アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

まんが世界昔ばなし がちょう番の娘

 がちょう番の娘

 人間、生まれで(かなりの部分が)決まってしまうのは事実だが、悪魔から祝福された魔女として生まれた方は、当然の様にこの物語の悪役として、惨めに死ぬのには(悪役として確かにヒドいことをしたけどさぁ)同情してしまう............(魔女のセリフを借りるが誰だって幸せになりたいです)。

 金の髪の姫の方は、(つねに受身でありながら)当然の様に幸せになります(現代の話では姫とはいえ、ここまで受動的では人気が出ませんね)。

 ただ、大抵の人は天使からの祝福なんて受けていないんだよなぁ............。だから、ちっぽけな幸せで満足するしかないのかもしれません。 



 ファラダ、喋る馬という設定は物語的で面白いのだが、あまり活躍していないような..........、というか、(存在の)必要あったのかな? (余談だが、ギリシア神話の英雄アキレウスの馬、クサントスも喋ります)。

グリム童話集〈1〉



グリム童話集〈2〉



グリム童話集〈3〉


まんが世界昔ばなし 火うちばこと兵隊さん

 火うちばこと兵隊さん

 アンデルセン版「ドラ〇もん」といったところか............。

 主人公が役立たずなところも似ている。

 それ程、面白くはない。

アンデルセン童話集 (1) (岩波少年文庫 (005))



アンデルセン童話集 (2) (岩波少年文庫 (006))



アンデルセン童話集 (3) (岩波少年文庫 (007))


囮物語 感想2

 なでこメドゥーサ 其ノ貳

 クチナワさんにいいように言いくるめられ、一緒に行動する撫子、ただ、罪悪感で行動を共にするのは、少し動機が弱いかな? 他に見返りがあるのかもしれません。

 しかし、クチナワさんも撫子がまだるっこしいから、結構イラついてると思うんだよな(でも、目的の為にはひたすらガマンしなければなりません)。

 夜、出歩いていた撫子を保護(?)し、エラそうに説教する阿良々木君.............、そして、夜遅いため、一緒に一つのベッドで寝ることを(ミエミエの下心を隠しながら)爽やかな笑顔で提案します。何つーか、こう、ブレないですよな............、アニメのキャラですが、本気尊敬します(阿良々木君の頭の中は妄想ピンク色なのでしょう、年下の女性に対していつも邪悪な策を練っていると思われます)。

 忍の昇竜拳アッパー(吸血鬼パンチ)を喰らい、無様に床にのびる阿良々木君............、そして、ぞんざいに足蹴にされます............、当然の報いですが、忍に足蹴にされるのはチト羨ましい。

 でも、忍と阿良々木君の感覚がリンクしており、痛みを感じるということは、痛みだけではなく、いけない事(ドキドキ大)も感じる............、という事だよな............、忍も同じ感覚を味わっていると思うと、阿良々木君もさぞかし自家発電(?)に気合が入ることでしょう。

 何故か忍に詰問される撫子、撫子の可愛さに嫉妬しているのか............、でも、撫子は同姓からしたら(可愛くてオドオドしているから)イジメたくなるキャラではある。

 しかし、自分の容姿やコケティッシュな素振りで庇護欲をそそらせるのは、(個人的には)そんな悪いことだとは思いませんが............。 

 ただ、中学生ぐらいだと、自己嫌悪に陥るのかもしれません。

 忍にいいように言われていますが、可愛く生まれるのも、才能の一つであるのですから............。

 (精神的なものも含めてありとあらゆる面で)マンガやアニメの様に強くなれるのなら、それに越した事はないのですが、それが簡単に出来るのなら、誰も苦労はしないわけでして、弱者は割り切って利用できるものは利用する(それも強さだと思います)ようにしないとやってられないと思います(まぁ、それでも自己鍛錬(のようなもの?)はやっぱり必要ですね)。



 撫子が堕ちるところ、早く見たいですよね............。

囮物語 第一巻/なでこメドゥーサ(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]



