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翠星のガルガンティア 感想13

 13 翠の星の伝説

 ストライカーのセリフを聞いていると、宗教について考えてしまいます。所詮、宗教は神ではなく、人間がつくったものなのですから............(だから、時の権力者によって利用されるのでしょう)。

 「クタバレ!! ブリキ野郎!!」
 チェインバーとストライカー、最後の戦いになりますが、結局、相討ちという形に終わります。

 チェインバーがレドを退去させたのは、ただのプログラムによるものなのか、それとも彼(チェインバー)の意思(?)によるものなのか............、私としては後者であってほしいです。

 激戦の中、カイトに乗ってきたエイミーが死ななくて、ホント〜に良かったです。

 レドは地球で、探検家(?)として生きる様です。探検家という職業(?)が成り立つのは正直、羨ましいです。

 でも、私はクジライカとコミュニケーションを取りたいとは思いませんが............。

 今回、最終回なのですが、ちょっと物足りない感じがあります。でも、ハッピーエンドはやはり、ホッとしますね。レドとエイミーって子供たくさんつくりそうです。エイミーも安産体型だしな!!


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翠星のガルガンティア 感想12

 12 決断のとき

 ガルガンティアの攻撃を躊躇うレド、一旦は受諾しますが結局、クーゲルと戦うことを決意します。

 クーゲル船団(?)においては、社会で役に立たない人間は情け容赦なく処分されます。合理的ではありますが、見ていて気持ちのいいものではありません。

 ただ、現実の世界でも、完全に役に立たない寄生虫の様な人間を処分したらどうなるのかな? と思ったりします............(税金とか安くなるのかな?)。

 いよいよレド(チェインバー)とクーゲル(ストライカー)との戦いになります。ストライカーがやはり優位に戦闘を進めますが、ピニオンの援護でストライカーを取り押さえるのに成功します。

 しかし、クーゲルはとっくに死んでました。驚きましたが、納得はいきます。ずっとコックピット内で生活は出来ませんから......。以前は別に減菌状態(滅菌ではない)の部屋が用意されており、短時間なら(トイレ、風呂、メシ等)大丈夫なのでは、と思っていました。

 ストライカーの行動はクーゲルの意思を受け継いでいるのか、人類銀河同盟のロボットとしての行動なのかは、わかりません............。

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翠星のガルガンティア 感想11

 11 恐怖の覇王

 クーゲル中佐が生きていると知り、即座にピニオン達から放れクーゲル隊に帰還するレド......、元の所属がそうなのだから当然ともいえるが、仲間意識はそれ程なく、クジライカ殲滅のために一緒にいただけなんだな。

 (映像とはいえ)クーゲルに会えて喜ぶレド、ある意味やっと会えた仲間ともいえる。

 クーゲルは滅菌状態のコックピットから出れないとのことだが、トイレとかどうするんだろう? 長期間の作戦行動をするならクーゲル機ストライカーにトイレがあったとしても不思議ではないが............。でもいくらなんでも風呂はないだろう............。

 ピニオンを見ていると「いざとなったら〜ブリキ野郎」とばかり言ってます。虎の威を借る狐という諺を思い出します。

 ラケージが再登場するとは思ってもいませんでした(全然出てこないので一発キャラだと思う様になった、というか忘れていた、後のシーンだが、こいつ等が再登場するとも............)。

 「弱者は強者に尽くす」というのが神の定めた摂理だそうだが、実際は弱者は強者に何から何まで毟り取られています............(それがイヤなら強者になるしかありません)。

 銀河同盟の幸福の定義は上に立つものにとって、大変都合がいい様に感じます。

 降伏勧告を受け入れる船団(まぁ、受諾するしかないわな)、先週はドンパチになると想像していたので、それでも平和的に感じます(力の差を見せ付けて、余計な戦いを避ける方がたしかに利口な方法ではあります)。

