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2014年07月27日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・27

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さて今日は、今まで80年代メタルをそこそこにお話しをさせていただきましたが、、たまには表題にもあるとおり、メタルは大好き!ギターもカッコイイ!でも、自分に弾けるのかなぁ・・上手くなるかな・・宝の持ち腐れにならないかなぁ・・なんて思ってイマイチ踏ん切りのつかない思いをされている方はいらっしゃらないだろうか・・・そんな思いをされてる方、、それでは私からアドバイスを、、「自分に弾けるのかなぁ・・上手くなるかな・・宝の持ち腐れにならないかなぁ・・」、、と頭に思い描いてるということはギターを買うか、やめようか、と悩んでる、ということですよね。。要は、2択で、買う買わないのパーセンテージの問題だと思います。。さて、じゃあここで一つ冷静に、、迷っていらっしゃる方、「琴」を買おうと思いますか・・?「尺八」を買おうと思いますか・・?「琴」「尺八」、買う買わないのパーセンテージはどれくらいになりますか??・・恐らくメタルが好きでギターが好きなので、パーセンテージは買わない、に100%ですよね。。そう、お分かりでしょうか、これが答えです。買う買わないのパーセンテージが「買う」に40%、「買わない」に60%、、こうやって半分半分くらいで迷ってるイコール、「買いたい、欲しい」が100%なのです(^O^)結局、「欲しい」という気持ちが頭の中を占領している時というのは迷いが出てくるもんなんです、、さっきの例でも分かるとおり、まったく欲しくないものは、迷うことすらないんです。。(当たり前ですが・・)ということは、どうしようかな〜なんて思っているようでしたら、買ってしまった方が、買わなかった時の後悔よりもはるかに、、というよりも、まったく気持ちが晴れ晴れしているはずです。。ただし、これには一つ例外があります、、それは、お金の問題になります・・例えば、ほんと例えばですが、あまりにも我慢できずに、入院費をギターに使ってしまったとか、学費をギターに使ってしまったとか、生活費をすべてギターに使ってしまったとか、家賃を払おうと取っておいたお金でギター買ってしまったとか、、etc、、はい、今例にあげたような買い方は当然ですがやめましょうね・・結局、最後には、ギターさえ買わなければ・・なんて、ギター自体が逆恨みされて、とてもギターさんが可哀想なことになってしまうので。。ギターは一生のお友達であり、最高の相棒なのですから、逆に、ギター買っちゃうと、ゲーセンに行けないなとか、あんまり呑みに行けないな、程度は問題にはなりません(笑)実際に私も初めて買ったギターは10万円でしたが(過去記事にそのあたり事は書いてあります)なんら後悔はしませんでした。。さらに、その後もインギーモデルを6本、買い足しましたが今でもまったく後悔はしておりません。。反対に今では売っていないモデルも多数あるので買っといて良かった感も加わりましたし(゚∀゚)なのでもし、迷ってらっしゃる方がおられましたらなんら臆することはありません!迷い=「買い」なのですから!それともう一つ、恐らく気に入ったバンドや、気に入ったギタリスト、はたまた気に入った曲をを弾くにあたりどうしても、ギタースコアが必須になりますが、これも、私の経験上の話しですが、もし、楽器屋さん等で欲しいギタースコアがあったならば、間違いなく、「あったら買え!見つけたら買え!」が鉄則になります。。スコアは結構、息の長いものはそりゃあ、後世まで購入は可でありますが、、ただ、それでも、アルバムの中の数曲が、「ベスト」みたいな感じで残る程度になりますので、もし、お気入りのCDを聴いていて、、その時は特に気にしないで聴いていた曲が、数年、いや、数十年経ってから無性にカッコ良く思えて、急に、その曲を弾きたくなる時がメタルの曲にはあるんですよ、、多分、メタラーの皆さんは経験があると思いますが・・ほんと、メタルの曲は奥が深いので。。だから、やめられないんですよね〜、、で、その弾きたくなった時にそのアルバムのスコアを探しても、相当有名なアルバムでない限り、数年、数十年経っても楽器屋さんの本棚に並んでるってことは皆無に等しいです。。そうなると、弾きたい!スコアが見たい!という欲望はさらに膨れ上がり、家に帰ってネットで探すことになるはずですが、、もちろん結果は「在庫がありません」か「廃刊」という悲しい現実を突きつけられます・・ましてや、「廃刊」というのは、お店からから引き上げなくてはならないので、もう二度とお店でもネットでも買うのは不可能となります。。そうなると最後の手段ということで、オークションの出品に期待が弾む訳ですが、、これもまたハッキリ言いますと、そこそこ有名な物しかありません。。ちなみに私はオークションでスコアを手に入れた事は一度もありません、、というか、目当ての物はまったく出品されていなかったというのが本当のところです、、。そうなると、、人間は何を思うのか、、そうです、、後悔しかないんです・・まさしく、字のとおり、後で悔やんでしまうのです。。私が、未だに後悔しているのが、ナイトレンジャーの「セブンウィッシーズ」のスコアです・・当時はどこに行っても売っていて、ただ、スコアって3000円くらい(当時)はしていたので、その時はケチって買わずに、毎日立ち読みをしてフレーズを暗記して家に帰ってを繰り返していました、、そして、数十年後・・・「セブンウィッシーズ」のアルバムの中の「グッバイ」という曲が強烈に耳についてしまい曲をコピーしたくなったんです、、そして急にスコアが欲しくなり、楽器屋さんを一日数件まわって探したんですが・・まったく無く、、そして、アマゾン等で探してもまったく見つからず、、もうほんと、今でも後悔をしています・・あの時買っていれば・・と。。確か、漫画の将太の寿司で、なんかの試合で将太が決定的なミスを最初に犯してしまい、それが原因で出来上がりの寿司の味が少し変わってしまい、、結果は、負けてしまったんですが、、ただ、将太は、審査員に言われてそのミスに気づいたんですが時すでに遅し・・といことなんですが・・その時、意地悪な笹寿司の会長が将太にこう言ったんです。。「がははは、愚か者の後悔はいつも後からやってくる」・・と。。なんと、素晴らしい名言でしょうか!(笑)そうなんです、私はいつもこの言葉を自分の愚かさに重ね合わせるようにしたんです。。(大袈裟??(笑))とにかく、スコアって、今だと昔と違って著作権とかも厳しくなり、昔ほどなんでも出版される時代でもなくなり、、その中で、もし、買っとこうかな、、なんて思ったスコアがあったならば、迷わず即買してください!これは私の経験上もっとも役立つアドバイスだと自負しておりますので。。まあ、そんなこんなで、今日は、ギターを買うか買わないか、のところのお話しをさせていただきました、、もし、よろしければ、何かの参考、もしくは、最後のあなたの、背中押しの助けになればと思います。。では、、今日はこの辺で・・続く・・