囮物語 第二巻/なでこメドゥーサ(下)(完全生産限定版) [Blu-ray]



囮物語 (講談社BOX)



まんが世界昔ばなし かめがのろのろとあるくわけ

 かめがのろのろとあるくわけ

 女性って、気がなくても好きだと思われる様な素振りを見せるところ、ありますよね。

 恋物語は無謀な方がドラマチックにはなります。

 (女性とは)そういうものだと思って割り切るのが吉でしょう(でも、私は今でもよくカン違いします...........、みんなも気をつけよう)。

 でも、美人と付き合うのは結構、気苦労多いんだよな(付き合えたならの話ですが......)。

カメの飼い方がよくわかる本



ハッピー カメカメBOOK―いちばん楽しいリクガメの飼い方



世界の爬虫類ビジュアル図鑑: カメ・トカゲ・ミミズトカゲ・ヘビ図鑑+人気種の飼育方法


まんが世界昔ばなし すずの兵隊さん

 すずの兵隊さん

 完全な巻き込まれ型の話であり、自分では何の解決も出来ない。

 所詮、おもちゃの兵隊なのだから、自分で動くことが出来ないので、当然といえば当然なのだが.............。

 最後もあまり好みではない。



 ゴミになってしまったおもちゃには、そこはかとなく哀愁があります。

アンデルセン童話集 (1) (岩波少年文庫 (005))



アンデルセン童話集 (2) (岩波少年文庫 (006))


囮物語 感想1(2)

 なでこメドゥーサ 其ノ壹(2)

 忍野扇に出会う千石、扇は何故か千石の事を知っていましたが、いずれ明らかになるでしょう。

 この二人の会話、勿論、伏線になるのでしょうが、取り敢えずスルー............。

 扇の微妙な表情やセリフなどから、悪役というか黒幕として暗躍している様に感じるのだが.............、

 貝木のせいでクラスの雰囲気が悪くなり、学校が憂鬱な千石。人の本心なんて知らない方がいいですね。でも(他人の本心の)全てを自分だけが解れば、便利ではある。

 白い蛇の幻覚を阿良々木君に相談する千石、怪異についての事なのに阿良々木君に会えるのを楽しみにしてしまう千石、それだけ好きということなのだろうが、なんか屈折しています。

 今までの怪現象は、千石にブツ切りにされた蛇の怨念ということでいいのかな?

 結局、クチナワに取り憑かれてしまうのだが、内気な子って、物語においても、現実においても報われないですな。

 確かに、千石みたいな受身なキャラは作者にとってもイジリやすいし、ヒドい目に会わせるのに都合が良いですね(能動的に動かないから)。

 でもね、私はこういう大人しいキャラが豹変して悪役(?)になるのって、かなり、萌えます............。

囮物語 第一巻/なでこメドゥーサ(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]



囮物語 第一巻/なでこメドゥーサ(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]



囮物語 (講談社BOX)


囮物語 感想1(1)

 なでこメドゥーサ 其ノ壹(1)

 千石撫子の何とも可愛らしい自己紹介から始まる物語。

 最初は何か髪の毛白いなぁ、と思っていました。

 でも、実際は怪異に変わっており、白い髪の毛は蛇で、阿良々木君と忍に退治されそうになっています。

 好きな人に「殺しに来たぜ!!」と言われるのは、どんな心境でしょうか?

