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2014年07月18日
ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・22
さて、前回はスコーピオンズ、リタフォード、デフレパでしたよね、ちなみに、話しは全く関係ありませんが、昨日、久々に、White snake の is this love をギターで弾きましたが、アルペジオの中の ハーモニクス・・気持ちいいですね〜、コーラス、ディレイ、リバーブをかけて、いやなんとも、エフェクターは怖いですね、、自分が上手くなったような錯覚に陥ってしまいます(笑)そういえば、皆さんは、Europe 、 TNT 、はお好きでしょうか?そう、元祖 北欧メタルの両雄です。インギーの友達、ジョンノーラム君がいるEurope に関していば、やっぱり「幻想交響詩」、Wings of Tomorrow (明日への翼)の2枚が一番良くないですか??もちろん、The Final Countdown (ザ ファイナルカウントダウン)、Out of this World (アウト オブ ディスワールド) 、Prisoners in Paradise (プリズナーズ イン パラダイス) も大好きですが、あくまでも北欧メタル・・という観点でいえば、前二者だと思うんですが・・あの ジョーイテンペストの叫びのような歌唱も、ものすごく曲にマッチしてますし、ジョンノーラムのギターフレーズも当時はあまり聴かないようなフレーズを弾いておりましたし、 Wings of Tomorrow のアルバムの中の、何でしたっけ?、あのインスト、、そう、「アフェイジア」みたいな感じです。さらに、この幻想交響詩と明日への翼の2枚はなんというか、気温が低く、目をつむると、灰色なイメージで乾いてる感じがして、行ったことはないですけど、これがなんとも「北欧」をすごくイメージさせて、どことなく切なさも感じさせてくれて、、、ん〜、この独特感がなんともいえないんですよね〜〜、Seven Doors Hotel なんて、何気に結構、怖い歌詞だったような、、7つの扉のホテル、地獄につながる一つの扉??のような歌詞だったような、、?とにかく、雰囲気が北欧でカッコイイんですよね。。そして、Wings of Tomorrow には、ドリーマー、オープンユアハートの美しいバラードも収録されてますし、、そういえば、オープンユアハートって、アウトオブディスワールド にも バージョン違いでありますな、あとそうそう!、幻想交響詩の中でも結構、隠れ名曲で 「メモリーズ」ってあるんですけど、いやいや、なともかんとも、ものすごいいい曲なんです、ドライブ感を保ちつつ、哀愁も含み、メロディもなかなかで、、Europe 好きの人が、うなずいているのが手に取るように分かります。。特に、あそこですよね、、そうです、、「ウォ〜アーアーアーアーアーアーア〜〜アーアーアーアーアーアーア〜アーアーア〜アーアーアー ・・」→ スミマセン、、この部分、わかる方には分かってもらえると思うんですが、、あのギターソロの前のコーラスです、、そして、このコーラスのあとにノーラムの、むせび泣くギターが入るわけなんですね〜〜、もう、ほんと、まさに「北欧」っていう感じでほんとカッコイイですので是非聴いてみてください!余談ですが、インギーのオデッセイのアルバムの中の最後にも「メモリーズ」っていう哀しげなインストが入ってます。で、このEurope の幻想交響詩のアルバムでも「メモリーズ」は最後の曲となってるんですが、何か、スウェーデンとかあちらは、「メモリーズ」という言葉に何か意味があるんでしょうか、、(気にしすぎですか・・)とにかく、Europe を聴くには、是非この2枚は押さえていただきたいと思います。当然、The Final Countdown から聴いていただいても、まったく問題はないですが、、せっかくなので!そして、お次はTNT ですね〜 TNT に関しては過去の記事でも結構、書いてしまいましたが、やはり、アルバム名で言えばどうしても、Knights of the New Thunder ですかね・・・ギターもディストーションが効いていて、いかにも、メタル!っていう音で、、好きですね〜特に、Seven Seas は天下一品!迷わず100点です!!PVも超カッコよくて、もうほんとたまりません!しかし、今日は、更にの紹介で Without Your Love を、これはバラードなんですが、透明感があって、ちょっと物悲しげで、雲の上にいるような、、また、トニーハーネルの声が合うんですね〜、ソロも派手ではないけど軽くフックがかかって、いいですよ。。そして、Knights of the New Thunder のアルバムの中で隠れ1番のオススメはなんと、1分あるかないかの短いインスト・・そうです、知る人ぞ知る、「Klassisk Romance」 です!!名前のとおり、クラシックロマンスです、、アコースティックのソロなんですが、クラシックです、、ランディーのディーほど凝ってはいませんが、単純なメロディーで哀しいです・・ネオクラシックの人にはヨダレものだと思いますが、、私は、大好きです。。ほんと、メタルって奥が深いです、当時は聞き流していたのが、数日、数年経ってから急に好きになったりする事もたびたびあったりして、、でも、 Europe はThe Final Countdown 、TNT はTell No Tales くらいから曲の感じが少し変わってきてしまいました、、少し、残念なところもありますが、嫌いではありません。。ただ、最初にも書きましたが、北欧メタル、として考えれば、Europe の 幻想交響詩、明日への翼、、、TNT の Knights of the New Thunder ということになりますかね、、皆さんも是非とも聴いてみてください。。それでは、今日はこの辺で・・続く・・