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2014年02月06日
大雪
大雪(たいせつ)は、二十四節気の第21。十一月節(旧暦10月後半から11月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が255度のときで12月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から23/24年(約350.02日)後で12月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の冬至前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。
鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 12月7日01:28 12月7日 12月7日
2002年 12月7日07:14 12月7日 12月7日
2003年 12月7日13:05 12月7日 12月7日
2004年 12月6日18:48 12月7日 12月7日
2005年 12月7日00:32 12月7日 12月7日
2006年 12月7日06:26 12月7日 12月7日
2007年 12月7日12:14 12月7日 12月7日
2008年 12月6日18:02 12月7日 12月7日
2009年 12月6日23:52 12月7日 12月7日
2010年 12月7日05:38 12月7日 12月7日
2011年 12月7日11:29 12月7日 12月7日
2012年 12月6日17:18 12月7日 12月7日
2013年 12月6日23:08 12月7日 12月7日
2014年 12月7日05:04 12月7日 12月7日
大雪の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1819年 7日 7日 8日 8日
1820年 - 1855年 7日 7日 7日 8日
1856年 - 1891年 7日 7日 7日 7日
1892年 - 1899年 6日 7日 7日 7日
1900年 - 1923年 7日 8日 8日 8日
1924年 - 1955年 7日 7日 8日 8日
1956年 - 1987年 7日 7日 7日 8日
1988年 - 2027年 7日 7日 7日 7日
2028年 - 2059年 6日 7日 7日 7日
2060年 - 2095年 6日 6日 7日 7日
2096年 - 2099年 6日 6日 6日 7日
2100年 - 2127年 7日 7日 7日 8日
2128年 - 2163年 7日 7日 7日 7日
2164年 - 2195年 6日 7日 7日 7日
2196年 - 2199年 6日 6日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の大雪は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の大雪は12月7日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(大雪は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1987年までは12月7日、12月8日のいずれか。稀に12月6日(1892年、1896年)。 1988年から12月7日が2027年まで続く。 2028年以降は12月6日、12月7日のいずれかとなる(稀に12月8日)。
七十二候[編集]
大雪の期間の七十二候は以下のとおり。
初候閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる) : 天地の気が塞がって冬となる(日本)鶡鳥不鳴(かっちょう なかず) : やまどりが鳴かなくなる(中国)鶡は{喝-口鳥}次候熊蟄穴(くま あなに こもる) : 熊が冬眠のために穴に隠れる(日本)虎始交(とら はじめて つるむ) : 虎が交尾を始める(中国)末候鱖魚群(さけのうお むらがる) : 鮭が群がり川を上る(日本)鱖は{魚厥}茘挺出(れいてい いずる) : 大韮が芽を出し始める(中国)
現在広まっている定気法では太陽黄経が255度のときで12月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から23/24年(約350.02日)後で12月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の冬至前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。
鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 12月7日01:28 12月7日 12月7日
2002年 12月7日07:14 12月7日 12月7日
2003年 12月7日13:05 12月7日 12月7日
2004年 12月6日18:48 12月7日 12月7日
2005年 12月7日00:32 12月7日 12月7日
2006年 12月7日06:26 12月7日 12月7日
2007年 12月7日12:14 12月7日 12月7日
2008年 12月6日18:02 12月7日 12月7日
2009年 12月6日23:52 12月7日 12月7日
2010年 12月7日05:38 12月7日 12月7日
2011年 12月7日11:29 12月7日 12月7日
2012年 12月6日17:18 12月7日 12月7日
2013年 12月6日23:08 12月7日 12月7日
2014年 12月7日05:04 12月7日 12月7日
大雪の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1819年 7日 7日 8日 8日
1820年 - 1855年 7日 7日 7日 8日
1856年 - 1891年 7日 7日 7日 7日
1892年 - 1899年 6日 7日 7日 7日
1900年 - 1923年 7日 8日 8日 8日
1924年 - 1955年 7日 7日 8日 8日
1956年 - 1987年 7日 7日 7日 8日
1988年 - 2027年 7日 7日 7日 7日
2028年 - 2059年 6日 7日 7日 7日
2060年 - 2095年 6日 6日 7日 7日
2096年 - 2099年 6日 6日 6日 7日
2100年 - 2127年 7日 7日 7日 8日
2128年 - 2163年 7日 7日 7日 7日
2164年 - 2195年 6日 7日 7日 7日
2196年 - 2199年 6日 6日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の大雪は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の大雪は12月7日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(大雪は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1987年までは12月7日、12月8日のいずれか。稀に12月6日(1892年、1896年)。 1988年から12月7日が2027年まで続く。 2028年以降は12月6日、12月7日のいずれかとなる(稀に12月8日)。
七十二候[編集]
大雪の期間の七十二候は以下のとおり。
初候閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる) : 天地の気が塞がって冬となる(日本)鶡鳥不鳴(かっちょう なかず) : やまどりが鳴かなくなる(中国)鶡は{喝-口鳥}次候熊蟄穴(くま あなに こもる) : 熊が冬眠のために穴に隠れる(日本)虎始交(とら はじめて つるむ) : 虎が交尾を始める(中国)末候鱖魚群(さけのうお むらがる) : 鮭が群がり川を上る(日本)鱖は{魚厥}茘挺出(れいてい いずる) : 大韮が芽を出し始める(中国)
小雪
小雪
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曖昧さ回避 この項目では、節気について記述しています。その他の用法については「小雪 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
二十四節気
立春
雨水
啓蟄
春分
清明
穀雨
立夏
小満
芒種
夏至
小暑
大暑
立秋
処暑
白露
秋分
寒露
霜降
立冬
小雪
大雪
冬至
小寒
大寒
←
↓
→
↑
小雪(しょうせつ)は、二十四節気の第20。十月中(通常旧暦10月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が240度のときで11月22日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/12年(約334.81日)後で11月21日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大雪前日までである。
西洋占星術では、小雪を人馬宮(いて座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
わずかながら雪が降り始めるころ。『暦便覧』では「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明している。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 11月22日06:00 11月22日 11月22日
2002年 11月22日11:53 11月22日 11月22日
2003年 11月22日17:43 11月23日 11月23日
2004年 11月21日23:21 11月22日 11月22日
2005年 11月22日05:14 11月22日 11月22日
2006年 11月22日11:01 11月22日 11月22日
2007年 11月22日16:49 11月23日 11月23日
2008年 11月21日22:44 11月22日 11月22日
2009年 11月22日04:22 11月22日 11月22日
2010年 11月22日10:14 11月22日 11月22日
2011年 11月22日16:08 11月23日 11月23日
2012年 11月21日21:50 11月22日 11月22日
2013年 11月22日03:48 11月22日 11月22日
2014年 11月22日09:38 11月22日 11月22日