 レドとチェインバーの会話を聞いていると、確かに大衆は優しいリーダーよりも力強いリーダーを求めています。

 啓蒙作戦の標的となったガルガンティア、尊敬する上司の命令とはいえどうなるか気になります。


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翠星のガルガンティア 感想10

 10 野望の島

 前回チェインバーが握りつぶしたヒディアーズの肉片を見て愕然とするレド......、ヒディアーズが人類の進化(?)したものと考えれば当然の反応ともいえるが、以前、海賊を皆殺しにしていたことを考えるとかなりの心境の変化です。ガルガンティアの生活が彼を変えたのでしょう......。

 ピニオン、調子に乗ってます。何か危険なフラグをバンバン立てている様な気がしますが、気のせいではないでしょう。

 ピニオンの俺たちから真っ先に豊かになるという考えには反感を持つ方もいらっしゃるでしょうが、(レドを引き込んだお蔭とはいえ)彼に勇気があったのだから当然の権利でもあるとも言えます。弱者は何もせずに直ぐに平等を口にする、というのは言いすぎでしょうか......、(でも、私も人のことは言えませんが)......。

 ピニオンがこんな傲慢な人物だとは思いませんでした(嫌っているわけではありません、彼のお蔭でどんどん面白くなりそうです)。ただ、「アニキ......、一緒に飲みたかったぜ............」のセリフには彼の人間性が出ていると思います。

 ヒディアーズが人類の進化(?)したものと知った為、(人類同士で殺し合う)自分たちの戦いは何だったのか? と苦悩するレド......、同族(?)殺しには本能的に嫌悪感を抱くのは当然ですが、実際の戦争に参加した人にとっては、人の姿をしていないし、知能も退化している分、人を殺している気がしないため気が楽だと思うのですが.............。

 身体能力が高くなると高い知能は必要ないため、(知能が)退化してしまうというのは(実際はどうかともかく)面白い理屈というか、よく考えたと思います。

 チェインバーがレドを説得する説明はよく聞いていると結構面白い。

 レドの上司の機体が登場して(漂着してたのか)次週に続きます............。


 

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翠星のガルガンティア 感想9

 09 深海の秘密

 衝撃回!!

 道中のヒディアーズとの戦闘はエネルギー消費がやや多い様な気がするが、一方的に推移します。レドは「やってやるさ、皆殺しだ!!」と息巻きます。

 ピニオンの回想シーン......、よく生きて帰れたよな............。

 近接信管(自作?)や爆雷等、この時代の兵器でも、割と、ヒディアーズに通用します。序盤から有利に戦っている為、後半、トンでもない敵が出てきて大ピンチになるのでは、と思っていました(天敵の不在による退化適応というセリフ等もミスリードでしたね)。

 極限環境用の記録媒体の一種を発見、データの復元、翻訳が完了しますが、人類銀河同盟の機密事項に抵触するため、チェインバーはデータの開示を拒否します(でも、あっさり承服します)。

 この時点でいくらカンの鈍い私でも、イヤな予感がします。

 結局、ヒディアーズの正体はヒトゲノムを操作した人類の進化(?)した形態でした。伏線が張られていた為、予想はしていましたが、やはりショッキングでしたね。序盤では想像すらしていませんでしたから............。

 ヒディアーズとの戦争はイヴォルヴァー(自発進化推進派)と旧思考派(?)であるコンチネンタル・ユニオン(人類銀河同盟の前身)との争いが現在も続いているということになる。まぁ、たしかに、凄く人間らしいです。

 「〜人類銀河同盟公式情報との矛盾を多数発見、極めて信憑性は低い」
 「仮定推論、敵による情報操作の可能性アリ」
 チェインバーのこのセリフから、チェインバーは人類銀河同盟のために作られたロボットだと再認識させられます(焼肉とかでひょうきんなところもあったのですが......)。敵って誰なのか? ヒディアーズが情報操作をしたとは思えないのですが......、事実レドも「敵......? 敵って何だ?」と怒鳴ります。