2014年07月25日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・26

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Stand in Line皆さん、こんばんは、少し久しぶりですかね、、さて、今日は、今までいろいろお話させていただきましたが、すっかり忘れていた人がおりました、、その名はそう、Impellitteri!インペリテリですよ、、インペリテリ、、ハッキリ言って私は大好きですよ。。まあ、彼が本格的に出てきたのが1988年くらいで、天下の1984年からはちょっと時間が経ってからですが・・1988年といえば、インギーのネオクラシカルもすっかり定着して、そのインギーに追いつけ追い越せで、かなりのフォロワーも出始めた頃で・・まあ、中にはホントにインギーのフレーズをそっくり真似てる方もいらっしゃったり、、ほんとすごい乱世でした。。そんな時代、、天下のインギーも心無い周りの者からは、ただ速いだけ、、とか、、どれを聴いても同じだとか、、(良い意味で、その「同じ」を貫くことがどんなに誇り高いか、わかっちゃないんですよね〜)しかも、ギタリストで一番速いのは?なんて、ナンセンスな疑問を平気で雑誌とかで特集を組んだり、、もう、ほんと、すべてのギタリストに失礼ですよね、、そんなことを意識してレコードやCDを世に出してるバンド、ギタリストなんているとは思えないんですけど・・まあ、そんな時代にインペリテリがアルバムStand in Line を引っさげて出現したんですよね。。正直、私も、あまりにも周りが インペリテリ、インペリテリと騒ぎ立てるので、、もちろん!当時、CDを買わせていただきました、もちろん、聴かせていただきました・・ハハハハ、、確かに速い!・・が、当時の素直な感想でした。。確か、、インペリテリ自身も「俺は世界最速」なんて言っていたような気がします。。いや〜でも、ほんと速いです。。皆さんはインペリテリの PV とか、他映像を観たことがありますか??いやはや、速いですね、凄いですね、、ピッキングなんてほぼ、トレモロピッキングですからね〜フレーズなんてシャワーのごとく、の音がします。。ただ、ちょっと話しは横道にそれますが、、ストラップ・・・もう少し下げてもいいのかな・・・・(小笑)なんて思いますが、、でも、あの弾き方を見る限りでは、かなり、肘から下を高速で動かすので、、やっぱりあの位置が一番いいんでしょうね、、それと、これもインギーに共通して言えることなんですが、、決して速さをひけちらかしてる訳ではなく、常に、自分の曲に対する表現方法の一つの手段として、、自然と速く弾いている、、っていうところがいいですよね(゚▽゚)だから、好きなんですよね〜、しかも、このお二方・・実に素晴らしい作曲センスをもってらっしゃって、、インギーについては言わずもがなですが、、インペリテリは彼も独特ですよね、、完璧なクラシカルではないんだけど、クラシカル・・、パワーメタルなんだけど、どこかキャッチーであり、と、、個人的にはほんと大好きですね〜、特に、ベタではありますが アルバムStand in Line の中から、Stand in Line 、、オープニングナンバーにふさわしい非常にカッコイイ曲ですよね〜リフもソロもグラハムもサビも、、また、この曲って結構、いやらしいフックが掛かっていて、哀愁アリのイイ曲です。。さすがですね〜、センスいいです!バークレー、でしたよねインペリテリって、、ほんと、さすがです。。そしてさらに、Stand in Line から、Since You've Been Gone と続いて、超傑作曲、超カッコイイ、Secret Lover!!そしてそして、かの有名な、Somewhere Over the Rainbow!! につながって、ヘヴィバラードのTonight I Fly 、、いやいやいや、恐らくこのあたりで、インペリテリファンはもう目に涙を浮かべていることと思います、、(私もウルッときてますが、、)しかし、インペリテリを聴いたことがない方、、この名作、Somewhere Over the Rainbow を聴いてもらえばわかるとおり、そう、このオーバーザレインボーを聴いていただければ、インペリテリが決して速弾きを売りにしているギタリストではないことが証明できると思います、それと決してインギーのフォロワーなんかでは無いということも。。もう、ほんと、泣けますよ、、もう、なにが?って、、とにかく聴いてみてください。。センス抜群ですから、こういう曲をロックギターアレンジするのはアクセプトのウルフホフマンが十八番ですが、インペリテリも実に素晴らしいです、、ほんとに、素晴らしいです、、特に、インペリテリはピッキングハーモニクスの使いどころがたまらないですね(゚∀゚)、あと、スウィープと、、、それにしても、、インペリテリって破竹の勢いで CD だしましたよね、、グリン・アンド・ベアー・イット(1992年)、ヴィクティム・オブ・ザ・システム(1993年)、アンサー・トゥ・ザ・マスター(1994年)、スクリーミング・シンフォニー(1996年)・・どうですか??ほぼ、1年間隔ですよ!? しかも、どのアルバムもカッコイイんですよ、これがまた。。ほんと、才能と、センスがあるんですね、、まあでも、この中でも郡を抜いて傑作なのはやはり、アルバムStand in Line だと私は思います、、いかがでしょうか、インペリテリフリークの方(゚∀゚) もしこの記事をご覧になっている方で、この、Stand in Line のアルバムを聴いたことが無い・・という方がおられましたら、是非、聴いてみてください!ほんと、カッコイイ曲ばかりで、捨て曲はありませんから。。しかも、インペリテリもさる事ながら、、改めて、グラハムボネットの歌唱力にはほんと脱帽してしまいます。。やっぱり、ジョーリンターナー、グラハムボネットはすごいですね〜、、それでは、本日はこの辺で失礼いたします、、おっと、忘れるところでした、、もちろん!!インギーも最高です!!それと今日の結論といたしましては、インギーとインペリテリを比べること自体がまったくのナンセンス!!ということであります。。それでは、、続く・・・


