伝統工芸品で繊細な彫り物を母がもらっていた。小さく色々な人の名前が彫られた柱を薄く切り出して加工したもの。
３段になった丸い蛍光灯の1番上が切れていた。部屋を明るくしたかったので残念だった。
末っ子がまだ小さいのに交通量がそこそこの道で手を振り切って歩き出して焦った。
長屋の借家が立ち並ぶ場所で若い女の子たちをたくさん見かけた。家族みんな仲良しなんだなと思って眺めた。女の子たちの服装が気になった。服の上にナイロン製の派手な色の生地でできた巻きスカートみたいなものを腰に巻いて、金魚帯で固定している。腰から下だけ浴衣に見えてダサいと思った。約8割の子たちがそんな格好をしているので流行なのかなと思った。
婚約者が現れた。わたしより背の低いひょろひょろの男の子。はっきり言って好みではない。軽すぎて余裕でお姫様抱っこができた。
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