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2019年02月13日
健康第一[メニエール病の症状]
こんにちはビビです。
昨日は家に帰り夕飯をいただいた後そのままベッドイン。
途中目を覚ますも再び眠るのを繰り返し昼までごろごろしてしまいました。
月に何度かこのような日があります。
小学生の頃疲れた、と学校から帰ったら昼寝をするので親が心配し病院へ連れて行ったこともあるのですが医師からは疲れやすい体質だと言われました。
医師には診てもらってないため原因は不明なのですが最近は徐々に背中の真ん中が痛くなり、身体が重くなってくると眠気に勝てず10時間以上眠る日が来てその後回復、そこからまた徐々に疲労が蓄積し背中の真ん中が痛くなってくるということを繰り返しています。
一人暮らしをしてからも食事や生活には気を付けているのですが体調管理というのは難しいものですね。
私にはいくつかの持病があるのですが、その中からメニエール病についてお話したいと思います。
発症したのは去年の秋頃
朝、目を覚ますと天井がとても速くぐるぐると回って見えました。
最初は寝惚けているのと、前日けっこうお酒をいただいたので二日酔いか?とも思ったのですが暫くして回転性の眩暈が収まり起き上がった後も身体がふわふわと浮いたような感覚がしました。
二日酔いでここまで眩暈が出ることは無いのであ、これは二日酔いではないなと自己判断。
その日は仕事があったので転けないように気を付けながら出勤しました。
実は以前にも似たような症状で耳鼻科にかかったことがあり、頭位眩暈症という診断を受けた事があったので今回もそれだろうと私自身は思っていました。
ちなみに頭位眩暈症というのは、耳の中にある耳石という石が動くことによって眩暈を起こす病気です。
眩暈の過半数がこの病気と言われていて、頭を動かすとぐるぐると回転性の眩暈が起こります。
とくに横になった体勢から起き上がったときなど大きく頭を動かした際に眩暈が起こりやすいです。
ふわふわとした感覚も初めてではなく、以前からあったのですがまた頭位眩暈症だろうと思いけっこう放置していました。
ですがこの日は回転性の眩暈が寝起きにあったのと、ふわふわとした感覚が強かったので仕事の後耳鼻科にかかることにしました。
まず医師に確認されたのは耳鳴りの有無と聞こえにくさがあるかどうかです。
耳鳴りは普段けっこうなるのですがこの時はとくに感じられなかったのでいいえ、と答えました。
聞こえにくさもとくに感じずこちらもいいえ、と答えたのですがとりあえず聴力検査を行おうということで無音の別室で行っていただきました。
暫くして、結果と共に医師に告げられたのはメニエール病でした。
私自身は全く自覚がなかったのですが、軽度の難聴が検査によって発覚しました。
メニエール病によくある症状なのですが、低音だけが聞こえにくく、日常生活でそれを感じ取ることが難しいため聞こえにくさを自覚していない患者さんもおられるそうです。
眩暈と耳鳴り、もしくは難聴がみられるとこのメニエール病という診断になるそうです。
耳鳴り、難聴が無ければ頭位眩暈症の可能性が高いとのこと。
どちらも経験した私の感覚としては、確かに眩暈の症状が少し違ったように思います。
頭位眩暈症の際は頭を動かした際に回転性の眩暈があり、ふわふわとした感覚はなかったです。
起き上がってからも頭を動かすと回転性の眩暈が襲い歩けないほどだったのですが頭を動かさなければ通常の状態と変わらなかったです。
一方、メニエール病の眩暈はまず目が覚めた段階、頭を動かす前に眩暈がありました。
同じ回転性の眩暈なんですが、頭位眩暈症の時よりも明らかに回転が速く、ぐるぐると凄い勢いで回りました。
頭位眩暈症になったときに回転はどっち回りでしたか?と聞かれたことがあったので冷静に回転方向を確認したのですが、目だけで右を向くと回転は右回りに、左を向くと今度は左回りになりました。(この行動はあまり繰り返すと酔うのでお勧めしません)
あとは歩く度にふわふわと浮いたような感覚です。
視界も手ぶれ補正のないビデオの画面を見ているような感じで、1歩踏み出す度に揺れます。
ふわふわと浮いたような感覚は以前からあったのでこの時も軽く考えずに病院へ行っていたらメニエール病と診断されていたのかもしれません。
何か少しでも変化があれば病院へ行くべきなのだと身をもって感じました。
メニエール病の治療は主に薬の服用になります。