2014年07月21日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・24

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さてさて、Hard & Heavy 花の80年代なんですけど、私は、どちらかというと北欧メタル、クラシカル、ジャーマン、ブリティッシュ、あたりに結構比重を置いて聴いていましたが、いえいえ、決して片寄った偏見ある目で Hard & Heavy を聴いていたわけではありません。。もちろん、アメリカン、LA だって大好きですよ〜、何気に結構好きでよく聴いていたのがそこそこ有名な Black 'N Blue 、、皆さんご存知ですよね・・彼らは生粋のアメリカ生まれの LA メタルなんですか、これがなかなか、カッコイイんですよ!曲も格好も何もかも80年代っていう感じで!・・で、Black 'N Blue のアルバムでも1984年の同タイトルの Black 'N Blue このアルバムはほんと良作ですね〜〜、まさしくこれが LA っていう感じが出てて、、もうほんと、ノリノリの曲で、メロディーもしっかりしているし、彼らの曲を聴いていてると、思わずハーレーとバドワイザーを思い出してしまいますよ(笑)同年代に同じくLA で KEEL っていうバンドもいましたが、彼らもそれなりの雰囲気を持っていて非常に LA 感がありますが、 Black 'N Blue はこれにさらに、メロディとドライブ感を加えた感じです!それでなんと、このアルバムがデビュー作とは到底思えないクオリティです、なにしろ、ドライブ感、疾走感、ノリ感、メロデイ、、どれをとっても、LA !です。。私は、結構気に入って当時はヘビロテで聴いてました(捨て曲はないです!)。それに、彼ら、ライブもカッコイイんですよ。ギターはツインなんですけど、これがまたなかなか、カッコイイパフォーマンスを見せてくれて、ステージ上を広く使い、どことなく アクセプトを思わせるようなフォーメンションも若干ありで、、現在だと、YouTube かなんかで Black 'N Blue もたくさん映像がアップされているので是非、ご覧いただきたいと思います、、確か、1984年の東京ライブもあったような気がします。。ほんと、This is アメリカ!!です。。さて、ここで・・大変申し訳ありません、、話題がいきなりインギーに変わってしまうのですが、、前にインギーのインストで Cryng のお話しをさせていただきましたが・・えっと、あれです、、泣きのギター ではなく、ギターが泣いているんだと、、そんな話しをさせていただきましたが、、もう一曲、私が好きなインストがありまして、それが、アルバムUnleash the Fury に収録されている、Guardian Angel という曲なんですが・・・まあ、インギーファンの方には知らない人はいないと思いますが、、、しかし、ほんとインギーはこういう、寂し哀し曲をつくらせたら右に出るものはおりませんね、、どっから、こんなメロディーが浮かんでくるのかがほんと不思議です・・(彼もいろいろな哀しい出来事やつらい経験しているので、、こういうのも多少なりとも影響しているんでしょうか・・)もし、聴いたことがない方がいらっしゃいましたら、是非、聴いてみてください。ほんと、素晴らしい曲です!曲の組立としてはどことなく Crying に似てるような感じでしょうか、、ナイロン弦のパートがあり、後半はエレキで一気にたたみかけていくみたいな、、しかし、天才ですよね、、インギーって。。なんで、こんなに耳にこびりついてしまうんでしょうか、、私が思うに、もちろん作曲能力はズバ抜けてるのはわかりますが、やはりその曲を奏でる、演奏能力がすごいんだと思います、、同じ曲を他の人が弾いても同じような感動はまず得られないと思うんです、彼ほど、その曲がもっているポテンシャルを引き出し、その曲がもっている世界観を表現出来る人がいるんでしょうか・・と思います。それでは、何が他の人と違うのかというと、、まあ、私も音楽評論家ではないので詳しい解説は出来ませんが、、思うに、エフェクター等の音作り云々は、置いといて、、まあ、これも昔、雑誌のインタビューで答えていたような気もしますが、演奏者の表現としての武器の一つとして、まず、インギーのスウィープ が そうだと思います。。インギーのスウィープ って、2、3、4、5 本 スウィープ が メインですが、決してインギーは「技を披露する」ためにやっているスウィープじゃないんですよね、、あくまでも、音、感情の表現方法の一つの手段として自然と出てくる技なんですよね・・それと、なんといっても ヴィブラート・・・インギーはほんとヴィブラートを大切にしていますよね〜、そう、歌でもなんでも、個性を出すにはヴィブラートは必須であると。。確かに、インギーのヴィブラートは耳にへばりつくような、まさに魂をも揺さぶる「揺れ」をしていますよね〜、さらに、インギーは通常の原音→高音→原音→高音を繰り返すヴィブラートと、アームを使い原音を基点として高音→低音を繰り返す2種類のヴィブラートを駆使しています、、またこれに、音程の幅が加わるので、ほんと多彩なヴィブラートを武器に音楽を表現していると言えます。。たしか、いつだか、弦楽器はヴィブラートを使えるから好きなんだ、、ピアノは強弱で表現をつけられるけど、音は揺らせない、、だから俺はギターが好きなんだ。。なんて、コメントも残していました、、そういった観点で、今一度、先ほど紹介した、Guardian Angel を聴いてみてください。。ほんと、美しく、物悲しく、起承転結が素晴らしいインストなので!それと、ついでに、Attack のアルバムからこれもインストなんですが、Majestic blue という曲。。いや〜これもまた、哀愁があり、まるで、目をつむると大空を思い浮かべるような非常に美しいナンバーがあるんですけど、実に、いいです!!インギーいわく、奥様と買い物に行く途中の車の中で思い浮かんだ曲なのだそうですが、、こんな、素晴らしい曲が車の中で、浮かんじゃうんですね・・ほんとに素晴らしい感性をお持ちでいらっしゃいます。。(脱帽)それで、たしかこの曲にはウッドベースが使われているんですが、インギー先生は、「この曲に使っているのはウッドベースなんだけど、、とてもクールだろ?まるで、唄っているようだろ?」・・という、お言葉も残していらっしゃいます、、どうですか皆さん・・ベースが唄っている・・なんて洒落た言葉でしょうか、、いや、聴いてもらえると分かるんですけど、たしかに、唄っています・・ベースが・・しかもそれに乗ってギターまでもが優雅に飛んでるんです!!ほんと、いい曲ですよ〜〜ほんと、是非、聴いてみてください!しかしインギーは、楽器に魂をのせられる、数少ないギタリストではないでしょうか??ですよね?、インギーフリークの皆さま、、Crying といい、Guardian Angel といい、この、Majestic blue といい、、ついでにそれを言うなら、アルバム Marching Out に収録のOverture 1383 もそうですね、さらに、The Seventh Sign から Brothers 。。中でも 1383 は哀しい・・どこかが、、哀しいんです、、そしてやっぱり泣いてるんです・・ギターが・・。今、紹介した4曲(Brothers を除く)、あ〜、ライブでやってもらいたいです・・ほんと・・、それでは、今日は、Black 'N Blue と、インギー先生のお話しでした・・続く・・


2014年07月19日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・23

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こんばんは、今日はそうですね、、皆さんは、Riot 好きですか?? Riot といえば、 Fire Down Under (ファイアーダウンアンダー 1981年)、Restless Breed (レストレスブリード 1982年)、Born In America (ボーンインアメリカ 1984年)、Thunder Steel (サンダースティール 1988年)、が80年代のアルバムですよね、、Riot はスピード、パワー、メロディのメタルなので、初め、ジャーマンかどこかの出身かと思ってましたが、アメリカ出身なんですよね。これが、また、アメリカ出身らしからぬ、メタルで、カッコイイです。。それで、数ある80年代のアルバムの中でも、私の主観になりますが、やはり、Thunder Steel のアルバムが一番カッコよくないですか、、?特に、1曲目のThunder Steel と6曲目のJohnny's Back は非常にいいですね、、何がカッコイイかというと、答えは一つで、スピード、パワー、メロディの3拍子が最高にバランス良く出来てるんですよ!さらに言ってしまえば、Johnny's Back に尽きますね・・もうほんと、カッコイイです、冒頭のベースソロからギターイン、、メロディもギターの音色も、そして、フロイドローズを上手に使ったソロも、、すべてがカッコイイです、、マークリアリはほんとカッコ良く、もう自然と頭でリズムを取ってしまいます。。やっぱり、フロイドローズというのは、基本的にアームアップ・ダウンで使うのが、一番オーソドックスですけど、一番カッコイイですね〜〜、80年代も後半のアルバムですが是非、聴いてみてください。。そうだ、すっかり忘れてましたが、私の記事でまだ一回も取り上げていないバンドがあるんですが、、それは、あの、ボンジョヴィです、、メタラーの皆さんはどうでしょうか?ボンジョヴィは・・・私は、好きですね〜〜、あの、1枚目のアルバム、激動の1984年に颯爽と現れたMade in USA のハードロックバンド、、いや〜 アルバム、Ranaway はハッキリ言ってものすごくカッコイイと思います!しかも、このアルバム、捨て曲がないんですね〜〜

「夜明けのランナウェイ」 (Runaway)
「ルーレット」 (Roulette)
「シー・ドント・ノー・ミー」 (She Don't Know Me)
「ショット・スルー・ザ・ハート」 (Shot Through The Heart)
「ラヴ・ライズ」 (Love Lies)
「ブレイクアウト」 (Breakout)
「バーニング・フォー・ラヴ」 (Burning For Love)
「カム・バック」 (Come Back)
「ゲット・レディ」 (Get Ready)

