体験に苦しむ男性

なかには女性上司からのセクハラに苦しんでいる男性もいる。

「新卒で入った会社で4年目に女性が上司になったんです。もともとは明るくていい先輩だったから、彼女が上司なら仕事がしやすくなるとみんなが思っていた。ところがこの人、パワハラ・セクハラ男性と変わらない。というか、もっとひどかったんです」

Aさん(38歳)は今でもトラウマになっていると過去の話を始めた。性別に関係なく、権力をもてば暴走するタイプはいるということだろう。彼女は人のいいAさんを標的にしたという。

「業績が上がらないときは、『Aがもうちょっと働いてくれれば……』と彼女の上司に言っていたそうです。ときには他部署の人にまで僕のことを悪く言う。

それも『私がなんとか彼をしつけます』と自分のアピールも交えて言うから、みんな僕が“できない社員”だと認識していく。僕の知らないところで、じわじわとそういう方向にもっていったそうです。

僕に対しては食事や酒に誘うから、てっきり上司に好かれていると思い込んでいた。飲みに行っていきなり股間を握られたこともあります。『私を満足させてくれたら、きみのしたい仕事をさせてあげるけど』とあからさまに誘われたことも」

当時、Aさんは、ある企画を上司に提案していた。それがうまくいくのなら彼女の誘いに乗ってもいいと思っていたという。だが、そのときは上司が飲み過ぎてしまい、そのまま帰宅した。

「現実に戻ると、そういう関係にならなくてよかったと思ったので、それ以降はやんわり断っていました。そうしたらあるとき、飲み会の席でたまたま、当時、34歳だった僕がなぜ結婚しないのかという話題になり、彼女が『役に立たないからじゃないの? あっちが』と言ったんです。

さすがにその言い方はないだろうと女性社員が言いだし、そこから上司のセクハラが問題視されはじめたんです」

彼は結局、渦中にいるのが耐えられなくなって1年後に退職。そのとき、「あの女性上司はひどいよ、ほかにも被害者がいるのに、負け犬になってもいいの?」と女性社員たちから非難を浴びた。

「僕は逃げたかった。でも周りは被害者が逃げるのを阻止しようとする。社会的責任があるんだよと言われたこともありましたが、そんなことより僕は自分の精神状態が悪くなるのを恐れました」

その後、彼は転職して今に至る。昨年、結婚して今年の秋には子どもも産まれる。前職の知人とはすでに連絡をとっていないので、あの女性上司がどうなったかも知らない。

「もうあのときのことは思い出したくない、考えたくもない。僕は妻にはすべて話しました。妻は心から理解してくれて一緒に泣いてくれた。この人がいてくれれば、もうそれでいいと思いました。

セクハラやパワハラは、それ自体が解決したとしても心の中では一生終わらないんじゃないでしょうか。男女関係なく」

声を上げることは大事だが、声を上げることなく逃げたことがよかったと思う人もいる。被害にあった人の人生はそれから先も続くのだ。









2022年04月20日

「くら寿司」店長が店の駐車場で自殺していた 従業員は「上司のパワハラ」を証言

4月1日早朝、山梨県甲府市にある寿司チェーン店「無添くら寿司」に勤務する30代の男性店長が、店の駐車場で自殺していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。
くら寿司側の回答は…
 事故については、ご遺族ともお話をさせていただいており、当社における業務に関連しない中村店長の個人的な事情によるものであることが推定されておりますが、プライベートに関わる問題であるため、当社としては回答を差し控えさせていただきます〉
と回答した。

2022年04月17日

転職で失敗しない、「会社を辞めたい」ループから抜け出す思考法とは

「今の会社が嫌だから」という理由だけで新天地に飛び込んでは、再び「会社辞めたい」というループに陥りかねない。そもそも、こうした負のループが生まれてしまうのは、なぜなのか。
 「『環境を変えること』が目的になり、『どういう環境に身を置きたいのか』が分かっていなければ、いくら転職を繰り返しても『会社辞めたいループ』にはまってしまいます。この悪循環から抜け出すには、自分がどういう働き方をしたいのか、そのためにはどんな会社に行きたいのか、“目的地”を明確にする必要があります」

 負のループを起こす仕組みは、内的要因に加え、外的要因もある。

 「今は転職希望者を支援する転職エージェントや求人サイトのレベルがかなり高くなってきていて、登録さえすれば転職自体はそこまで難しくない状況です。しかし、目的地が不明のまま転職エージェントを利用すれば、エージェントが転職活動の主導権を握り、当事者が納得のいく転職はできなくなります」

● 転職エージェントとの 上手な付き合い方とは

 自身も転職エージェントを利用して転職活動した経験があるが「転職エージェントはあくまでも、目的地へたどり着くための“交通手段”」ところが実際には、エージェントを“運転手”と勘違いしている人が多いそうだ。