 忍のポジションに憧れ、そして嫉妬する千石、この感情が怪異になった一因でもあるのでしょう。

 (これだけ強ければ忍ポジションにいれなくもないだろうが、(感情面で)不安定すぎます、でも、怪異千石と阿良々木君のコンビでトラブルを解決するのもちょっと見てみたいです。千石はおっとりしているので、阿良々木君のツッコミが冴えまくり、まだるっこしくてヘンな感じで面白くなると思うのだが............)。

 忍を撃退(?)し、阿良々木君を殺ってしまった千石、返り血を浴びながら、高笑いをします。

 アバンからいきなりクライマックス、掴みはOKですね(阿良々木君、どうせ生き返ると思っているので正直、タカ括ってます)。

 OPは名曲「恋愛サーキュレーション」を彷彿とさせながら物憂げな感じがして良いです。

囮物語 第一巻/なでこメドゥーサ(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]



囮物語 第二巻/なでこメドゥーサ(下)(完全生産限定版) [Blu-ray]



囮物語 (講談社BOX)


まんが世界昔ばなし あざらしの皮

 あざらしの皮

 アイスランド版「羽衣伝説」、天女ではなく、アザラシというのは個人的にはパッとしないが、現地では馴染みの深い動物なのだろう。

 子供には、母親が必要だと思うのだが......。

 千夜一夜物語でも「ハサン・アル・バスリの冒険および悲しみの美青年の物語」という似た様な話があります(最後、どうなったか忘れた、読み返すのメンドくさい)。




 因みに猫も飼い主がいない時、毛皮を脱いでくつろいでいるらしいですよ............(犬はどうだか知らん)。

アザラシ 流氷の海へ (つながってるよ いのちのWA!)


まんが世界昔ばなし 七つの星

 七つの星

 う〜ん、少女が心優しいのはわかるのだが、それなら最初から助けてあげればいいのに、神様も人が悪いなぁ、と思ったりします(それだとお話になりませんが............)。

 大人になるとヒネたモノの見方をしてしまい、こういう話をなかなか、素直に楽しめないですね。

 トルストイの生き方って、物欲にまみれた現代人にとってはどう思われるのかな?

七つの星―トルストイの民話



トルストイ民話集 イワンのばか 他八篇 (岩波文庫)



トルストイ民話集 人はなんで生きるか 他四篇 (岩波文庫)


総集編U 化物語 感想

 総集編U 化物語

 何で、阿良々木君って、ガハラさんと付き合っているのかな? 

 ガハラさん、美人でスタイルが良いのは認めるけど、あの性格がね............(阿良々木君は極度のマゾなのだろうか............?)。

 まぁ、私が作者なら(モチロン、私には西尾氏ほどの文才はありませんが)やはり、ガハラさんと付き合わせますね。その方が話が面白くなりそうだし、ストーリーも作りやすそうですから............。

 以下、簡単に感想を.............、

 ガハラさん、体重5sだと、(軽すぎて)日常生活でもかなり不便でしょう。体重を取り戻したいというのもわかります。

 八九寺が、ガハラさんには見えていなかった、というのは、正直ヤラレタと思いました。トリック(?)として秀逸、伏線とか結構あったもんね。

 神原にドテッ腹に大穴開けられて、腸(ハラワタ)まで引きずりだされたのに、その後、普通(?)に接しているのを見ると、阿良々木君って、心が広いと思います............。

 蛇切縄が2匹というのは単純だが、また、引っかかりました(阿良々木君が言うまで「?」でした)。でも、忍野は2匹というのに最初から気付いていたんじゃないかな、と思っていたりします(チョット危険だが阿良々木君なら大丈夫だと思っていたのでは、と想像)。

 忍野は職業柄、人に呪いをかけるものは死んでも仕方がない、とサバけた考えを持っていると思うんですよ。

 しかし、真夜中の神社で女子中学生がスク水姿で解呪の儀式を行うなんて、やはり西尾維新は並の才能ではないですね。



 でもね、でもね......、総集編はもうやめてほしいのだが、まだまだありそうです.............。

化物語 Blu-ray Disc Box



化物語(上) (講談社BOX)



化物語(下) (講談社BOX)



化物語 [入門編] (講談社BOX)



化物語アニメコンプリートガイドブック (KODANSHA BOX)


    >>次へ
プロフィール

supreme
どうせ見るなら楽しむべし  ゆっくり、まったり、マイペースで。
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
リンク集
<< 2013年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。