どうですか、皆さん、、、思い出していただけましたか??どれも、カッコ良かったじゃないですか、、!若干、キャッチーなメロデイーでアメリカ市場向き、、かな、、とは、思いますが、、当時のボンジョヴィを見てると、中々、どうして、立派な Hard & Heavy でした。。キャッチーさの中にもちゃんと、哀愁とフックがあり、ほんと良作だと思います。。これほどの楽曲を作れるバンドが出てきて、ほんと、今後のアルバムにも自然と大きな期待を抱いたものでした。。曲で言うと、まあ、Ranaway は言わずもがなですが、、(この曲、結構、バッキングもソロも何気に難しいんですよね〜)、私は、ルーレット、ショットスルーザハート、ラヴライズ、バーニングフォーラブ、の4曲が好きですね〜、で、中でも、ラヴライズ あたりなんか、ボンジョヴィの声が綺麗に曲調と合って、しかも、曲全体に起承転結が見られてとてもいいと思うんです。。どことなく悲しくてバラードなんだけど、完全にバラードではない、、この、中間のなんとも言えない雰囲気が、すごいたまらないんです。・・でも、このRunaway のアルバムから1年経つか経たないかで、早くも2枚目のアルバム、- 7800° Fahrenheit をリリースしたんですよね、、1枚目のこのクオリティ、、確か、ものすごい期待を受けて、、ファンもものすごく期待をしたアルバムだったんですが・・・・・・・・・という感じなアルバムでしたね、、まあ、市場で売れるためには、色々、努力をしないと、激戦の80年代は生き残れないんだな〜なんていう、感想をもった思い出があります、、えっ?、で、評価はどうなんだ?ということですが、、私は、正直、ダメとは決して言いません。。彼らも、立派なメタラーの一員ですし、、ただ、完全な Hard & Heavy 路線ではなくなった感じは否めません、、といったとこであります、、もし、気なる方がいらっしゃいましたら、ちょっと、聴いてみてくださいませ。。・・まったく、関係ない話しですが、アルバム、Ranaway の中の、シードントノーミー という題名、、確か、文法上、おかしい、、と言われてませんでしたか、、??それで、本人達も、それを認めて、、でも、わざとそうした、、みたいな感じの話しじゃありませんでしたか・・?(笑)それで、こんな激動の80年代、90年代に向けて市場主義の渦に巻きこれていってしまうバンドも他にチラホラ見え始めて来た時代でもありました、昨日記事に出た、Europe、TNT、もそんな時代の先へ向かおうとは、、あと、天下の Judas Priest でさえ、あの名アルバム、 Screaming for Vengeance (復讐の叫び)、Defenders of the Faith (背徳の掟)、、、ときて、 Turbo (ターボ)、Ram It Down (ラムイットダウン)、Painkiller (ペインキラー)ときましたよね・・確かに、大きな筋と信念は変わっていないアルバムと楽曲でしたが、、でも、私を含め、根っからのJudas Priest ファンはきっと、目に見えない、耳で聞こえない、、何かが、、どこかが、、何となく、歯車が一つずつ、、変化してきてる・・・ときっと思ったはずです、、私は、Freewheel Burning 、Jawbreaker が好きです、、ベタですが、、あのパワーとゴリ押しがたまらなく好きだったんですが、Turbo あたりから、、、まっ、、Turbo ではギターシンセが使われていましたからね・・感じが変わってしまうのは仕方がないですけどね、、(当時ギターシンセは流行りましたからね) それでもやっぱりジューダスらしさはきちんと残しているところは流石だと思います。。 Redeemer of Souls (贖罪の化身)までのアルバムはもちろん大好きです!やはり、あの方たちは、メタルゴットです!!しかし、全米で、、世界で、、曲を売るって、、、ほんと大変だと思います・・レコード会社もプロデューサーも結果がすべてなんでしょうね、、(会社とはそういうもんですもんね)なので、ビッグになっても曲を作る方も売る方も、ほんと、大変な世界なんだと、、つくづく思ってしまいます、、さて、そんな、色々な戦略や思惑が交錯するもの激戦区のHard & Heavy の世界ですが・・我がインギー先生はというと・・・変わりません!!不変です!!だから、大好きなんです!初めて聴いたアルカトラス・・アルカトラスから滲み出ていたクラシカルな調べ、、火を吹くハーモニックマイナー、怒涛のスウィープ!周りに、、時代に振り回されず、自分の確固たる信念のもと、、自分のインスピレーションが素直に曲に出て、、、何も知らないごく一部の人からはアルバムを出すたびに「いつも一緒」「いつも同じ」「変わり映えがない」「どの曲のソロも一緒」「速いだけ」・・・・・・なんて、まったくナンセンスな中傷をされている時期もありました、、いや〜哀しいですよね〜時代に流されず、自分の音楽を貫き通す偉大さがどれほど尊敬にあたいするのか・・・ほんと、何もわからない人には、その程度にしか見えないのか、、と思うと・・これはインギーファン全員に言えることだと思いますが、いつものあの曲、あのフレーズが好きだから、聞きたいから、インギーが好きになったんですよね。。なので、逆に言うと、「いつも同じ」・・ではなく、、同じでなければインギーじゃないって思っているのがインギーファンなんですよね〜〜!だから、みんな、ファービョンドザサンで泣くんです。。ほんと、自分の音楽を持っているというのはほんとに、もの凄いことだとつくづく思ってしまいます。。最近、80年代の勇者たちがチョボチョボまた音楽活動を再開し始めていますが、実に素晴らしいことです!!この調子で、、 Hard & Heavy 花の2014年代を是非とも築いていただきたいと思っております!!がんばれ!!Hard & Heavy !!!なんか今日は愚痴っぽくなってしまいましたが、、とにかく、メタルは最高です!!・・・それでは、、・・・続く・・・



2014年07月18日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・22

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さて、前回はスコーピオンズ、リタフォード、デフレパでしたよね、ちなみに、話しは全く関係ありませんが、昨日、久々に、White snake の is this love をギターで弾きましたが、アルペジオの中の ハーモニクス・・気持ちいいですね〜、コーラス、ディレイ、リバーブをかけて、いやなんとも、エフェクターは怖いですね、、自分が上手くなったような錯覚に陥ってしまいます(笑)そういえば、皆さんは、Europe 、 TNT 、はお好きでしょうか?そう、元祖 北欧メタルの両雄です。インギーの友達、ジョンノーラム君がいるEurope に関していば、やっぱり「幻想交響詩」、Wings of Tomorrow (明日への翼)の2枚が一番良くないですか??もちろん、The Final Countdown (ザ ファイナルカウントダウン)、Out of this World (アウト オブ ディスワールド) 、Prisoners in Paradise (プリズナーズ イン パラダイス) も大好きですが、あくまでも北欧メタル・・という観点でいえば、前二者だと思うんですが・・あの ジョーイテンペストの叫びのような歌唱も、ものすごく曲にマッチしてますし、ジョンノーラムのギターフレーズも当時はあまり聴かないようなフレーズを弾いておりましたし、 Wings of Tomorrow のアルバムの中の、何でしたっけ?、あのインスト、、そう、「アフェイジア」みたいな感じです。さらに、この幻想交響詩と明日への翼の2枚はなんというか、気温が低く、目をつむると、灰色なイメージで乾いてる感じがして、行ったことはないですけど、これがなんとも「北欧」をすごくイメージさせて、どことなく切なさも感じさせてくれて、、、ん〜、この独特感がなんともいえないんですよね〜〜、Seven Doors Hotel なんて、何気に結構、怖い歌詞だったような、、7つの扉のホテル、地獄につながる一つの扉??のような歌詞だったような、、?とにかく、雰囲気が北欧でカッコイイんですよね。。そして、Wings of Tomorrow には、ドリーマー、オープンユアハートの美しいバラードも収録されてますし、、そういえば、オープンユアハートって、アウトオブディスワールド にも バージョン違いでありますな、あとそうそう!、幻想交響詩の中でも結構、隠れ名曲で 「メモリーズ」ってあるんですけど、いやいや、なともかんとも、ものすごいいい曲なんです、ドライブ感を保ちつつ、哀愁も含み、メロディもなかなかで、、Europe 好きの人が、うなずいているのが手に取るように分かります。。特に、あそこですよね、、そうです、、「ウォ〜アーアーアーアーアーアーア〜〜アーアーアーアーアーアーア〜アーアーア〜アーアーアー ・・」→ スミマセン、、この部分、わかる方には分かってもらえると思うんですが、、あのギターソロの前のコーラスです、、そして、このコーラスのあとにノーラムの、むせび泣くギターが入るわけなんですね〜〜、もう、ほんと、まさに「北欧」っていう感じでほんとカッコイイですので是非聴いてみてください!余談ですが、インギーのオデッセイのアルバムの中の最後にも「メモリーズ」っていう哀しげなインストが入ってます。で、このEurope の幻想交響詩のアルバムでも「メモリーズ」は最後の曲となってるんですが、何か、スウェーデンとかあちらは、「メモリーズ」という言葉に何か意味があるんでしょうか、、(気にしすぎですか・・)とにかく、Europe を聴くには、是非この2枚は押さえていただきたいと思います。当然、The Final Countdown から聴いていただいても、まったく問題はないですが、、せっかくなので!そして、お次はTNT ですね〜 TNT に関しては過去の記事でも結構、書いてしまいましたが、やはり、アルバム名で言えばどうしても、Knights of the New Thunder ですかね・・・ギターもディストーションが効いていて、いかにも、メタル!っていう音で、、好きですね〜特に、Seven Seas は天下一品!迷わず100点です!!PVも超カッコよくて、もうほんとたまりません!しかし、今日は、更にの紹介で Without Your Love を、これはバラードなんですが、透明感があって、ちょっと物悲しげで、雲の上にいるような、、また、トニーハーネルの声が合うんですね〜、ソロも派手ではないけど軽くフックがかかって、いいですよ。。そして、Knights of the New Thunder のアルバムの中で隠れ1番のオススメはなんと、1分あるかないかの短いインスト・・そうです、知る人ぞ知る、「Klassisk Romance」 です!!名前のとおり、クラシックロマンスです、、アコースティックのソロなんですが、クラシックです、、ランディーのディーほど凝ってはいませんが、単純なメロディーで哀しいです・・ネオクラシックの人にはヨダレものだと思いますが、、私は、大好きです。。ほんと、メタルって奥が深いです、当時は聞き流していたのが、数日、数年経ってから急に好きになったりする事もたびたびあったりして、、でも、 Europe はThe Final Countdown 、TNT はTell No Tales くらいから曲の感じが少し変わってきてしまいました、、少し、残念なところもありますが、嫌いではありません。。ただ、最初にも書きましたが、北欧メタル、として考えれば、Europe の 幻想交響詩、明日への翼、、、TNT の Knights of the New Thunder ということになりますかね、、皆さんも是非とも聴いてみてください。。それでは、今日はこの辺で・・続く・・