小雪の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1815年 22日 23日 23日 23日
1816年 - 1847年 22日 22日 23日 23日
1848年 - 1879年 22日 22日 22日 23日
1880年 - 1899年 22日 22日 22日 22日
1900年 - 1915年 23日 23日 23日 23日
1916年 - 1951年 22日 23日 23日 23日
1952年 - 1983年 22日 22日 23日 23日
1984年 - 2015年 22日 22日 22日 23日
2016年 - 2051年 22日 22日 22日 22日
2052年 - 2083年 21日 22日 22日 22日
2084年 - 2099年 21日 21日 22日 22日
2100年 - 2115年 22日 22日 23日 23日
2116年 - 2151年 22日 22日 22日 23日
2152年 - 2187年 22日 22日 22日 22日
2188年 - 2199年 21日 22日 22日 22日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の小雪は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の小雪は11月22日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(小雪は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
2015年までは11月22日、11月23日のいずれか。 2016年から11月22日が2051年まで続く。 2052年以降は11月21日、11月22日、11月23日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
小雪の期間の七十二候は以下のとおり。
初候虹蔵不見(にじ かくれて みえず) : 虹を見かけなくなる(日本・中国)次候朔風払葉(きたかぜ このはを はらう) : 北風が木の葉を払い除ける(日本)天気上勝地気下降(てんき じょうとうし ちき かこうす) : 天地の寒暖が逆になる(中国)末候橘始黄(たちばな はじめて きばむ) : 橘の葉が黄葉し始める(日本)閉塞而成冬(へいそくして ふゆをなす) : 天地の気が塞がって冬となる(中国)
前後の節気[編集]
立冬 → 小雪 → 大雪
立冬
立冬(りっとう)は、二十四節気の第19。十月節(旧暦9月後半から10月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が225度のときで11月7日ごろ。恒気法では冬至から7/8年(約319.59日)後で11月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小雪前日までである。
特徴[編集]
初めて冬の気配が現われてくる日。『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明している。実際はまだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだ。
秋分と冬至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立春の前日までが冬となる。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 11月7日08:36 11月7日 11月7日
2002年 11月7日14:21 11月7日 11月7日
2003年 11月7日20:13 11月8日 11月8日
2004年 11月7日01:58 11月7日 11月7日
2005年 11月7日07:42 11月7日 11月7日
2006年 11月7日13:34 11月7日 11月7日
2007年 11月7日19:24 11月8日 11月8日
2008年 11月7日01:10 11月7日 11月7日
2009年 11月7日06:56 11月7日 11月7日
2010年 11月7日12:42 11月7日 11月7日
2011年 11月7日18:35 11月8日 11月8日
2012年 11月7日00:25 11月7日 11月7日
2013年 11月7日06:13 11月7日 11月7日
2014年 11月7日12:06 11月7日 11月7日
定気法での立冬の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は次のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1831年 7日 8日 8日 8日
1832年 - 1863年 7日 7日 8日 8日
1864年 - 1895年 7日 7日 7日 8日
1896年 - 1899年 7日 7日 7日 7日
1900年 - 1931年 8日 8日 8日 8日
1932年 - 1967年 7日 8日 8日 8日
1968年 - 1999年 7日 7日 8日 8日
2000年 - 2031年 7日 7日 7日 8日
2032年 - 2067年 7日 7日 7日 7日
2068年 - 2099年 6日 7日 7日 7日
2100年 - 2131年 7日 7日 8日 8日
2132年 - 2163年 7日 7日 7日 8日
2164年 - 2195年 7日 7日 7日 7日
2196年 - 2199年 6日 7日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の立冬は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の立冬は11月7日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(立冬は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
2067年までは11月7日か11月8日だが、2068年からはは11月6日もある。
七十二候[編集]
立冬の期間の七十二候は以下のとおり。
初候山茶始開(つばき はじめて ひらく) : 山茶花が咲き始める(日本)水始氷(みず はじめて こおる) : 水が凍り始める(中国)次候地始凍(ち はじめて こおる) : 大地が凍り始める(日本・中国)末候金盞香(きんせんか さく) : 水仙の花が咲く(日本)野鶏入水為蜃(やけい みずにいり おおはまぐりと なる) : 雉が海に入って大蛤になる(中国)
前後の節気[編集]
霜降 → 立冬 → 小雪
記念日[編集]
1985年に全国米菓工業組合が立冬を「あられ・おせんべいの日」として制定している。
現在広まっている定気法では太陽黄経が225度のときで11月7日ごろ。恒気法では冬至から7/8年(約319.59日)後で11月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小雪前日までである。
特徴[編集]
初めて冬の気配が現われてくる日。『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明している。実際はまだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだ。
秋分と冬至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立春の前日までが冬となる。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 11月7日08:36 11月7日 11月7日
2002年 11月7日14:21 11月7日 11月7日
2003年 11月7日20:13 11月8日 11月8日
2004年 11月7日01:58 11月7日 11月7日
2005年 11月7日07:42 11月7日 11月7日
2006年 11月7日13:34 11月7日 11月7日
2007年 11月7日19:24 11月8日 11月8日
2008年 11月7日01:10 11月7日 11月7日
2009年 11月7日06:56 11月7日 11月7日
2010年 11月7日12:42 11月7日 11月7日
2011年 11月7日18:35 11月8日 11月8日
2012年 11月7日00:25 11月7日 11月7日
2013年 11月7日06:13 11月7日 11月7日
2014年 11月7日12:06 11月7日 11月7日
定気法での立冬の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は次のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1831年 7日 8日 8日 8日
1832年 - 1863年 7日 7日 8日 8日
1864年 - 1895年 7日 7日 7日 8日
1896年 - 1899年 7日 7日 7日 7日
1900年 - 1931年 8日 8日 8日 8日
1932年 - 1967年 7日 8日 8日 8日
1968年 - 1999年 7日 7日 8日 8日
2000年 - 2031年 7日 7日 7日 8日
2032年 - 2067年 7日 7日 7日 7日
2068年 - 2099年 6日 7日 7日 7日
2100年 - 2131年 7日 7日 8日 8日
2132年 - 2163年 7日 7日 7日 8日
2164年 - 2195年 7日 7日 7日 7日
2196年 - 2199年 6日 7日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の立冬は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の立冬は11月7日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(立冬は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
2067年までは11月7日か11月8日だが、2068年からはは11月6日もある。
七十二候[編集]
立冬の期間の七十二候は以下のとおり。
初候山茶始開(つばき はじめて ひらく) : 山茶花が咲き始める(日本)水始氷(みず はじめて こおる) : 水が凍り始める(中国)次候地始凍(ち はじめて こおる) : 大地が凍り始める(日本・中国)末候金盞香(きんせんか さく) : 水仙の花が咲く(日本)野鶏入水為蜃(やけい みずにいり おおはまぐりと なる) : 雉が海に入って大蛤になる(中国)
前後の節気[編集]
