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2021年07月30日

【追記】☆幼児の指の怪我を効果的に治す

妹「……エーンエーン(ノД`)・゜・。」

夫「起きた!おはよう!妹ちゃん〜ほらほら〜乳がおるで〜。」

私「人を乳って呼ぶな〜!ママって言ってよ(;´д`)」

夫「兄!早く保育園行く準備しろ!」

兄「ママとやる〜。」

私「はいタオルある〜、体操着ある〜、トミカ入ってるから出す〜。」

兄「あれ、何でだ〜(・ω・)?パパが入れたんちゃうか??」

私「ママは知らないよ〜(^_^;)」

家は毎日こんな感じでドタバタです笑

今日はお兄ちゃんが足の指の爪部分を怪我したみたいで化膿してきたので、保育園の後にかかりつけの小児科に行きました。

都市部に引っ越してきた時から兄も妹もお世話になっている、旧帝大医学部卒で還暦越えのベテラン小児科医の先生です。

小医「(指を押して)これ痛い〜?」

兄「痛い〜。」

小医「ちょっとチクッとするよ〜。はい終わり〜。薬出すので消毒して塗ってあげてください(・∀・)」

私「ありがとうございます(*^▽^*)」

私は結構不器用なのですが、、やっぱりベテランのプロの先生は処置が早くて的確で、小児科の滞在時間はたった10分でした

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(本日の診療明細書。)

小児科なので初診料に乳幼児加算があるのは普段通りですが、最近は新型コロナウィルス対策が必要なので感染症対策加算と、マスクができない乳幼児は更に細やかな配慮が必要なので乳幼児感染症予防策加算がついているようです。

厚生労働省からこれらの加算はつけて良いと言われているらしいので、他の病院でも同様ではないでしょうか。

なので一般の人は通常時より感染症の加算がある分医療費が高くなっているはずですが、この子は自治体の子ども医療費助成があるので自己負担金額は変わりません(^_−)−

創傷処置は足指の怪我の治療のことで、怪我の面積が大きいほど医療費も高くなると思います。

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(薬局の明細書。)

価格の安い後発ジェネリック医薬品への切り替えをしてくれる調剤薬局では体制整備の加算があります。

今日の薬は指の怪我なので体の外に使う外用薬。

この子は最近薬局に行っていなかったので薬を正しく使えるように薬剤師さんが指導してくれます。

乳幼児は体重によって薬の量が変わったり薬を嫌がったりするので、乳幼児に向けた服薬管理も加算がつきます。

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(お薬手帳の処方薬。)

オスバンは菌を殺す効果があり勤務先の研究所でもお馴染みの消毒液ですが、処方薬として出されたのは初めてです。

ゲンタマイシン硫酸塩も非常に有名な薬で、処方箋では先発品のゲンタシンでしたが薬局では後発品を出してもらいました。

ちなみにオスバンは薬局の在庫が切れていたので、薬剤師さんが頼んで医薬品卸さんに持ってきてもらって小児科受診の翌日にゲンタマイシンと合わせて受け取りました。

薬「傷口を消毒液で消毒した後に、塗り薬を適量塗ってください。先生の指示は1日数回ですが、帰宅後とお風呂上がり、明日からは朝も使った方が良いです。何かご質問ありますか?」

私「特にないです(^_^)v」

薬「お大事に〜(^O^)/」

家で指示通り薬を使ってみると、もう傷はだいぶ良くなっているようで全然痛くないとのことでした。

ちょっとした指の怪我でも、心配なら早めに受診した方が早く治って早く元気に遊べるようになると思いますd(^_^o)


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※追記
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開封済みの薬の使用期限を、現役の調剤薬局管理薬剤師である実母に確認しました。

オスバンとゲンタマイシンは、通常の使用状態であれば常温で開封後1年くらいは使えるようです。

それ以降は空気中の雑菌が繁殖したり等で薬の品質が保てなくなってくるので、使用せず廃棄した方が良いと思います。

ちなみに皮膚トラブルで一般的に用いられるワセリンの軟膏も、同じように保存方法に気をつければ同じく1年くらい使用できるようです。

最近暑くて下の子の首のあせもがひどくなってきたので、上の子の時に小児科で出してもらった軟膏をそのまま使いました。

下の子のためにわざわざもう一度小児科に行かなくて大丈夫になり、診療代も薬代も行く時間も節約できて主婦としては嬉しい限りです╰(*´︶`*)╯
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posted by Ayako at 11:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子供の病気
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東京大学農学部、同大学院農学生命科学研究科修士課程修了。メーカーの研究所に就職して以来様々なバイオ研究に従事し、製品開発につなげたり論文を書いたりしてきました。
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