2014年07月16日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・21

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皆さま、大変申し訳ございません・・昨日の、記事の中で バッキングがカッコイイのは、Fire And Ice 、からは Fire And Ice と書きましたが、ほんとは、I'm My Own Enemy の間違いでした・・・ほんと、申し訳ございませんでした、、もちろん、Fire And Ice もカッコイイ曲ですが、昨日は、バッキングの話でしたので、I'm My Own Enemy になります。。少し、言い訳させてもらいますと、私は、記事を書いてる時は、Hard & Heavy を聴きながら書いているのですが、昨日はちょうどその時、Fire And Ice を聴いておりましたので、、ついつい、、、なので、今日は遅ればせながら I'm My Own Enemy を聴いていただけますでしょうか、、どうぞ、よろしくお願いいたします(バッキング注目で!)・・・では、皆さま、今日は、昨日少しバラードの話がでたところでもう少し、、皆さんは、メタルクイーンのリタフォードを知っておられますでしょうか??そう、あの渋い声の、、で、その リタフォードとオジーの一緒に歌っている Close My Eyes Forever という曲(1988年)ご存知でしょうか、、?えっ! ? もちろん、知ってらっしゃる?ん〜、さすが、メタラーの皆さま方です!で、Close My Eyes Forever なんですが、どうでしょうか、結構、良作じゃないですか?リタの声とオジーの声も相性バッチリだし、曲も80年代らしいし、(ちょい後半ですが)・・リタのギターも結構カッコイイし、私は、結構、気に入ってますよ!、、、ただ、、ん〜、あえて言わせてもらいますと、、ギターソロがちょい短い・・かな・・?あと、オジーのポテンシャルが全開ではない・・・かな・・?ってな私の勝手な感想です。。でも、すごくいい曲であることは間違いないので、聴いたことがない方や、忘れてしまった方は是非、この機会に聴いてくださいませ。。それと、もう2曲、さあ、ここにきてやっと名前の出たイングランドメタルの、Def Leppard !、デフレパも恐らく、皆さん好きじゃないでしょうか?もちろん、私も好きですよ。で、デフレパのバラードと言えば、、そう、Hysteria から、Love Bites ! ですね!!これはほんと綺麗な美しいバラードですよね〜〜(PVも綺麗です)、でも、これを聴くと、スティーブクラークを思い出してしまって、、(1991年に亡くられております享年30才)すごく美しい曲ですよね、、悲しくなってきてしまいます、、それでも、リックアレンの勇姿が元気づけてくれるので、、ただ、Love Bites ・・ギターソロがもっとスティーブクラークを聴きたいな〜〜なんて、少し、欲張りな注文が残ります・・でもほんと、良いバンドですよね〜〜デフレパって、そう、もちろん、フィルコリン も大好きですよ!彼が持ってたジャクソンのソロイスト、カッコよかったですもんね。。(上半身裸も似合っててカッコイイです)、今はあれですか、、?ヴィヴィアンキャンベルもいるんですよね〜?(ですよね?)いやほんと、良質な大好きなバンドです。がんばれ、デフレパ!、、では、次はですね、、これも皆さんご存知、1984年の傑作!、Scorpions の Love at First Sting (禁断の刺青)から、出ました!この透明感あふれる、クリスタルのような楽曲、そして、哀愁が溢れ出してしまっている、Still Loving You 、これは、ほんと哀しい曲です、、若干、反則的な曲ですよね(メロディが良すぎます) しかも、、クラウスマイネ(vo)の声がほんとこの曲にマッチして、この曲はどう考えても クラウスマイネ しか歌いこなせないですよ、ほんと。・・で、これまた、この曲はギターソロがないんですが、、(ちょっと残念です、、) そこは、ルドルフと、マティアスヤプス は黙っちゃいませんね!いや〜バックでいやらしいフレーズを弾くんですよ、これまた(泣)、、、派手さこそないものの、まあ、耳につくんですよ〜〜、もう、ほんと、最高のバラードなので是非、聴いていただきたいと思います。。映像も結構ありますので是非!!ちなみに、この Love at First Sting (禁断の刺青)というアルバム自体が良いのでこの機会に聴いてみては??もちろんもちろん、70年代、蠍団シリーズのアルバムも私は好きですよ。。あの、インギーの大親友、スカイギターの、ウリ大先生がギターですからね、、ウリは当時から、クラシカルでしたから、それと、クラウスマイネ なんですけど、ほんと今でも変わらず美声ですよね〜。なんか、80年代の有志が頑張ってる姿をみるとほんと元気が出てきます。ジェイクも最近見ますし、ルドルフとマティアスを見てると、フライングV と エクスプローラーが欲しくなってくるんですよね、、(ちょい悩んだ時期がありました、、)さあ、いつだかの記事と今回で、そこそこ、メタルバラードを取り上げましたが、どうでしょうか・・?ほんと、メタルバラードっていいですよね〜〜。昔よく、メタルがあまり好きではない友達に何も告げずに、メタルバラードだけを録音したカセットテープを車で流したことがあったんですが、見事に最後まで、それがメタルだとは気づかなかったですね。。まあ、してやったりというか、当然というか、、そんな事がありました、、要は楽曲の完成度(クオリティ)が音楽的見地からみても、バラードに限らず、非常に高いんだと思います、、しかも、それを好きで聴いてらっしゃる方は、それが分かる、音楽見地レベルの非常に高い方たちだと思います、、ですので、堂々と胸を張って Going my way で行こうじゃありませんか!今日は、インギー話しでも続けていこうと思ったのですが、急にリタフォードを思い出してしまったので(笑)、、では、本日はこの辺で・・・・続く・・・・


