2013年05月30日
ロコモティブシンドロームは骨粗しょう症になりやすい女性が特に注意
ロコモティブシンドロームは運動器症候群といいます。
ロコモティブシンドロームの予備軍は全国で4700万いると推測されていて、メタボ人口より増加しているのです。
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、体を動かしたり支えたりする骨や関節、筋肉の運動器が衰えてくることで起こりやすくなります。
特に女性に多く見られる骨や関節の病気、骨粗しょう症は、ロコモティブシンドロームになりやすい傾向のようです。
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は新たな国民病ともいわれています。
ロコモティブシンドロームになりやすい年齢は
ロコモティブシンドロームは高齢者だからなりやすいということではありません。
運動器の衰えは若いころから進み始めています。
骨粗しょう症の予防を取り入れることは、骨折や間接の痛みを和らげるだけでなく、ロコモティブシンドロームになりにくい体質を作り上げることなのです。
ロコモティブシンドローム チェック
ロコモティブシンドロームの前兆7つ
- 布団の上げ下げが困難
- 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難(1リットルの牛乳パック2個程度)
- 片脚立ちで靴下がはけなくなった
- 横断歩道を青信号で渡りきれない
- 15分くらい続けて歩くことができない
- 階段を上る時に手すりが必要である
- 家の中でつまずいたり滑ったりする
ロコモティブシンドロームにならないように普段気を付ける事
骨粗しょう症を予防するには適度な運動やウォーキングと、カルシウムを含んだ食事を取り入れることが大切でしょう。
骨粗しょう症を予防することにより、ロコモティブシンドローム予防にもつながります。
毎日の食生活においてカルシウムが不足気味の方は、サプリメントで補うことも大切です。
更新:20151210
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