私の場合は幸い軽度で、仕事も急な眩暈に気を付けて転けないよう行動することでなんとか続けることが出来ています。
なので半年ほど薬を服用しました。
この薬がめっちゃ不味い!!!!(笑)
メニエール病の治療にはイソバイトと呼ばれる薬を処方されることがほとんどのようですがめっちゃ苦いです。
あと、副作用として凄く喉が乾きます。
これについては我慢するしかないとのことでこまめに水分を取るようになりました。
イソバイトは液体のため30mlでも2週間分となると持ち帰るのも重かったです。
半年ほど飲み続けたため費用もまぁまぁかかりました。
重度になると仕事を続けることが出来ず障害者年金で生活する方もいらっしゃるようです。
自治体によっては助成金が出るところもありますので是非メニエール病になられた際は調べてみてください(私の住んでる地域は残念ながらなかったです)
メニエール病の原因ですが、あまり詳しい事は分かっていないのか様々な説があります。
私の中でこれかな?と強く思ったのは大きな音の聞きすぎです。
以前務めていた職場は工場で常に大きな音が鳴っていましたし、クラブで大きな音楽を聞くことも多く、バイトとしてダンサーをしていた際は大きな音響機器の真横で踊っていました。
普段から音楽も好きでイヤホンで聞く際、音量をMAXにもしていました。
メニエール病になってからはクラブへ行くことを止め、イヤホンで音楽を聞く際は音量を小さくしています。
症状が出ている際はイヤホンも封印です。
大きな音が鳴るので映画館も禁止されています。
出掛ける際は耳栓を持ち歩くようにしています。
完全に音を塞ぐものではなく、音量を下げる程度の耳栓です。
いつ大きな音に出くわすか分からないので持ち歩いて症状の出た際はなるべく着けるようにしています。
また、電車等で外を見ることも目の動きが眩暈の時の動きと同じになるため良くないそうで電車に乗る時は外を見ないようにし、広告等を見ています。
メニエール病になってから電車でも乗り物酔いになることがあったので常に嘔吐用の袋も持ち歩いています。
色々と面倒なことが多いですが、あまり気にせず病気と付き合っていくことが大事だと医師は仰ってました。
気にしだすとそれがストレスになり重症化することがあるそうです。
ストレスが原因という説もある病気ですので
あまり意識せず生活していくことが改善の秘訣のようです。
昨日は家に帰り夕飯をいただいた後そのままベッドイン。
途中目を覚ますも再び眠るのを繰り返し昼までごろごろしてしまいました。
月に何度かこのような日があります。
小学生の頃疲れた、と学校から帰ったら昼寝をするので親が心配し病院へ連れて行ったこともあるのですが医師からは疲れやすい体質だと言われました。
医師には診てもらってないため原因は不明なのですが最近は徐々に背中の真ん中が痛くなり、身体が重くなってくると眠気に勝てず10時間以上眠る日が来てその後回復、そこからまた徐々に疲労が蓄積し背中の真ん中が痛くなってくるということを繰り返しています。
一人暮らしをしてからも食事や生活には気を付けているのですが体調管理というのは難しいものですね。
私にはいくつかの持病があるのですが、その中からメニエール病についてお話したいと思います。
発症したのは去年の秋頃
朝、目を覚ますと天井がとても速くぐるぐると回って見えました。
最初は寝惚けているのと、前日けっこうお酒をいただいたので二日酔いか?とも思ったのですが暫くして回転性の眩暈が収まり起き上がった後も身体がふわふわと浮いたような感覚がしました。
二日酔いでここまで眩暈が出ることは無いのであ、これは二日酔いではないなと自己判断。
その日は仕事があったので転けないように気を付けながら出勤しました。
実は以前にも似たような症状で耳鼻科にかかったことがあり、頭位眩暈症という診断を受けた事があったので今回もそれだろうと私自身は思っていました。
ちなみに頭位眩暈症というのは、耳の中にある耳石という石が動くことによって眩暈を起こす病気です。
眩暈の過半数がこの病気と言われていて、頭を動かすとぐるぐると回転性の眩暈が起こります。
とくに横になった体勢から起き上がったときなど大きく頭を動かした際に眩暈が起こりやすいです。
ふわふわとした感覚も初めてではなく、以前からあったのですがまた頭位眩暈症だろうと思いけっこう放置していました。
ですがこの日は回転性の眩暈が寝起きにあったのと、ふわふわとした感覚が強かったので仕事の後耳鼻科にかかることにしました。