2014年07月15日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・20

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さて昨日はちょっといい曲のポップスのお話しをさせていただきました、、皆さま聴いていただけましたか??ほんと、是非きいてみてください、特にシェリルラッドは、、それでは今日は、インギーの2000年からのアルバムからと言ってしまいましたが、、その前に、、私も高3の頃からギターを始めて、ランディローズ、リッチーブラックモアからインギーまで色々な曲を練習させていただきました・・・このソロ、カッコイイ!弾きたい!という思いでひたすら目をしょぼつかせながらスコアを見て練習をしてきました、、さてここで、Hard&Heavy フリークたるもの、やはり最終目標はギターソロを完コピ、、ですよね??あのCDと音が合った時の感動ったらないですよね〜〜これから、ギター弾こうと思ってる方、ほんと気持ちイイですよ〜(*゚▽゚*)・・・でも、あんな速いの弾けないよ・・なんて、投げやりになってやめないでください、、いつかは必ず絶対に弾けるようになります!まあ、多少なりとも努力は、、あっ、努力ではないです、なんか努力というとやらされ感が少ししてしまいますが、なんというか上手く言えず月並みになってしまいますが、コツコツ積み上げていくのは間違いないです、、でも、簡単に言うと「好きこそものの上手なれ」・・になってしまいますか・・とにかく、今日、明日では劇的に結果が出るものではないので、ゆっくり楽しみながらギターをいじるのが一番だと思います。。(自分もハッキリ言って超下手クソですが、小脇に抱えてテレビを観てるだけでなんか楽しいですから)そこで、少し話しを戻しますが、Hard&Heavy の曲を聴いて ソロ を弾きたくなるのは当然ですが、、いやいやなんの、Hard&Heavy の中には、逆にソロよりもバッキングの方を弾きたくなる曲っていうのがあるんですよ、、これもまた、CD かなんかと合わせて弾いて、音が合った時なんて、ソロがあんまり弾けなくても、十分、充実感を味わうことが出来るんです!これはこれで、また、曲を覚える楽しみにつながるんですよね〜、現に自分も、ソロは弾けるけどバッキングはイマイチとか、バッキングは完璧なんだけど、ソロのところはお休み(笑)・・なんて曲いっぱいありますし、でも、楽しいです!それはそれで。。なので、そんなバッキングが気持ちいい曲をインギーのアルバムから何曲か。。まずは、Alcatrazz から、Jet to Jet 、、Eclipse から、Save Our Love、、Fire And Ice から、 I'm My Own Enemy 、、Seventh Sign から、Forever One 、、Facing the Animal から、Like an Angel – For April、、War to End All Wars から、Miracle of Life 、、まっ、ざっとこんな感じに選曲いたしました(もちろん、まだまだありますよ)インギー先生のバッキングってどれもこれもメロディになってて、ほんとバッキングだけ弾いていても、聴いていてもほんとカッコイイですね。。中でも、Fire and Ice のバッキングは天下一品、珠玉のメロデイバッキングだと思うんです。なんかこう、切なく、哀しい叫びみたいなものが聴こえませんか??当然、この流れで行けばソロも泣いてるんですけどね。。まあ、今はバッキングの話しなので。。あと、Jet to Jet も バッキングはカッコイイですね・・ほんと。歌メロのハモリが効いているんです、、ほんと、こ憎たらしいフレーズを弾いてくれるんですよ、先生は。。でも今日は、曲目を見ていただくと分かると思うんですけど・・そう、バラードが4曲ありますね〜〜そうなんです!インギー先生の真骨頂!隠れファン、表ファン数多し!インギーはほんとバラードが美しく、哀しく、カッコイイんです!!ほんとにほんとに素晴らしくて、絶対にギターが弾きたくなるのは必至であります。。何がいいって、もちろん、イントロと、バッキングのアルペジオです!曲なしの、生音で弾いても十分曲になってるし、、しいていうなら、Trilogy Suite Op:5 の中間にある アコースティックソロみたいな感じです。。 Save Our Love なんて、そんなにバッキングアルペジオの部分は難しくないので是非、覚えていただきたいと思います。。それで、慣れてきたら、思い切ってCD と合わせてみてください・・・きっと感動すると思います・・知らない間に頬に一筋の涙が・・、、ちなみに、ソロもほんと素晴らしいです・・起承転結を盛り込んだソロの素晴らしいお手本のようなソロですから。。ついでに、、北欧の匂いが、アルペジオバッキングのメロディに溶け込み、、さらに!若干控えめに見えて、十分な存在を見せつけてくる、エレキバッキング、私の大大大好きな曲、、Miracle of Life !です。。こういうエレキバッキングって、インギーでは当時、そんなに無かったですよね??皆さん。私は、この曲をCD を買って初めて聴いたとき、液体窒素を全身に浴びたような、一瞬で凍りついてしまいました、、ほんと、アルペジオもエレキバックもほんと、哀し美しカッコイイがすべて揃ってしまって、、あ〜〜このギターフレーズ弾きたい〜〜って強烈に思ってしまう曲ですよ、これは。。皆さんも是非チャレンジしてみてください。弾ける方はガンガン弾きまくって、人に聴かせてあげてください、、いや〜ほんとどれもこれも名曲ですよね・・(涙)ただ、あんまり関係ないですけど、Miracle of Life の入ってる、War to End All Wars というアルバム・・多少?若干?気のせい?録音状態があんまり良くない・?感じがしますよね、、少し、こもってるような、、(実際そうらしいですけど・・)なので、Miracle of Life のエレキパートはスコアを目で追っていっても、なんか音がよくわからないようなところもあるので、分からないようなところがあれば、You Tube かなんかの映像で、同曲を Cover してくださっている方をご参考にしてみたら良いと思います。。あとはバラードでいうと、前にもお話した ヴァンデンバーグの バーニングハート、ディファレントワールド ですかね、、やっぱり。この2曲も実に哀しいバッキングアルペジオで、、オススメ度はMiracle of Life 、Save Our Love と比べて・・・・・・とはいかなくて、、ちょっと、土俵が違うので、比べられないですが、、明快なメロディラインで哀しい、、としてみれば ヴァンデンバーグの方になりますか、、ん〜、でも、やっぱり、どっちがどっちとは言えないので、一番はこの4曲のバッキングをすべて覚えて、ギターを持ってる方は弾いて、覚えちゃってください!4曲弾けるのが一番の答えです。ソロは後でもよいので、まずは、バッキングアルペジオの哀し美しさ、、エレキバッキングの叙情かつ荘厳・・・そう、まずは、これを感じて涙してください、、そうするとまた一つ、Hard&heavy の素晴しさが発見できると思います。。ほんと、、Hard&heavy って奥が深いですね・・ほんとは他のグループでも、もっともっとこういう曲があるので、ご紹介したかったのですが、、それはまた、次回ということで、、それでは本日はこの辺で、、ご清聴ありがとうございました・・続く


2014年07月14日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・19

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あいさつの前に・・このページから初めてこの記事をご覧になる方、、このブログは Hard&Heavy の記事になります!恐らく、途中まで読むとポップスの話しが出てきて、ポップスのブログと勘違いされてしまいそうなので、先にお断りしておきます。。ただし、今日この回だけはポップスの話が出てきているだけですので。。/

