2013年09月02日
美肌のバリア機能を高め、花粉対策を:内側ケア編A
花粉で肌が炎症を起こすこともあります。使用しているスキンケアが合わないとついつい思いがち。花粉による肌の影響は、普段の食事を見直してみることも大切です。
普段の食事で肌のバリア機能を向上させるには、各食品の栄養素の含有量を把握しないといけませんが、よほどのプロでない限り皆無に等しいでしょう。
以前アトピーという言葉は、さほど聞かなかったのですが年々増えていることと思います。
野菜に含まれる栄養価の減少により、肌のバリア機能低下ももちろん考えられるでしょう。
毎日食べている食事の栄養価は、年々減少しています。
ハウス栽培の促進、土壌の栄養価の減少、調理による栄養価の減少などにより、私達の口に入るときは、栄養価がかなり減った状態で食べることとなります。
ほうれん草をゆでるだけでもビタミンCが約半分に減少してしまうのです。
肌のバリア機能は毎日の食事からできています。
肌のバリア機能が正常ですと、外部からの刺激を阻止したり、異物の侵入も防いでくれます。
ビタミン、ミネラルを摂取して肌のバリア機能を高める
ビタミンCは抵抗力をUPし、肌荒れ解消にはビタミンAが代表的です。その他のビタミン、ミネラルを一緒に摂取すると、相乗効果も期待できますのでマルチビタミン、ミネラルで補うことをお勧めします。
第一にバランスの取れた良い食事を心がけましょう。それでも栄養素は不足気味ですのでサプリメントで補うことが得策だといえるでしょう。
内側から見直し、肌のバリア機能を向上させて、花粉による刺激に負けない美肌を作りましょう。
更新:20140923
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