霜降 → 立冬 → 小雪
記念日[編集]
1985年に全国米菓工業組合が立冬を「あられ・おせんべいの日」として制定している。
霜降
霜降(そうこう)は、二十四節気の第18。九月中(通常旧暦9月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のときで10月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から10/12年(約304.37日)後で10月22日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立冬前日までである。
西洋占星術では、霜降を天蠍宮(さそり座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
露が冷気によって霜となって降り始めるころ。『暦便覧』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明している。
楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 10月23日08:25 10月23日 10月23日
2002年 10月23日14:17 10月23日 10月23日
2003年 10月23日20:08 10月24日 10月24日
2004年 10月23日01:48 10月23日 10月23日
2005年 10月23日07:42 10月23日 10月23日
2006年 10月23日13:26 10月23日 10月23日
2007年 10月23日19:15 10月24日 10月24日
2008年 10月23日01:08 10月23日 10月23日
2009年 10月23日06:43 10月23日 10月23日
2010年 10月23日12:35 10月23日 10月23日
2011年 10月23日18:31 10月24日 10月24日
2012年 10月23日00:13 10月23日 10月23日
2013年 10月23日06:09 10月23日 10月23日
2014年 10月23日11:57 10月23日 10月23日
霜降の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1803年 24日 24日 24日 24日
1804年 - 1835年 23日 24日 24日 24日
1836年 - 1867年 23日 23日 24日 24日
1868年 - 1899年 23日 23日 23日 24日
1900年 - 1935年 24日 24日 24日 24日
1936年 - 1967年 23日 24日 24日 24日
1968年 - 1995年 23日 23日 24日 24日
1996年 - 2027年 23日 23日 23日 24日
2028年 - 2063年 23日 23日 23日 23日
2064年 - 2095年 22日 23日 23日 23日
2096年 - 2099年 22日 22日 23日 23日
2100年 - 2127年 23日 23日 24日 24日
2128年 - 2155年 23日 23日 23日 24日
2156年 - 2191年 23日 23日 23日 23日
2192年 - 2199年 22日 23日 23日 23日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の霜降は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の霜降は10月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(霜降は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
2027年までは10月23日、10月24日のいずれか。 2028年から10月23日が2063年まで続く。 2064年以降は10月22日、10月23日、10月24日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
霜降の期間の七十二候は以下のとおり。
初候霜始降(しも はじめて ふる):霜が降り始める(日本)豺乃祭獣(さい すなわち けものをまつる):山犬が捕らえた獣を並べて食べる(中国)豺は{豸才}次候霎時施(こさめ ときどき ふる):小雨がしとしと降る(日本)草木黄落(そうもく こうらくす):草木の葉が黄ばんで落ち始める(中国)末候楓蔦黄(もみじ つた きばむ):もみじや蔦が黄葉する(日本)蟄虫咸俯(ちっちゅう ことごとく ふす):虫がみな穴に潜って動かなくなる(中国)
前後の節気[編集]
寒露 → 霜降 → 立冬
現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のときで10月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から10/12年(約304.37日)後で10月22日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立冬前日までである。
西洋占星術では、霜降を天蠍宮(さそり座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
露が冷気によって霜となって降り始めるころ。『暦便覧』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明している。
楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 10月23日08:25 10月23日 10月23日
2002年 10月23日14:17 10月23日 10月23日
2003年 10月23日20:08 10月24日 10月24日
2004年 10月23日01:48 10月23日 10月23日
2005年 10月23日07:42 10月23日 10月23日
2006年 10月23日13:26 10月23日 10月23日
2007年 10月23日19:15 10月24日 10月24日
2008年 10月23日01:08 10月23日 10月23日
2009年 10月23日06:43 10月23日 10月23日
2010年 10月23日12:35 10月23日 10月23日
2011年 10月23日18:31 10月24日 10月24日
2012年 10月23日00:13 10月23日 10月23日
2013年 10月23日06:09 10月23日 10月23日
2014年 10月23日11:57 10月23日 10月23日
霜降の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1803年 24日 24日 24日 24日
1804年 - 1835年 23日 24日 24日 24日
1836年 - 1867年 23日 23日 24日 24日
1868年 - 1899年 23日 23日 23日 24日
1900年 - 1935年 24日 24日 24日 24日
1936年 - 1967年 23日 24日 24日 24日
1968年 - 1995年 23日 23日 24日 24日
1996年 - 2027年 23日 23日 23日 24日
2028年 - 2063年 23日 23日 23日 23日
2064年 - 2095年 22日 23日 23日 23日
2096年 - 2099年 22日 22日 23日 23日
2100年 - 2127年 23日 23日 24日 24日
2128年 - 2155年 23日 23日 23日 24日
2156年 - 2191年 23日 23日 23日 23日
2192年 - 2199年 22日 23日 23日 23日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の霜降は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の霜降は10月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(霜降は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
2027年までは10月23日、10月24日のいずれか。 2028年から10月23日が2063年まで続く。 2064年以降は10月22日、10月23日、10月24日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
霜降の期間の七十二候は以下のとおり。
初候霜始降(しも はじめて ふる):霜が降り始める(日本)豺乃祭獣(さい すなわち けものをまつる):山犬が捕らえた獣を並べて食べる(中国)豺は{豸才}次候霎時施(こさめ ときどき ふる):小雨がしとしと降る(日本)草木黄落(そうもく こうらくす):草木の葉が黄ばんで落ち始める(中国)末候楓蔦黄(もみじ つた きばむ):もみじや蔦が黄葉する(日本)蟄虫咸俯(ちっちゅう ことごとく ふす):虫がみな穴に潜って動かなくなる(中国)
前後の節気[編集]
寒露 → 霜降 → 立冬
寒露
寒露(かんろ)は、二十四節気の第17。九月節(旧暦8月後半から9月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から19/24年(約289.15日)後で10月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の霜降前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
露が冷気によって凍りそうになるころ[1]。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止むころ。『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 10月8日05:25 10月8日 10月8日
2002年 10月8日11:09 10月8日 10月8日
2003年 10月8日17:00 10月9日 10月9日
2004年 10月7日22:49 10月8日 10月8日
2005年 10月8日04:33 10月8日 10月8日
2006年 10月8日10:21 10月8日 10月8日
2007年 10月8日16:11 10月9日 10月9日
2008年 10月7日21:56 10月8日 10月8日
2009年 10月8日03:40 10月8日 10月8日
2010年 10月8日09:26 10月8日 10月8日
2011年 10月8日15:20 10月9日 10月8日