こんばんは、、そう昨日、記事を投稿してからハッと皆さんにお聞きしたいことがあったのを忘れていました、、それは、今、ももクロさんとインギーのコラボ曲が配信されてるじゃないですか、、あれって、どういう経緯なんでしょうか、、私としたことが、ヤングギターを見て初めて知った次第で、、、なんともインギーフリークとしてはお恥ずかしい話でございます。。そう、それで、お聞きしたいついでに、皆さん、フォリナー知ってますよね??で、「4 」 っていう結構売れたアルバムなんですけど(1981年くらいだったかな)その中で Woman in Black って曲、知ってますか??たしか、化粧品のCMにも使われてましたね、、この曲、イントロからカッコイイですよ〜どことなく、ブラックな哀愁が漂う曲で、、これをメタルアレンジしたらさらにカッコよくなるんじゃないかな〜なんて思わせてくれる曲ですよ。。もし、お暇な時があったら聴いてみてくださいまし。。ついでに、1980年くらいだと私が完全にヘビメニョメニア(ベストヒットUSAのマイケル富岡です!)になるちょい前になりますか、、この時は、アースウインドファイア、エイジア、ホール&オーツ、TOTO、U2、クォーターフラッシュ、スパンダーバレエ、マイケルジャクソン、ジャーニー、デュランデュラン、なんかを聴いてたような懐かしい・・まあ、この年代は結構、ポップスも全盛でしたよね、、シーナイーストン、オリビアニュートンジョン、ネーナ、マドンナ、リマール、カルチャーークラブ、ティアーズフォーティアーズ、シンディローパー、、、要は80年代って洋楽の最盛期だったんです。。ただ、先ほどフォリナーではないですけど、70年代でちょっと聴いてもらいたい曲があるんですが・・子供の頃に聴いた、レイフギャレットのI Was Made for Dancin (ダンスに夢中)、アバ、ノーランズ、アラベスク、そして、、知ってるかな〜〜?シェリルラッドのTake a chence !!まあそうですね、、アバは言わずもがなで、なんですけどどこか、北欧の哀愁があって皆、いい曲ですよね、、さすが、インギー先生の母国出身!!話によると、今でもスウェーデンの英雄って、アバとインギーらしいですよ。。それと、レイフギャレットの I Was Made for Dancin (ダンスに夢中)、、これは、素直に今聴くとカッコイイです。特に、間奏のコーラスソロは何故かカッコよくて思わず、ギターソロを入れたくなるような、そんな、グルービー感たっぷりのノリの良い曲です。。。あとは、グロリアゲイナーの 1978年のスーパーヒット曲、I Will Survive (恋のサバイバル)・・これもまた、超カッコイイ曲ですよ!これは歌詞もなかなか、良い歌詞で、まさに、失恋した女性が、たくましく生きていく様を見事に描いて、見事にグロリアゲイナーが歌い上げた、メロディもカッコイイ、ナイスな曲であります。。そしてそしてそして、なんといってもシェリルラッドの Take a chence !!!いや〜〜〜〜この曲はほんと最高です!!知ってますか?(昔、お酒のVSOP のCMソング)もうほんと、今日は、Hard&heavy と少し話がずれてしまいましたが・・・・・と、言いたいところですが!、、いやいや、なんてことをおっしゃいますか、、メタラーの私が Hard&heavy とまったく関係のないポップスの話をするとお思いですか??やはり、Hard&Heavy という最高ジャンルを語るにいたっては、やはり、洋楽自体をしっかり理解していないと単なる広く浅くになってしまいますから、、(微笑)それでシェリルラッドの Take a chance ・・実にいい曲です、、これもまた、どことなく哀愁があって曲の組立も非常に良いんです。。今、話にでた、I Was Made for Dancin 、I Will Survive 、Take a chance 、この3曲はほんとメタルアレンジしたくるほどのクオリティだと思います。。私は、これらの曲のおかげでMetal を好きになり、私の原点だと思っています。。現に、インギーが アンソロジーのアルバムの中で Gimme! Gimme! Gimme! を演ってますよね、、これについては、正直、オリジナルより、インギーバージョンの方がカッコイイと思います。。このことからわかるように、原曲がメタルアレンジすればカッコよくなるかも、、?と、我々、メタラーが思った曲って、やっぱり、その通りカッコよくなるんです。。なので、ポップスとHard&heavy を完全に分けて考えてしまうのは、すこ〜し安直かな・・なんて考えてしまいます。。なので、洋楽に関してはあまり偏見を持たずに聴くようにしています。。特に、ちょっと年代は飛んでしまいますが Riot のNight Breaker という アルバムの中に、あの超有名な曲、A Whiter Shade of Pale のカバーがあると思いますが、、この、A Whiter Shade of Pale という曲、私が今まで聴いた中では一番、断然、Riot のバージョンがカッコイイですね。。これはほんとです、、ギターの音がバッチリ効いていて、、ほんと、カッコイイですので、これも、いつかお暇な時にでも聴いてみてください。。ちなみに、Riot については、もう少ししたらお話ししたいと思っています、、 THUNDERSTEEL くらいからですかね〜。。さて、今日は、メタルから見たポップスみたいな感じになりました、、でも、私は、Hard&heavy が好きな人って、それぞれ色々な音楽を聴いてから Hard&heavy に行き着いた方って多いと思います。。もちろん、Metal オンリーで、生粋の重装鋼鉄魂の方もいらっしゃると思いますよ。(たのもしい同士です!)まあ、でも、色々な音楽を聴いて、最終的にHard&heavy に行き着く、要は、何が言いたいかといいますと、結局は Hard&heavy が最高だと思います!そして、さらに、Hard&heavy 好きは、どんなジャンルのファンよりも、懐が深いんだと思います。。これは、ほんとにそう思います・・なので、諸先輩方、同士の方、我々が、Hard&heavy 大好きであることを誇りにもって、いつまでも、Hard&heavy を愛していこうじゃありませんか、、なので、これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします。。なんだか、今日は少しいつもと雰囲気が違ってしまいましたが(笑)、、、次回は第2段、インギーの2000年からのアルバムでもお話ししていきたいと思います〜では・・続く・・


2014年07月13日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・18

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昨日は、とうとうインギー先生の話しが出てしまいましたね〜〜どうですか? Crying ・・聴いていただけましたでしょうか??泣いていたでしょ?ギターが、、。私は、Magnum Opus (1995)、Inspiration (1996) 、Facing The Animal (1997)、Concerto Suite for Electric Guitar and Orchestra in E flat minor Op.1 -Millenium (1998) 、Alchemy (1999)、War To End All Wars (2000) 、Attack!! (2002) のすべてのライブに行きました。The Seventh Sign は あのLive at 武道館のチケットを狙ってたんですが、、夢叶わずで、映像で我慢してます。。その後のライブは仕事の関係でほとんど行けずじまいで・・(泣)、、そして、すべてのライブは、いつも前から14列目以内で観賞させてもらい、その中でも(なんのライブだったかは今は思い出せず・・)前1列目は1回、2列目は1回あって、あとは、そこそこな場所だったんですが、確かいつだか、マークボールズとハイタッチしたんですよ!!あと、インギーピックも1回だけ取ったことがあります。。インギーライブの時って、前の列もいいんですが、、ピック飛ばしが気になって、なんとか取りたい!なんて、ずっと、インギーの右手に集中してると、曲が頭にあんまり入ってこないんですよね、、他も見たいけど、ピックも気になる・・確か、周りの方もそんな感じできもそぞろだったような・・(笑)でもでも、前列組がそんな中途半端な態度をとってると、ステージ上で分かっちゃうんでしょうね、、インギー先生なんか、センタースピーカーに左足を乗せ、えらい勢いでフレーズを引きながら、こちらをガン見するんですよ。。で、少し顔をかしげながら、「おい!おまえら!オレたちの曲が退屈なのか!?」と言わんばかりに、、いや〜あの時はさすがにドキッとしてしまいますね。。もちろん、私としては首がもげるくらいに頭を振り、こぶしを突き上げ、、といきたいんですけど・・じっくりインギーのギターも見ていたいし、、、何より、、ピックが・・・・てな感じで、どのライブもかなり大変なだった記憶があります(笑)まっ、どのジャンルのライブもそうですが、最前組、前列組は素直に、音楽を感じてノラナイとダメなんですよね。。スミマセンでした、インギー先生、私のマナー違反をお許しください、、ということで、、あっ、それにしても、G線上のアリア、Black Star 、Far Beyond the Sun ・・・この定番(当時は)を聴きにいく楽しみもあって、、、初めて生で聴いたときは、、、涙が吹き出てきちゃって、前がまったく見えなくなるくらい感動してしまいました。。この曲たちの時だけは、、インギー先生には申し訳ないけど、、ガン見されて怒られてもいい、、ずっと、貴方を観させてください・・という心境で、しっかりとまぶたに焼き付けました。。でも、ほんとに弾いてるんですよね、、ほんの目の前数メートルのところで、、あの、、私の神様、インギーが、、ほんと感動しますよ。。しかも、ほんとにあの早弾きを弾いてるんですもんね、、(あたり前ですが)ほんとにほんとに感動です、、ついでに、あのナイロン弦の音、、ほんとすごいですよね・・耳にベッタリと吸い付くようで、、もう、何回でも言います、、ほんと、ライブは感動いたします。それで、この高揚感に身を任せて、グッズをしこたま買って帰っちゃうんですよね・・ツアーTシャツは全種類、アクセサリーも全種類は必ず買います、、(帽子は買いません、、)・・・あっ、ついでに、Concerto のライブは墨田トリフォニと文化村の2回とも行ったんですが、、文化村の方はDVD 収録があって、そう、世に出ているあの映像がそうですが、、実は、あれに私が映ってるんですよね〜〜前列の客たちの中に。。ちょっと、自慢です。。それはそうと、ライブに行ってビックリしたことがあるんですけど・・インギーファンもさすが色々な年代の方がいるようになって、、ま、それはそれですごくうれしいことなんですが、、この前ビックリしたのが、20才くらいのカップルが後ろ斜めにいらっしゃって、、で、そのカップルはなんと、インギーのギターソロになると「はぁ〜」と言って椅子に座ってしまうんです。。しかも、彼氏が、「このギターの人、間奏長いんだよね〜」と彼女に言ってるではないですか!もう、これには開いた口が閉まらず・・どう思いますか??インギーフリークの同士達、、まあでも、ライブの楽しみ方も人それぞれなんでしょうかね、、ということにしておきましょ。。ただ、でも、掛け声を聞いてると、なんとなく、ファンの年代が分かって面白いですね、、私とか恐らく80年代初期からの人はだいたい「インギー!!」、で、その次の年代の方くらいだと「イングヴェイ!!」で、年代不詳が「イングウエイ!!」てな感じの3パターンくらいに別れてますね、、、たま〜に「マルムスティーン!!」なんて方もいたような、、(小笑)でもほんと、インギーは幅広いファンを持ってますね〜〜(^ ^)いや〜でも、ギターっていいですね、、あんな風に自分の思うがままに音を表現させられたら、どんなに気持ちがいいか、、私だと、ステージ場のスポットライトの色が変わるたびに、しくじるでしょうね、、しかも、真っ暗な中で弾くなんて、、(笑)今日は、ライブ雑談みたいな感じになってしまいましたが、このライブを間近で見るようになり、、ストラトキャスターとナイロン弦がたまらなく好きになってきて、、イングヴェイモデルとナイロン弦(白いギブソン、チェットアトキンス)の購入計画が、沸々と頭の中を巡ってきたのであります・・・続く・・・