 チェインバーはElaine Matsumotoと思われる個体を握りつぶします。何となく、証拠隠滅の様な気がします...........。

 ベベルの吹くオカリナ(?)の音色を聞き、涙ぐむエイミー、レドを思い出しているのでしょう。このアニメのヒロインだけあって、必ず登場します。

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翠星のガルガンティア 感想8

 08 離別

 船団長のフェアロックが死んでガルガンティアの皆さんは悲しんでます(それなりに人望はあったのでしょう)が、個人的にはあまり出番がなく活躍もしなかったので、「あ、死んだんだ、ふ〜ん......」という感じ。

 救難信号が届くのに、6,582年かかるという事では(遭難した時の戦闘から相当、時間が経っているとも思われます)、実質、(個人での)本隊への帰還は不可能、ということになる...........。レドは地球で住む覚悟を決めるしかなさそうです。でも、8話で明らかにして良かったのかな?

 エイミーが悲しんでいるのを見て、レドを説得しようとするベベル、姉のために、虚弱児で寝たきりでタダ飯喰らいの弟がようやく頑張ります。地球で生存しているヒディアーズが今後、人類にとって脅威になるか不明ですが、レドは人類の未来のために戦おうとしています。

 このまま、クジライカを全滅させてハッピーエンドということはないでしょう。ピニオンは何か頼りなさそうだし、今後の展開は悪い予感しか感じられません。

 今回は繋ぎの回ですね。丁寧に展開しているといえば聞こえはいいですが、もうちょっと、早くしてもいいかな、と思います(1クールしかないしね)。

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翠星のガルガンティア 感想7

 07 兵士のさだめ

 ガルガンティアの方々が、クジライカと呼んでいる生物は(後の解析で)人類銀河同盟に所属しているレドの敵、ヒディアーズでした。

 しかし、クジライカは現地の人々に、神聖視されている生物で、それを殺してしまったレドは大変マズいことになります。

 レドとリジット、「攻撃は最大の防御」と「触らぬ神にたたりなし」の思想では、どうしても平行線になります。

 レドによれば、文明レベルが未熟だから(脅威ではないから)、ヒディアーズに無視されている、との事だが、クジライカが文明レベルに応じて、戦闘を仕掛ける知能がある様には思えないのだが......、他にも、理由があるのでしょう。ただ、ベベルの「〜、向こうから襲ってくることはないんだ」のセリフから、銀河同盟とヒディアーズとの戦争はヒディアーズ側の防衛戦争であるかもしれません............。

 ただ、「〜それを顧みず、貴君らは、同じ人間同士で争っている」、レドにしてはかなり痛烈なセリフです。

 ピニオンはクジライカの巣のお宝をサルベージしようと画策します。しかし、ベローズに本心(?)を指摘されキレてしまいます。暴力的で何かイヤだなぁ、と思いましたが、クジライカはアニキの仇とのことで少しだけ気持ちを理解しました。

 ヒディアーズの脅威を知り尽くしているレドにとって、ガルガンティアの悠長な態度にイラつくのはムリありません。ただ、「共存共栄」というのも一つの解ではある。勝てない相手なら(屈辱ながらでも)尚更です。同盟標準辞書に「共存共栄」という意味の言葉がないのは考えさせられる。

 クジライカの大群が接近、レド&チェインバーに対する自衛のためかどうかは、まだ、わかりません。ただ、無関係とも思えません。

 一応、やり過ごすことには成功しますが、レドは兵士である自らの立場を明確にします。でも、エイミーが可哀想です(私なら、すぐ後ろ髪を引かれますが............)。

 ピニオンはレドとチェインバー及び大船主のフランジを引き入れ、クジライカの縄張りをサルベージしようとします。ただ、お宝(偉大なる時代の遺産)のためではなく、復讐のため、の様な気がするのだが............。