2012年 10月7日21:11 10月8日 10月8日
2013年 10月8日02:58 10月8日 10月8日
2014年 10月8日08:47 10月8日 10月8日
寒露の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1823年 8日 9日 9日 9日
1824年 - 1851年 8日 8日 9日 9日
1852年 - 1883年 8日 8日 8日 9日
1884年 - 1899年 8日 8日 8日 8日
1900年 - 1919年 9日 9日 9日 9日
1920年 - 1951年 8日 9日 9日 9日
1952年 - 1983年 8日 8日 9日 9日
1984年 - 2011年 8日 8日 8日 9日
2012年 - 2047年 8日 8日 8日 8日
2048年 - 2079年 7日 8日 8日 8日
2080年 - 2099年 7日 7日 8日 8日
2100年 - 2107年 8日 8日 9日 9日
2108年 - 2139年 8日 8日 8日 9日
2140年 - 2175年 8日 8日 8日 8日
2176年 - 2199年 7日 8日 8日 8日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の寒露は表のとおり [2] [3] [4]。 今年2014年の寒露は10月8日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(寒露は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
2011年までは10月8日、10月9日のいずれか。 2012年から10月8日が2047年まで続く。 2048年以降は10月7日、10月8日、10月9日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
寒露の期間の七十二候は以下のとおり。
初候鴻雁来(こうがん きたる):雁が飛来し始める(日本)鴻雁来賓(こうがん らいひんす):雁が多数飛来して客人となる(中国)次候菊花開(きくのはな ひらく):菊の花が咲く(日本)雀入大水為蛤(すずめ たいすいにいり はまぐりとなる):雀が海に入って蛤になる(中国)末候蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり):蟋蟀が戸の辺りで鳴く(日本)菊有黄華(きくに こうかあり):菊の花が咲き出す(中国)
前後の節気[編集]
秋分 → 寒露 → 霜降
現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から19/24年(約289.15日)後で10月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の霜降前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
露が冷気によって凍りそうになるころ[1]。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止むころ。『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 10月8日05:25 10月8日 10月8日
2002年 10月8日11:09 10月8日 10月8日
2003年 10月8日17:00 10月9日 10月9日
2004年 10月7日22:49 10月8日 10月8日
2005年 10月8日04:33 10月8日 10月8日
2006年 10月8日10:21 10月8日 10月8日
2007年 10月8日16:11 10月9日 10月9日
2008年 10月7日21:56 10月8日 10月8日
2009年 10月8日03:40 10月8日 10月8日
2010年 10月8日09:26 10月8日 10月8日
2011年 10月8日15:20 10月9日 10月8日
2012年 10月7日21:11 10月8日 10月8日
2013年 10月8日02:58 10月8日 10月8日
2014年 10月8日08:47 10月8日 10月8日
寒露の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1823年 8日 9日 9日 9日
1824年 - 1851年 8日 8日 9日 9日
1852年 - 1883年 8日 8日 8日 9日
1884年 - 1899年 8日 8日 8日 8日
1900年 - 1919年 9日 9日 9日 9日
1920年 - 1951年 8日 9日 9日 9日
1952年 - 1983年 8日 8日 9日 9日
1984年 - 2011年 8日 8日 8日 9日
2012年 - 2047年 8日 8日 8日 8日
2048年 - 2079年 7日 8日 8日 8日
2080年 - 2099年 7日 7日 8日 8日
2100年 - 2107年 8日 8日 9日 9日
2108年 - 2139年 8日 8日 8日 9日
2140年 - 2175年 8日 8日 8日 8日
2176年 - 2199年 7日 8日 8日 8日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の寒露は表のとおり [2] [3] [4]。 今年2014年の寒露は10月8日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(寒露は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
2011年までは10月8日、10月9日のいずれか。 2012年から10月8日が2047年まで続く。 2048年以降は10月7日、10月8日、10月9日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
寒露の期間の七十二候は以下のとおり。
初候鴻雁来(こうがん きたる):雁が飛来し始める(日本)鴻雁来賓(こうがん らいひんす):雁が多数飛来して客人となる(中国)次候菊花開(きくのはな ひらく):菊の花が咲く(日本)雀入大水為蛤(すずめ たいすいにいり はまぐりとなる):雀が海に入って蛤になる(中国)末候蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり):蟋蟀が戸の辺りで鳴く(日本)菊有黄華(きくに こうかあり):菊の花が咲き出す(中国)
前後の節気[編集]
秋分 → 寒露 → 霜降
秋分
秋分(しゅうぶん)は、二十四節気の第16。昼と夜の長さが等しくなる。八月中(旧暦8月内)。
現在広まっている定気法では、太陽が秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となったときで、9月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは秋分日(しゅうぶんび)と呼ぶ。恒気法では冬至から3/4年(約273.93日)後で9月21日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の寒露前日までである。
西洋占星術では、秋分を天秤宮(てんびん座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 日付
2 記念日
3 昼夜の長さ
4 七十二候
5 前後の節気
6 脚注
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 9月22日23:04 9月23日 9月23日
2002年 9月23日04:55 9月23日 9月23日
2003年 9月23日10:46 9月23日 9月23日
2004年 9月22日16:29 9月23日 9月23日
2005年 9月22日22:23 9月23日 9月23日
2006年 9月23日04:03 9月23日 9月23日
2007年 9月23日09:51 9月23日 9月23日
2008年 9月22日15:44 9月23日 9月22日
2009年 9月22日21:18 9月23日 9月23日
2010年 9月23日03:09 9月23日 9月23日
2011年 9月23日09:05 9月23日 9月23日
2012年 9月22日14:48 9月22日 9月22日
2013年 9月22日20:44 9月23日 9月23日
2014年 9月23日02:29 9月23日 9月23日
秋分の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1823年 23日 23日 24日 24日
1824年 - 1851年 23日 23日 23日 24日
1852年 - 1887年 23日 23日 23日 23日
1888年 - 1899年 22日 23日 23日 23日
1900年 - 1919年 23日 24日 24日 24日
1920年 - 1947年 23日 23日 24日 24日
1948年 - 1979年 23日 23日 23日 24日
1980年 - 2011年 23日 23日 23日 23日
2012年 - 2043年 22日 23日 23日 23日
2044年 - 2075年 22日 22日 23日 23日
2076年 - 2099年 22日 22日 22日 23日
2100年 - 2103年 23日 23日 23日 24日
2104年 - 2139年 23日 23日 23日 23日
2140年 - 2167年 22日 23日 23日 23日
2168年 - 2199年 22日 22日 23日 23日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の秋分は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の秋分は9月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(秋分は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1980年 - 2011年には9月23日だが、1979年までは9月24日、1899年までは9月22日もあり、2012年からは再び9月22日が現れる。
記念日[編集]
日本ではこの日は国民の祝日の「秋分の日」となる。秋分の日は、国立天文台の算出する定気法による秋分日を基にして閣議決定され、前年2月1日に暦要項として官報に告示される。天文学に基づいて年ごとに決定される国家の祝日は世界的にみても珍しい。また、彼岸の中日でもある。
昼夜の長さ[編集]
秋分の日の太陽光の当たり方。秋分では太陽は赤道上にあるため、天文的な位置関係からは昼夜の長さが等しくなるように思えるが、実際は違う。