 「エージェントの仕組みは優秀ですから、望めばどこかしらには連れて行ってくれます。しかし、『とにかく今の環境から抜け出したい』という気持ちだけで目の前の飛行機に飛び乗っても、満足できる場所には到底たどり着けません。ゴールを決めずに転職エージェントを頼る人は、本来“パイロット”でいなくてはいけないところ、ただの“乗客”になってしまっているのです」

 では、自身がパイロットとしてエージェントという飛行機を操縦するために、重要なポイントとは。

 「まずは目的地を明確にし、決まったら、その場所へ行く交通手段を持つエージェントを探しましょう。飛行機でたとえると、A社のエアラインしか就航していない目的地へ行くときに、B社の便を予約する人はいませんよね。このように、エージェントによって案内できるルートは異なりますから、『大手のエージェントならどこでも安心』と思うのではなく、自分が目指す業界・職種の実績があるエージェントを頼ってください」

 もし担当のエージェントの得意分野が自分の目的地とズレている場合は、「担当変更の交渉をしましょう」とのこと。エージェントからしてみても、自分が紹介できそうにない業界への転職を望む利用者を根気強く相手にするより、いっそ担当をチェンジしてもらって、マッチングの良い相手の活動を支援するほうが効率的に売り上げが見込める。両者のために、機長たる転職希望者は、目的地へ行くための最善の方法を模索・提案するべきなのだ。

 「相性が良いエージェントが見つかっても、『最終的な判断は自分で行う』と肝に銘じてください。実はエージェントのなかには、少なからず『悪魔のエージェント』といって、企業と口裏を合わせ、なんとか利用者を付き合いのある会社に入れようとする人もいるからです」

● 自分の本音を知るために 「退職成仏ノート」を作成

 悪魔のエージェントに惑わされないためにも、何をおいても重要なのが「確固たる働く意味」を見つけることだ。この軸さえあれば、目的地まで迷わずにフライトができる上、「会社辞めたいループ」からも抜け出せるだろう。

 「『こんな会社は嫌だ』『この人とは一緒に働きたくない』といったネガティブな感情は、『こういう会社で働きたい』『こんな人と働きたい』という本音の裏返しです。だから、もし自分のなかにイライラ、もやもやする気持ちが芽生えたら、そこに隠れている本音にしっかりと向き合ってみてください」














「美しさ」と「年収」には相関性があった!見た目を良くすれば収入UPするんです!

美しさと年収には関係はあるのでしょうか。

1970年代の米国で、美しさという要素も含んだ大規模調査データがあります。このデータに基づいて美しさと年収の関係をみてみましょう。もちろん、年収に影響するのは、学歴、健康、年齢、地域、勤続年数……いろんな要素があります。そこで、経済学の中で使われている統計的方法で、こうした要素を取り除いても、美しさと年収には関係が見られるかを分析してみました。
すると、男性・女性どちらも、美しさの評価が高いほど、年収が高いという結果が見られました。でも、この傾向は男性の方が強く出ていました。

美しさを4段階に分けた場合、最も下位の層に位置付けられた男性は、平均よりも13%も年収が低く、女性の場合は4%低いという結果でした。一方で、最上位の層に位置付けられた男性は、平均よりも年収が高いという傾向は見られなかったものの、女性は8%高いという結果が得られました。もちろん、「美しいから年収が高いのか」「年収が高いから美しいのか」という方向の因果関係は、この分析結果だけでは分かりませんが、やっぱり見た目と稼ぐ力には何か関係がありそうです。

では、年齢とともにこの傾向はどうなるのでしょうか?

弁護士、医師、CEOでは年齢を経ても美しい女性ほど年収が高い

女性の場合、年齢を重ねると、見た目と年収の関係は統計的に薄まる傾向が見られました。やはり年収は実力によって得るものなのかもしれませんね。

しかしこれを職業別にみてみると、意外な結果が……。弁護士、医師、CEO(最高経営責任者)、会計士…といったプロフェッショナルな職業に就くキャリア女性だけに限って分析をすると、なんと、年齢を経ても、美しさと年収の関係が強いという傾向を示していたのです。ダニエル博士はこの背景として、美しさに実力が重なり、年が経つにつれて大きな仕事をとっていくからではないかという仮説を置いています。

働く男性も女性も、仕事も見た目も気を抜けないということでしょうか。うう、それは大変だ〜。でも、自分磨き投資が実は1番コスパ良く年収につながるって事なんです!

