 

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翠星のガルガンティア 感想6

 06 謝肉祭

 給料が少ないと文句を言うのが普通ですが、レドは不当に多く貰っているのでは、と不安になります。金の概念がなかったのだから、当然ともいえるのだが......。

 「自分の欲望をわかっていないヤツが信頼されるかってーの!!」、ピニオンのこのセリフ、全面的に賛同するわけではないが、確かに真理でもあるな(余談ですがビールヒゲ(?)にスタッフのこだわりを感じます。ジョッキで飲んだ方が旨いんだよな〜)。

 「〜金のまま持ってたってしょうがねェーんだよ」、これも同じく......、ただ、浪費の言い訳にしてはいけません。同じ様なことを言いながら、貧乏生活している人、周りにたくさんいるでしょう。

 最近のピニオン、何か態度が軟化してきましたね。人生の教師というか、面倒見がいいですね。最初は物騒な事ばかりいってましたが......。

 男の子に踊りを見たいと言われるのは、女の子にとって嬉しいものなんだなって思ったりします(相手にもよるでしょうが......)。最近のアニメでは珍しい、純朴な感じがいいですね。

 「君が受け取った報酬は誰かを支えた証だ」、いろいろ言いたいことはありますが、アニメはアニメで素直に楽しむ様にしています......。

 レドの仕事はベローズの下でのサルベージで決まった様ですが、チェインバーがあれば、まぁ楽勝でしょう。それでも謙虚に学ぼうとしています(当然ともいえますが科学技術が全然違います)。

 ヒディアーズ登場、蓋然性99.97%との事から、クジライカ、というオチではないと思います。もうストーリーも折り返し地点ですしね。

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翠星のガルガンティア 感想5

 05 凪の日

 水着回、まったりとしてますが、これはこれで面白い。

 みんなが仕事をしているのに、自分だけ待機(何もしない)なのは結構、辛いものがあります。

 ヒディアーズと戦闘中のレドにとっても、オカマは苦手の様です(でも、これで就職先は決まったネ☆)。

 ガルガンティアの世界でなら1週間ぐらい、住んでみたいです。

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翠星のガルガンティア 感想4

 04 追憶の笛

 リジット達のレドに対する仕打ち(?)を見ると、完全に厄介者扱いですね。理屈はわからなくもないが、宇宙から来たばかりで(遭難中でもある)状況がわからないという事を考えれば、もうちょっと配慮してもいい様な気もするが......(割とケチ臭い連中の様です)。

 主導権を握ろうとする役人根性が滲み出ていてイヤな感じがしていいですね。

 彼等には、レドやチェインバーから科学技術や社会システムを学ぼうという気はなさそうです(好奇心がないというより、既存のシステムに乗っかている為、新しい考えが入ることで、変化すると困るのでしょう)。

 チェインバーが取られちゃうと(?)、レドが役立たずになるのは、まぁ、仕方ないな......。今まで、肉体労働の必要はなかったのだろう。

 ヒディアーズと戦争中のレドにとってはガルガンティアの生活、社会様式は理解しがたいものの様です。

 弱者保護に関しては、デリケートで難しい問題でもあります。単純に効率を求めるなら、レドの世界の様に、虚弱な人間は排除、処分すれば簡単ではある(そうなったら、私も処分されそうですが......)。

 まぁ、世界は弱者の為のものではないんだよな。 ......、私も気をつけないといけませんね。

 オカリナ(多分)の音色でレドは自分の過去を少し思い出したようです。

 レドはガルガンティアでの生活でこの星(地球)に興味を持ち始めていますが、チェインバーはあっさり否定します。この辺はやはり機械だと思わせます、レドの存在意義はヒディアーズと戦うことであり、ガルガンティアで暮らすことではありません。

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どうせ見るなら楽しむべし  ゆっくり、まったり、マイペースで。
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