春分と同様に、秋分では昼夜の長さがほぼ同じになる。『暦便覧』では「陰陽の中分なれば也」と説明している。しかし、実際には、昼の方が夜よりも長い。日本付近では、年による差もあるが、平均すれば昼が夜よりも約14分長い。これは、次の理由による。
大気差大気による屈折で太陽の位置が実際より上に見えるため、太陽が上に見える角度の分、日出が早く、日没が遅くなる。屈折は太陽が地平線に近いほど大きくなる。国立天文台では、太陽が地平線付近にある時の、その屈折角度を35分8秒と見積もっている。ここから計算される日出・日没の時間の差は約2分20秒である。太陽の視直径太陽の上端が地平線と一致した時刻を日出あるいは日没と定義しているため。これにより、太陽の半径の分、日出が早く、日没が遅くなる。ここから計算される日出・日没の時間の差は約1分5秒である。日周視差太陽の距離÷地球の半径は有限なので、視差により、0.7秒日の出が遅く、0.7秒日の入りが早くなる。秋分のずれ1日の間にも太陽の黄経は変わるため、秋分が1日のいつかにより昼夜の長さに差が出る。この効果は昼夜の長さを最大で±1.1分変える。ただし平均には影響を与えない。
これらを合わせると日本において、日出は太陽の中心が地平線から昇るより3分25秒早く、日没は太陽の中心が地平線より沈むより3分25秒遅くなる。したがって、秋分の日の昼の長さは約12時間7分、夜の長さは約11時間53分である。そして、実際に昼夜の長さの差が最も小さくなる日は秋分の4日程度後になる[4]。
秋分を含む日には、太陽は真東から昇って真西に沈む。赤道上の観測者から見ると、太陽は正午に天頂を通過する。北極点又は南極点の観測者から見ると、秋分の太陽はちょうど地平線と重なるようにして動き、昇ることも沈むこともない。
七十二候[編集]
秋分の期間の七十二候は以下の通り。
初候雷乃収声(らい すなわち こえを おさむ):雷が鳴り響かなくなる(日本・中国)次候蟄虫坏戸(ちっちゅう こを はいす):虫が土中に掘った穴をふさぐ(日本・中国)末候水始涸(みず はじめて かる):田畑の水を干し始める(日本・中国)
前後の節気[編集]
白露 → 秋分 → 寒露
現在広まっている定気法では、太陽が秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となったときで、9月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは秋分日(しゅうぶんび)と呼ぶ。恒気法では冬至から3/4年(約273.93日)後で9月21日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の寒露前日までである。
西洋占星術では、秋分を天秤宮(てんびん座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 日付
2 記念日
3 昼夜の長さ
4 七十二候
5 前後の節気
6 脚注
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 9月22日23:04 9月23日 9月23日
2002年 9月23日04:55 9月23日 9月23日
2003年 9月23日10:46 9月23日 9月23日
2004年 9月22日16:29 9月23日 9月23日
2005年 9月22日22:23 9月23日 9月23日
2006年 9月23日04:03 9月23日 9月23日
2007年 9月23日09:51 9月23日 9月23日
2008年 9月22日15:44 9月23日 9月22日
2009年 9月22日21:18 9月23日 9月23日
2010年 9月23日03:09 9月23日 9月23日
2011年 9月23日09:05 9月23日 9月23日
2012年 9月22日14:48 9月22日 9月22日
2013年 9月22日20:44 9月23日 9月23日
2014年 9月23日02:29 9月23日 9月23日
秋分の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1823年 23日 23日 24日 24日
1824年 - 1851年 23日 23日 23日 24日
1852年 - 1887年 23日 23日 23日 23日
1888年 - 1899年 22日 23日 23日 23日
1900年 - 1919年 23日 24日 24日 24日
1920年 - 1947年 23日 23日 24日 24日
1948年 - 1979年 23日 23日 23日 24日
1980年 - 2011年 23日 23日 23日 23日
2012年 - 2043年 22日 23日 23日 23日
2044年 - 2075年 22日 22日 23日 23日
2076年 - 2099年 22日 22日 22日 23日
2100年 - 2103年 23日 23日 23日 24日
2104年 - 2139年 23日 23日 23日 23日
2140年 - 2167年 22日 23日 23日 23日
2168年 - 2199年 22日 22日 23日 23日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の秋分は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の秋分は9月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(秋分は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1980年 - 2011年には9月23日だが、1979年までは9月24日、1899年までは9月22日もあり、2012年からは再び9月22日が現れる。
記念日[編集]
日本ではこの日は国民の祝日の「秋分の日」となる。秋分の日は、国立天文台の算出する定気法による秋分日を基にして閣議決定され、前年2月1日に暦要項として官報に告示される。天文学に基づいて年ごとに決定される国家の祝日は世界的にみても珍しい。また、彼岸の中日でもある。
昼夜の長さ[編集]
秋分の日の太陽光の当たり方。秋分では太陽は赤道上にあるため、天文的な位置関係からは昼夜の長さが等しくなるように思えるが、実際は違う。
春分と同様に、秋分では昼夜の長さがほぼ同じになる。『暦便覧』では「陰陽の中分なれば也」と説明している。しかし、実際には、昼の方が夜よりも長い。日本付近では、年による差もあるが、平均すれば昼が夜よりも約14分長い。これは、次の理由による。
大気差大気による屈折で太陽の位置が実際より上に見えるため、太陽が上に見える角度の分、日出が早く、日没が遅くなる。屈折は太陽が地平線に近いほど大きくなる。国立天文台では、太陽が地平線付近にある時の、その屈折角度を35分8秒と見積もっている。ここから計算される日出・日没の時間の差は約2分20秒である。太陽の視直径太陽の上端が地平線と一致した時刻を日出あるいは日没と定義しているため。これにより、太陽の半径の分、日出が早く、日没が遅くなる。ここから計算される日出・日没の時間の差は約1分5秒である。日周視差太陽の距離÷地球の半径は有限なので、視差により、0.7秒日の出が遅く、0.7秒日の入りが早くなる。秋分のずれ1日の間にも太陽の黄経は変わるため、秋分が1日のいつかにより昼夜の長さに差が出る。この効果は昼夜の長さを最大で±1.1分変える。ただし平均には影響を与えない。
これらを合わせると日本において、日出は太陽の中心が地平線から昇るより3分25秒早く、日没は太陽の中心が地平線より沈むより3分25秒遅くなる。したがって、秋分の日の昼の長さは約12時間7分、夜の長さは約11時間53分である。そして、実際に昼夜の長さの差が最も小さくなる日は秋分の4日程度後になる[4]。
秋分を含む日には、太陽は真東から昇って真西に沈む。赤道上の観測者から見ると、太陽は正午に天頂を通過する。北極点又は南極点の観測者から見ると、秋分の太陽はちょうど地平線と重なるようにして動き、昇ることも沈むこともない。
七十二候[編集]
秋分の期間の七十二候は以下の通り。
初候雷乃収声(らい すなわち こえを おさむ):雷が鳴り響かなくなる(日本・中国)次候蟄虫坏戸(ちっちゅう こを はいす):虫が土中に掘った穴をふさぐ(日本・中国)末候水始涸(みず はじめて かる):田畑の水を干し始める(日本・中国)
前後の節気[編集]
白露 → 秋分 → 寒露
白露
白露(はくろ)は、二十四節気の第15。八月節(旧暦7月後半から8月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が165度のときで9月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から17/24年(約258.71日)後で9月6日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の秋分前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 9月7日13:46 9月7日 9月7日
2002年 9月7日19:31 9月8日 9月8日
2003年 9月8日01:20 9月8日 9月8日
2004年 9月7日07:12 9月7日 9月7日
2005年 9月7日12:56 9月7日 9月7日
2006年 9月7日18:39 9月8日 9月8日
2007年 9月8日00:29 9月8日 9月8日
2008年 9月7日06:14 9月7日 9月7日
2009年 9月7日11:57 9月7日 9月7日
2010年 9月7日17:44 9月8日 9月8日
2011年 9月7日23:35 9月8日 9月8日
2012年 9月7日05:29 9月7日 9月7日
2013年 9月7日11:16 9月7日 9月7日
2014年 9月7日17:01 9月8日 9月8日
白露の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1807年 8日 8日 8日 9日
1808年 - 1839年 8日 8日 8日 8日
1840年 - 1871年 7日 8日 8日 8日
1872年 - 1899年 7日 7日 8日 8日
1900年 - 1931年 8日 8日 8日 9日
1932年 - 1963年 8日 8日 8日 8日
1964年 - 1995年 7日 8日 8日 8日
1996年 - 2023年 7日 7日 8日 8日
2024年 - 2055年 7日 7日 7日 8日
2056年 - 2087年 7日 7日 7日 7日
2088年 - 2099年 6日 7日 7日 7日
2100年 - 2115年 7日 8日 8日 8日