2022年04月14日

「厳しい職場」で働いたほうが稼げるようになる理由

◆若い人は、膨大な仕事量の会社を利用して稼げる人に
「働き方改革」と称し、年代や成長ステージ、労働意欲の違いに関わらず一律に規制しようとする昨今。そのため「ブラック企業」と批判されやすい、長時間労働、厳しいプレッシャーとノルマ、低い給与で膨大な仕事量の会社。

しかし私は逆に、そのような環境は、未熟な自分を鍛えてくれる養成ギプスのようなものであり、結果的には仕事の実力を高めるチャンスだと考えています。

たとえば陸上競技。全力で走ったときのスピードが遅い人は、どう走っても遅い。しかし、全力で走ったときのトップスピードが上がれば上がるほど、流して走ったときも速いものです。

仕事も同じく、量をこなすことでスピード感覚が身に付き、その量が質に転換する。私自身もそれを身をもって体験してきたし、私の周りで成功している起業家も、若き日は同じようにブラック的な働き方をしてきた人がほとんどだからです。

もうひとつは、自分に自信がつくことです。自分がどこまで頑張れるのか、自分の限界まで頑張ったときに、いったいどれくらいの力が出せるのか、知っている人はどれくらいいるでしょうか。

死に物狂いでがんばったという経験がなければ、自分がどれほどの力を持っているのかわからないし、その力をどうやって出せばいいかもわからないでしょう。

ギリギリまで追い込まれて、何度も「もう無理だ」「もう諦めよう」と思ったけど、なんとか乗り越えられた、無理じゃなかった、がんばったらできた。それが自信になる。

底力を出せる人間と、底力を出したことのない人間とでは、その後の職業人生に大きな差がつくのではないでしょうか。

そういう自分の中に眠る「底力」は、限界までがんばったときでなければ目を覚ましてくれないものです。そして、限界だと思っていた状況で踏ん張っていると、さらに遠い限界にいけるようになる。 

しかし、自分で自分を追い込めるほど、意志の強い人はそう多くありません。であれば強制的に追い込まれて、限界まで努力せざるを得ない環境に身を置くことが必要で、それがブラック的な働き方です。

部活動だって、全国大会常連の強豪校ほど練習はハードで、弱小校から見ればそれこそブラックでしょう。でも、だから選手たちは限界を超えて力をつけ、全国レベルで戦えるようになる。
◆人の限界はそれぞれ違う。休む勇気、逃げ出す勇気も必要
私はここで、精神を病むまで追い込まれたり、体調を崩すまで無理をすることを勧めているわけではありません。休憩なしにがんばっても集中力は続きません。

人の限界はそれぞれ違いますから、「これじゃもたない」という場面では休む勇気、逃げ出す勇気も必要です。

しかし、昨今の価値観である、残業が少なく休日出勤もなく、定時で帰れる超ホワイト企業を理想として働いていたらどうか。

それが実力と自信をつけた30代後半以降であれば、仕事と家庭の両立ができるうえに健康面からも理想的ですが、20代でその環境に慣れてしまうと、将来使い物にならない人材の一丁上がりというリスクをはらんでいます。

今やっていることが未来の自分を作ります。では自分はいったいどういう人物になりたいのか? どういう未来を理想としているのか? そう考えたとき、「ブラック企業はけしからん」とただ糾弾することが、個人の職業人生にとって本当に正しいことなのか。

寿命100年時代を迎えるという説が本当ならば、職業人生は70年近くあるかもしれないわけで、数年の武者修行など誤差の範囲。

「仕事はそこそこ」という価値観が覆っている時代のいま、20代で未来を見据え、自分の人生の初期に意図的にブラック労働を組み込める人こそ、末恐ろしい戦略家であると思います。

ちなみに採用側からすると、そんなことを言っては誰も入社してくれないし、早期離職を繰り返されて採用コストが上がるうえ、定着率が悪ければ将来を担う人材は育ちません。

今は前述のような価値観を企業が押し付けては人は採れないのです。あくまで働く個人サイドに立った考え方です。









2022年04月10日

「3年神話」はブラック企業のためのもの

全ての人がそうであるとは断言できないけれど、少なくとも私にとって「3年は絶対に辞めるな」は毒でしかなく、何の役にも立たなかった。

 3年神話を唱え始めたのは、一体誰だろうか。答えは「せっかく大金をかけて新卒を雇ったのに、すぐに逃げられると大損をする企業側」である。使い捨ての若手を劣悪な環境でこき使う企業にとっては、せいぜい最低3年くらいは馬車馬のごとく働いて元を取ってくれなければ困るのだ。

 また、ブラック企業が淘汰されないのは、「3年神話」におびえ、逃げるタイミングを失う社員が多くいるためだけではない。まさに私が新卒で入った企業も該当するが、労働基準監督署に内部告発する社員がいても、調査に訪れた労基職員をうまくだまくらかし、摘発を逃れる企業が多くあるためだ。

 当たり前のことだが、新入社員に対して、個別の事情を勘案せず「3年は辞めるな」と言うことも、「3年頑張っても意味がない」と言うことも、どちらも間違っている。若者が自分の人生について真剣に悩み、考え抜いて出した結論を尊重せず、第三者が否定する行為はアドバイスでもなんでもなく、ただ自分の価値観を押し付けているだけの暴力だと思う。

 「人生の先輩」の教えを参考にすることは大切なことだと思うけれども、当てにしすぎたり、それをもって自分の決断を変える必要まではないはずだ。

 かつては当たり前に存在した終身雇用制度は崩壊し、多様な働き方が生まれている現代において、「先人の言うこと」は必ずしも正解だとは限らない。






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