まず医師に確認されたのは耳鳴りの有無と聞こえにくさがあるかどうかです。
耳鳴りは普段けっこうなるのですがこの時はとくに感じられなかったのでいいえ、と答えました。
聞こえにくさもとくに感じずこちらもいいえ、と答えたのですがとりあえず聴力検査を行おうということで無音の別室で行っていただきました。
暫くして、結果と共に医師に告げられたのはメニエール病でした。
私自身は全く自覚がなかったのですが、軽度の難聴が検査によって発覚しました。
メニエール病によくある症状なのですが、低音だけが聞こえにくく、日常生活でそれを感じ取ることが難しいため聞こえにくさを自覚していない患者さんもおられるそうです。
眩暈と耳鳴り、もしくは難聴がみられるとこのメニエール病という診断になるそうです。
耳鳴り、難聴が無ければ頭位眩暈症の可能性が高いとのこと。
どちらも経験した私の感覚としては、確かに眩暈の症状が少し違ったように思います。
頭位眩暈症の際は頭を動かした際に回転性の眩暈があり、ふわふわとした感覚はなかったです。
起き上がってからも頭を動かすと回転性の眩暈が襲い歩けないほどだったのですが頭を動かさなければ通常の状態と変わらなかったです。
一方、メニエール病の眩暈はまず目が覚めた段階、頭を動かす前に眩暈がありました。
同じ回転性の眩暈なんですが、頭位眩暈症の時よりも明らかに回転が速く、ぐるぐると凄い勢いで回りました。
頭位眩暈症になったときに回転はどっち回りでしたか?と聞かれたことがあったので冷静に回転方向を確認したのですが、目だけで右を向くと回転は右回りに、左を向くと今度は左回りになりました。(この行動はあまり繰り返すと酔うのでお勧めしません)
あとは歩く度にふわふわと浮いたような感覚です。
視界も手ぶれ補正のないビデオの画面を見ているような感じで、1歩踏み出す度に揺れます。
ふわふわと浮いたような感覚は以前からあったのでこの時も軽く考えずに病院へ行っていたらメニエール病と診断されていたのかもしれません。
何か少しでも変化があれば病院へ行くべきなのだと身をもって感じました。
メニエール病の治療は主に薬の服用になります。
私の場合は幸い軽度で、仕事も急な眩暈に気を付けて転けないよう行動することでなんとか続けることが出来ています。
なので半年ほど薬を服用しました。
この薬がめっちゃ不味い!!!!(笑)
メニエール病の治療にはイソバイトと呼ばれる薬を処方されることがほとんどのようですがめっちゃ苦いです。
あと、副作用として凄く喉が乾きます。
これについては我慢するしかないとのことでこまめに水分を取るようになりました。
イソバイトは液体のため30mlでも2週間分となると持ち帰るのも重かったです。
半年ほど飲み続けたため費用もまぁまぁかかりました。
重度になると仕事を続けることが出来ず障害者年金で生活する方もいらっしゃるようです。
自治体によっては助成金が出るところもありますので是非メニエール病になられた際は調べてみてください(私の住んでる地域は残念ながらなかったです)
メニエール病の原因ですが、あまり詳しい事は分かっていないのか様々な説があります。
私の中でこれかな?と強く思ったのは大きな音の聞きすぎです。
以前務めていた職場は工場で常に大きな音が鳴っていましたし、クラブで大きな音楽を聞くことも多く、バイトとしてダンサーをしていた際は大きな音響機器の真横で踊っていました。
普段から音楽も好きでイヤホンで聞く際、音量をMAXにもしていました。
メニエール病になってからはクラブへ行くことを止め、イヤホンで音楽を聞く際は音量を小さくしています。
症状が出ている際はイヤホンも封印です。
大きな音が鳴るので映画館も禁止されています。
出掛ける際は耳栓を持ち歩くようにしています。
完全に音を塞ぐものではなく、音量を下げる程度の耳栓です。
いつ大きな音に出くわすか分からないので持ち歩いて症状の出た際はなるべく着けるようにしています。
また、電車等で外を見ることも目の動きが眩暈の時の動きと同じになるため良くないそうで電車に乗る時は外を見ないようにし、広告等を見ています。
メニエール病になってから電車でも乗り物酔いになることがあったので常に嘔吐用の袋も持ち歩いています。
色々と面倒なことが多いですが、あまり気にせず病気と付き合っていくことが大事だと医師は仰ってました。
気にしだすとそれがストレスになり重症化することがあるそうです。
ストレスが原因という説もある病気ですので
あまり意識せず生活していくことが改善の秘訣のようです。