2116年 - 2147年 7日 7日 8日 8日
2148年 - 2175年 7日 7日 7日 8日
2176年 - 2199年 7日 7日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の白露は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の白露は9月8日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(白露は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
殆ど9月7日、9月8日のいずれか。1931年までは9月9日になることもあった。 稀に9月6日になることも(2088年、2092年、2096年)。
七十二候[編集]
白露の期間の七十二候は以下のとおり。
初候草露白(そうろ しろし) : 草に降りた露が白く光る(日本)鴻雁来(こうがん きたる) : 雁が飛来し始める(中国)次候鶺鴒鳴(せきれい なく) : 鶺鴒が鳴き始める(日本)玄鳥帰(げんちょう かえる) : 燕が南へ帰って行く(中国)末候玄鳥去(げんちょう さる) : 燕が南へ帰って行く(日本)羣鳥養羞(ぐんちょう しゅうを やしなう) : 多くの鳥が食べ物を蓄える(中国)
前後の節気[編集]
処暑 → 白露 → 秋分
脚注[編集]
現在広まっている定気法では太陽黄経が165度のときで9月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から17/24年(約258.71日)後で9月6日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の秋分前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 9月7日13:46 9月7日 9月7日
2002年 9月7日19:31 9月8日 9月8日
2003年 9月8日01:20 9月8日 9月8日
2004年 9月7日07:12 9月7日 9月7日
2005年 9月7日12:56 9月7日 9月7日
2006年 9月7日18:39 9月8日 9月8日
2007年 9月8日00:29 9月8日 9月8日
2008年 9月7日06:14 9月7日 9月7日
2009年 9月7日11:57 9月7日 9月7日
2010年 9月7日17:44 9月8日 9月8日
2011年 9月7日23:35 9月8日 9月8日
2012年 9月7日05:29 9月7日 9月7日
2013年 9月7日11:16 9月7日 9月7日
2014年 9月7日17:01 9月8日 9月8日
白露の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
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1800年 - 1807年 8日 8日 8日 9日
1808年 - 1839年 8日 8日 8日 8日
1840年 - 1871年 7日 8日 8日 8日
1872年 - 1899年 7日 7日 8日 8日
1900年 - 1931年 8日 8日 8日 9日
1932年 - 1963年 8日 8日 8日 8日
1964年 - 1995年 7日 8日 8日 8日
1996年 - 2023年 7日 7日 8日 8日
2024年 - 2055年 7日 7日 7日 8日
2056年 - 2087年 7日 7日 7日 7日
2088年 - 2099年 6日 7日 7日 7日
2100年 - 2115年 7日 8日 8日 8日
2116年 - 2147年 7日 7日 8日 8日
2148年 - 2175年 7日 7日 7日 8日
2176年 - 2199年 7日 7日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の白露は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の白露は9月8日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(白露は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
殆ど9月7日、9月8日のいずれか。1931年までは9月9日になることもあった。 稀に9月6日になることも(2088年、2092年、2096年)。
七十二候[編集]
白露の期間の七十二候は以下のとおり。
初候草露白(そうろ しろし) : 草に降りた露が白く光る(日本)鴻雁来(こうがん きたる) : 雁が飛来し始める(中国)次候鶺鴒鳴(せきれい なく) : 鶺鴒が鳴き始める(日本)玄鳥帰(げんちょう かえる) : 燕が南へ帰って行く(中国)末候玄鳥去(げんちょう さる) : 燕が南へ帰って行く(日本)羣鳥養羞(ぐんちょう しゅうを やしなう) : 多くの鳥が食べ物を蓄える(中国)
前後の節気[編集]
処暑 → 白露 → 秋分
脚注[編集]
処暑
処暑(しょしょ)は、二十四節気の第14。七月中(通常旧暦7月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が150度のときで8月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から2/3年(約243.4906日)後で8月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の白露前日までである。
西洋占星術では、処暑を処女宮(おとめ座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。
二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 8月23日01:27 8月23日 8月23日
2002年 8月23日07:16 8月23日 8月23日
2003年 8月23日13:08 8月23日 8月23日
2004年 8月22日18:53 8月23日 8月23日
2005年 8月23日00:45 8月23日 8月23日
2006年 8月23日06:22 8月23日 8月23日
2007年 8月23日12:07 8月23日 8月23日
2008年 8月22日18:02 8月23日 8月23日
2009年 8月22日23:38 8月23日 8月23日
2010年 8月23日05:26 8月23日 8月23日
2011年 8月23日11:21 8月23日 8月23日
2012年 8月22日17:06 8月23日 8月23日
2013年 8月22日23:01 8月23日 8月23日
2014年 8月23日04:46 8月23日 8月23日
処暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
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1800年 - 1811年 23日 24日 24日 24日
1812年 - 1839年 23日 23日 24日 24日
1840年 - 1871年 23日 23日 23日 24日
1872年 - 1899年 23日 23日 23日 23日
1900年 - 1903年 24日 24日 24日 24日
1904年 - 1931年 23日 24日 24日 24日
1932年 - 1963年 23日 23日 24日 24日
1964年 - 1991年 23日 23日 23日 24日
1992年 - 2023年 23日 23日 23日 23日
2024年 - 2055年 22日 23日 23日 23日
2056年 - 2083年 22日 22日 23日 23日
2084年 - 2099年 22日 22日 22日 23日
2100年 - 2111年 23日 23日 23日 24日
2112年 - 2147年 23日 23日 23日 23日
2148年 - 2175年 22日 23日 23日 23日
2176年 - 2199年 22日 22日 23日 23日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の処暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の処暑は8月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(処暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1991年までは8月23日、8月24日のいずれか。 1992年から2023年まで8月23日が続く。 2024年以降は8月22日、8月23日のいずれかとなる(稀に8月24日)。
七十二候[編集]
処暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候綿柎開(めんぷ ひらく) : 綿を包む咢(がく)が開く(日本)鷹乃祭鳥(たか すなわち とりを まつる) : 鷹が捕らえた鳥を並べて食べる(中国)次候天地始粛(てんち はじめて しじむ(しゅくす)) : ようやく暑さが鎮まる(日本・中国)末候禾乃登(か すなわち みのる) : 稲が実る(日本・中国)
前後の節気[編集]
立秋 → 処暑 → 白露
現在広まっている定気法では太陽黄経が150度のときで8月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から2/3年(約243.4906日)後で8月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の白露前日までである。
西洋占星術では、処暑を処女宮(おとめ座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。
二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 8月23日01:27 8月23日 8月23日
2002年 8月23日07:16 8月23日 8月23日
2003年 8月23日13:08 8月23日 8月23日
2004年 8月22日18:53 8月23日 8月23日
2005年 8月23日00:45 8月23日 8月23日
2006年 8月23日06:22 8月23日 8月23日
2007年 8月23日12:07 8月23日 8月23日
2008年 8月22日18:02 8月23日 8月23日
2009年 8月22日23:38 8月23日 8月23日
2010年 8月23日05:26 8月23日 8月23日