2014年07月12日

ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・17

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さあってと!!今日は我が神様、、Yngwie j Malmsteen 大先生を、、といっても、第一弾として80年代のアルバムを語りたいと思います、、。えっと、インギーの80年代アルバムといえば、Rising Force ・ Marching Out ・Trilogy ・ Odyssey ・・・ この4部作ですよね〜〜(スティーラー、アルカトラスは除きます)どうですか、この4枚のアルバム、、まあほんと、今さら、私ごときがこのアルバムが・・・なんて、語るまでもなく皆さん、ほんと皆さんがご存知のアルバムだと思います。。恐らく、聴いたことがない人は、まず、いないでしょう、というくらい有名な4枚ですよね、、でも、これから Hard & Heavy を聴き始めるという方もいらっしゃると思いますので、、、ん〜、どうだろ、でもやっぱりとりあえず聴いてみてください!としか、言えないかな・・こんな、インギーフリークなのにインギーのアルバムを解説出来ないとは、、、いや〜でも、正直、上手な褒め言葉とか形容詞が見つからないというのが本音ということになるのかな、、まっ、とりあえず、あくまでも私の主観でいきたいと思います。。まずは、天下の、Rising Force からは、Black Star ・ Far Beyond the Sun ・ Icarus' Dream Suite Op. 4 、Marching Out からは、Disciples of Hell ・ Overture 1383 (あえてこの2曲に絞りました)Trilogy からは、Crying (あえて、あえてこの1曲に絞りました)Odyssey からは、Rising Force からは、 Dreaming ・ Riot in the Dungeons ・ Memories (あえてこの3曲に絞りました)・・てなところでしょうか・・いや、ハッキリ言って、インギーのアルバムの曲はすべて良いです。。優劣をつけるというのがナンセンスなのですが、、まあ、Far Beyond the Sun についてはもう皆さんご存知なので、、とにかく、ギターが効いていて、こんなエキセンティックなインストは未だに存在しませんね。。これを、わずか、10代の時に作曲したインギーって(泣)やっぱり、これも、北欧の地から織り成すインプロヴァイスなんでしょうか、、まさに、Far Beyond the Sun !!です。。あとはなんといっても、私が完全にクラシカルに目覚めてしまった曲、、そう、Disciples of Hell !なんですか?、このイントロ、この劇的なソロ、、まさに、インギー!!まさにクラシカル!わたしはこの曲に心を鷲掴みにされ、インギーを完全に師と仰ぐようになりました。。なんと、素晴らしい、なんと叙情的なソロ、もうほんとに説明しようがありません。。この頃って、結構、ギタースコアもいっぱい出てたんですが、なかなか(今でも)Disciples of Hell のアコースティックイントロの正確なスコア(TAB譜)って出てないんですよ・・ほんと未だにですよ?しかもこの曲、ライブとかでは滅多にお目見えしないし、、、Crying に関してはまったくライブでは演らないし・・・・で、スコアなんですが、当時インギーはスウィープのことを、ブロークンコードとか単なるアルペジオとか言っていて、それにつられて出版物も色々な憶測で記事を書いていたりして、なかなか、ギターコピーするのが大変な時代でした。Rising Force のあの有名なソロでさえ、ほんとは1・2弦の2本スウィープじゃないですが、でも、当時のショボイ、スコアを見ると、強引に1弦上のライトハンドで表記してあったり、1・2弦上の3連符で表記してあったりとか、ほんと今思うとメチャクチャでしたよ、、何を信じたらいいのか分かりませんでした・・とにかく、Disciples of Hell ぜひとも、お聴きあれ、、ただ、あんまり関係ないですけど、Marching Out のアルバムってもともとの録音レベルが低くてなんかこもって聴こえるんですよね。。さあそして!泣く子も黙る、じゃないか、逆ですね、黙ってる子も泣く!まさに〜Crying !!恐らく、この記事を見ていただいているインギーファンの方は100%この曲のこと好きなんじゃないでしょうか>>それほどこの Crying は100点満点中、600点の曲なんです。何が?っていう質問はこの曲に限っては愚問となります、、何故って、Crying なんです・・・泣いてるんです・・ギターが・・よく、「泣きのギター」って言葉があるじゃないですか、ゲイリームーアのパリの散歩道とかあと、マイケルシェンカーとか・・いやいや、わたしから言わせると、異空間、異次元、まあ、Crying については泣きの・・ではなく、反対の、ギターが泣いてるんです・・いや、ほんとです、そうですよね??インギーファンの皆さま。。あの、アコースティックからエレキに変わってから・・・ギターが泣くとはこういうことなんだ・・・・ということがハッキリわかります。ほんと、自分が死ぬまで1回でもいいのであんな音を出してみたいと、、つくづく思ってしまいます。。でも、なんで、こんな名曲が封印状態なんでしょうか、、ほんとに疑問です、、それと、アルカトラスからTrilogy くらいまでってほんとギターの音が良かったですよね。。雑誌ではストラトでは線が細すぎだなんだと書かれていましたが、いえいえ、この頃はえっと、インギーはまだ FS-1 でしたよね、HS-3 ももちろん良いですが、FS-1 もこれがまた味があって良かったんです、、ストラトの風味を残しつつ、パワーも上げて、、みたいな、まさにインギーサウンドでした。これを、さっきの Crying をハンバッカー とか レスポール でやってもちょっと違うんですよね〜〜きっと。。でも、上にあげた曲は今でも自分のウォークマンに入れて聴いてます。。 要は何が言いたかったのかと申しますと、今日は、Crying と Disciples of Hell です!! で、さらに、Crying ということになります。。だって、冷静に考えてみてください、Crying ですよ、、泣く、ではなく、、泣いている、、ですよ?? こんな題名ないですよね、、(似たようなもので Cry Baby がありますか、、あれも確かに赤ちゃんが泣いてますね。。)しかも、ほんとに、ギターが泣いてる、なんて。。もう、ほんとに涙です。。どうか、もう、いっぱい聴いた方も、聴いたことがない方も、今からみんなで一緒に聴こうじゃありませんか!・・続く・・


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インギー大好きです。他には、レインボー、オジー、ハロウイン、ガンマレイ、モトリー、アクセプト、ストラトヴァリウス、エイジア、ラプソディオブファイア、TNT、ヨーロッパ、DIO、マイケルシェンカー、クワイエットライオット、メニケッティ、RATT、トゥイステッドシスター、ヴァンデンバーグ、KISS、ゲイリームーア、ダークムーア、ハンマーフォール、Q5、ナイトレンジャー、等など・・
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