2011年 8月23日11:21 8月23日 8月23日
2012年 8月22日17:06 8月23日 8月23日
2013年 8月22日23:01 8月23日 8月23日
2014年 8月23日04:46 8月23日 8月23日
処暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
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1800年 - 1811年 23日 24日 24日 24日
1812年 - 1839年 23日 23日 24日 24日
1840年 - 1871年 23日 23日 23日 24日
1872年 - 1899年 23日 23日 23日 23日
1900年 - 1903年 24日 24日 24日 24日
1904年 - 1931年 23日 24日 24日 24日
1932年 - 1963年 23日 23日 24日 24日
1964年 - 1991年 23日 23日 23日 24日
1992年 - 2023年 23日 23日 23日 23日
2024年 - 2055年 22日 23日 23日 23日
2056年 - 2083年 22日 22日 23日 23日
2084年 - 2099年 22日 22日 22日 23日
2100年 - 2111年 23日 23日 23日 24日
2112年 - 2147年 23日 23日 23日 23日
2148年 - 2175年 22日 23日 23日 23日
2176年 - 2199年 22日 22日 23日 23日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の処暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の処暑は8月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(処暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1991年までは8月23日、8月24日のいずれか。 1992年から2023年まで8月23日が続く。 2024年以降は8月22日、8月23日のいずれかとなる(稀に8月24日)。
七十二候[編集]
処暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候綿柎開(めんぷ ひらく) : 綿を包む咢(がく)が開く(日本)鷹乃祭鳥(たか すなわち とりを まつる) : 鷹が捕らえた鳥を並べて食べる(中国)次候天地始粛(てんち はじめて しじむ(しゅくす)) : ようやく暑さが鎮まる(日本・中国)末候禾乃登(か すなわち みのる) : 稲が実る(日本・中国)
前後の節気[編集]
立秋 → 処暑 → 白露
立秋
立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13。七月節(旧暦6月後半から7月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が135度のときで8月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/8年(約228.28日)後で8月7日ごろ。
期間としての意味もあり、そのように用いる場合は、この日から、次の節気の処暑前日までの期間を指す。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
初めて秋の気配が現れてくる頃とされる。七月節(旧暦7月)。『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明している。
夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となる。暦の上ではこの日が暑さの頂点となる[1]。翌日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。また、翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる。
藤原敏行は「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」と詠んだ。
この日に至っても梅雨が明けない場合は「梅雨明け」の発表はされなくなる。それゆえに、東北地方などでは「梅雨明けなし」となることがある。
全国高等学校野球選手権大会も立秋辺りで開幕を迎える。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 8月7日10:52 8月7日 8月7日
2002年 8月7日16:39 8月8日 8月8日
2003年 8月7日22:24 8月8日 8月8日
2004年 8月7日04:19 8月7日 8月7日
2005年 8月7日10:03 8月7日 8月7日
2006年 8月7日15:40 8月8日 8月7日
2007年 8月7日21:31 8月8日 8月8日
2008年 8月7日03:16 8月7日 8月7日
2009年 8月7日09:01 8月7日 8月7日
2010年 8月7日14:49 8月7日 8月7日
2011年 8月7日20:33 8月8日 8月8日
2012年 8月7日02:30 8月7日 8月7日
2013年 8月7日08:20 8月7日 8月7日
2014年 8月7日14:02 8月7日 8月7日
定気法での立秋の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1831年 8日 8日 8日 8日
1832年 - 1859年 7日 8日 8日 8日
1860年 - 1891年 7日 7日 8日 8日
1892年 - 1899年 7日 7日 7日 8日
1900年 - 1915年 8日 8日 8日 9日
1916年 - 1951年 8日 8日 8日 8日
1952年 - 1979年 7日 8日 8日 8日
1980年 - 2007年 7日 7日 8日 8日
2008年 - 2039年 7日 7日 7日 8日
2040年 - 2071年 7日 7日 7日 7日
2072年 - 2099年 6日 7日 7日 7日
2100年 - 2127年 7日 7日 8日 8日
2128年 - 2159年 7日 7日 7日 8日
2160年 - 2191年 7日 7日 7日 7日
2192年 - 2199年 6日 7日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の立秋は表のとおり [2] [3] [4]。 今年2014年の立秋は8月7日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(立秋は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1916年 - 2071年には8月7日か8月8日だが、1915年までは8月9日もあり、2072年からは8月6日もある。
七十二候[編集]
立秋の期間の七十二候は以下の通り。
初候涼風至(りょうふう いたる) : 涼しい風が立ち始める(日本・中国)次候寒蝉鳴(かんせん なく) : 蜩が鳴き始める(日本)白露降(はくろ くだる) : 朝露が降り始める(中国)末候蒙霧升降(もうむ しょうごう) : 深い霧が立ち込める(日本)寒蝉鳴(かんせん なく) : 蜩が鳴き始める(中国)
前後の節気[編集]
大暑 → 立秋 → 処暑
現在広まっている定気法では太陽黄経が135度のときで8月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/8年(約228.28日)後で8月7日ごろ。
期間としての意味もあり、そのように用いる場合は、この日から、次の節気の処暑前日までの期間を指す。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
初めて秋の気配が現れてくる頃とされる。七月節(旧暦7月)。『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明している。
夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となる。暦の上ではこの日が暑さの頂点となる[1]。翌日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。また、翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる。
藤原敏行は「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」と詠んだ。
この日に至っても梅雨が明けない場合は「梅雨明け」の発表はされなくなる。それゆえに、東北地方などでは「梅雨明けなし」となることがある。
全国高等学校野球選手権大会も立秋辺りで開幕を迎える。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 8月7日10:52 8月7日 8月7日
2002年 8月7日16:39 8月8日 8月8日
2003年 8月7日22:24 8月8日 8月8日
2004年 8月7日04:19 8月7日 8月7日
2005年 8月7日10:03 8月7日 8月7日
2006年 8月7日15:40 8月8日 8月7日
2007年 8月7日21:31 8月8日 8月8日
2008年 8月7日03:16 8月7日 8月7日
2009年 8月7日09:01 8月7日 8月7日
2010年 8月7日14:49 8月7日 8月7日
2011年 8月7日20:33 8月8日 8月8日
2012年 8月7日02:30 8月7日 8月7日
2013年 8月7日08:20 8月7日 8月7日
2014年 8月7日14:02 8月7日 8月7日
定気法での立秋の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1831年 8日 8日 8日 8日
1832年 - 1859年 7日 8日 8日 8日
1860年 - 1891年 7日 7日 8日 8日
1892年 - 1899年 7日 7日 7日 8日
1900年 - 1915年 8日 8日 8日 9日
1916年 - 1951年 8日 8日 8日 8日
1952年 - 1979年 7日 8日 8日 8日
1980年 - 2007年 7日 7日 8日 8日
2008年 - 2039年 7日 7日 7日 8日
2040年 - 2071年 7日 7日 7日 7日
2072年 - 2099年 6日 7日 7日 7日
2100年 - 2127年 7日 7日 8日 8日
2128年 - 2159年 7日 7日 7日 8日
2160年 - 2191年 7日 7日 7日 7日
2192年 - 2199年 6日 7日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の立秋は表のとおり [2] [3] [4]。 今年2014年の立秋は8月7日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(立秋は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1916年 - 2071年には8月7日か8月8日だが、1915年までは8月9日もあり、2072年からは8月6日もある。
七十二候[編集]
立秋の期間の七十二候は以下の通り。
初候涼風至(りょうふう いたる) : 涼しい風が立ち始める(日本・中国)次候寒蝉鳴(かんせん なく) : 蜩が鳴き始める(日本)白露降(はくろ くだる) : 朝露が降り始める(中国)末候蒙霧升降(もうむ しょうごう) : 深い霧が立ち込める(日本)寒蝉鳴(かんせん なく) : 蜩が鳴き始める(中国)
前後の節気[編集]
大暑 → 立秋 → 処暑
大暑
大暑(たいしょ)は、二十四節気の第12。六月中(通常旧暦6月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が120度のときで7月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/12年(約213.06日)後で7月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立秋前日までである。
西洋占星術では、大暑を獅子宮(しし座)の始まりとする。
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1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
快晴が続き、気温が上がり続けるころ。『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。
夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続く。小暑と大暑の一か月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。
大寒と互いに半年後・半年前である。小寒と小暑も同じ関係である。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 7月22日18:26 7月23日 7月23日
2002年 7月23日00:14 7月23日 7月23日
2003年 7月23日06:04 7月23日 7月23日
2004年 7月22日11:50 7月22日 7月22日
2005年 7月22日17:40 7月23日 7月23日
2006年 7月22日23:17 7月23日 7月23日
2007年 7月23日05:00 7月23日 7月23日
2008年 7月22日10:54 7月22日 7月22日
2009年 7月22日16:35 7月23日 7月23日
2010年 7月22日22:21 7月23日 7月23日
2011年 7月23日04:12 7月23日 7月23日
2012年 7月22日10:00 7月22日 7月22日
2013年 7月22日15:56 7月23日 7月22日
2014年 7月22日21:41 7月23日 7月23日
大暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1807年 23日 23日 24日 24日
1808年 - 1835年 23日 23日 23日 24日
1836年 - 1871年 23日 23日 23日 23日
1872年 - 1899年 22日 23日 23日 23日
1900年 - 1927年 23日 23日 24日 24日
1928年 - 1955年 23日 23日 23日 24日
1956年 - 1987年 23日 23日 23日 23日
1988年 - 2019年 22日 23日 23日 23日
2020年 - 2047年 22日 22日 23日 23日
2048年 - 2075年 22日 22日 22日 23日
2076年 - 2099年 22日 22日 22日 22日
2100年 - 2107年 23日 23日 23日 23日
2108年 - 2135年 22日 23日 23日 23日
2136年 - 2163年 22日 22日 23日 23日
2164年 - 2195年 22日 22日 22日 23日
2196年 - 2199年 22日 22日 22日 22日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の大暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の大暑は7月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(大暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1955年までは7月23日、7月24日のいずれか(稀に7月22日)。 1956年から1987年までは7月23日が続いた。 1988年以降は7月22日、7月23日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
大暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ) : 桐の実が生り始める(日本)腐草為蛍(ふそう ほたると なる) : 腐った草が蒸れ蛍となる(中国)次候土潤溽暑(つち うるおいて あつし(じょくしょす)) : 土が湿って蒸暑くなる(日本・中国)末候大雨時行(たいう ときに ゆく(ときどき おこなう)) : 時として大雨が降る(日本・中国)
前後の節気[編集]
小暑 → 大暑 → 立秋
現在広まっている定気法では太陽黄経が120度のときで7月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/12年(約213.06日)後で7月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立秋前日までである。
西洋占星術では、大暑を獅子宮(しし座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
快晴が続き、気温が上がり続けるころ。『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。
夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続く。小暑と大暑の一か月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。
大寒と互いに半年後・半年前である。小寒と小暑も同じ関係である。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 7月22日18:26 7月23日 7月23日
2002年 7月23日00:14 7月23日 7月23日
2003年 7月23日06:04 7月23日 7月23日
2004年 7月22日11:50 7月22日 7月22日
2005年 7月22日17:40 7月23日 7月23日
2006年 7月22日23:17 7月23日 7月23日
2007年 7月23日05:00 7月23日 7月23日
2008年 7月22日10:54 7月22日 7月22日
2009年 7月22日16:35 7月23日 7月23日
2010年 7月22日22:21 7月23日 7月23日
2011年 7月23日04:12 7月23日 7月23日
2012年 7月22日10:00 7月22日 7月22日
2013年 7月22日15:56 7月23日 7月22日
2014年 7月22日21:41 7月23日 7月23日
大暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1807年 23日 23日 24日 24日
1808年 - 1835年 23日 23日 23日 24日
1836年 - 1871年 23日 23日 23日 23日
1872年 - 1899年 22日 23日 23日 23日
1900年 - 1927年 23日 23日 24日 24日
1928年 - 1955年 23日 23日 23日 24日
1956年 - 1987年 23日 23日 23日 23日
1988年 - 2019年 22日 23日 23日 23日
2020年 - 2047年 22日 22日 23日 23日
2048年 - 2075年 22日 22日 22日 23日
2076年 - 2099年 22日 22日 22日 22日
2100年 - 2107年 23日 23日 23日 23日
2108年 - 2135年 22日 23日 23日 23日
2136年 - 2163年 22日 22日 23日 23日
2164年 - 2195年 22日 22日 22日 23日
2196年 - 2199年 22日 22日 22日 22日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の大暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の大暑は7月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(大暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1955年までは7月23日、7月24日のいずれか(稀に7月22日)。 1956年から1987年までは7月23日が続いた。 1988年以降は7月22日、7月23日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
大暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ) : 桐の実が生り始める(日本)腐草為蛍(ふそう ほたると なる) : 腐った草が蒸れ蛍となる(中国)次候土潤溽暑(つち うるおいて あつし(じょくしょす)) : 土が湿って蒸暑くなる(日本・中国)末候大雨時行(たいう ときに ゆく(ときどき おこなう)) : 時として大雨が降る(日本・中国)
前後の節気[編集]
小暑 → 大暑 → 立秋