2014年02月06日
白露
白露(はくろ)は、二十四節気の第15。八月節(旧暦7月後半から8月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が165度のときで9月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から17/24年(約258.71日)後で9月6日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の秋分前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 9月7日13:46 9月7日 9月7日
2002年 9月7日19:31 9月8日 9月8日
2003年 9月8日01:20 9月8日 9月8日
2004年 9月7日07:12 9月7日 9月7日
2005年 9月7日12:56 9月7日 9月7日
2006年 9月7日18:39 9月8日 9月8日
2007年 9月8日00:29 9月8日 9月8日
2008年 9月7日06:14 9月7日 9月7日
2009年 9月7日11:57 9月7日 9月7日
2010年 9月7日17:44 9月8日 9月8日
2011年 9月7日23:35 9月8日 9月8日
2012年 9月7日05:29 9月7日 9月7日
2013年 9月7日11:16 9月7日 9月7日
2014年 9月7日17:01 9月8日 9月8日
白露の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1807年 8日 8日 8日 9日
1808年 - 1839年 8日 8日 8日 8日
1840年 - 1871年 7日 8日 8日 8日
1872年 - 1899年 7日 7日 8日 8日
1900年 - 1931年 8日 8日 8日 9日
1932年 - 1963年 8日 8日 8日 8日
1964年 - 1995年 7日 8日 8日 8日
1996年 - 2023年 7日 7日 8日 8日
2024年 - 2055年 7日 7日 7日 8日
2056年 - 2087年 7日 7日 7日 7日
2088年 - 2099年 6日 7日 7日 7日
2100年 - 2115年 7日 8日 8日 8日
2116年 - 2147年 7日 7日 8日 8日
2148年 - 2175年 7日 7日 7日 8日
2176年 - 2199年 7日 7日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の白露は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の白露は9月8日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(白露は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
殆ど9月7日、9月8日のいずれか。1931年までは9月9日になることもあった。 稀に9月6日になることも(2088年、2092年、2096年)。
七十二候[編集]
白露の期間の七十二候は以下のとおり。
初候草露白(そうろ しろし) : 草に降りた露が白く光る(日本)鴻雁来(こうがん きたる) : 雁が飛来し始める(中国)次候鶺鴒鳴(せきれい なく) : 鶺鴒が鳴き始める(日本)玄鳥帰(げんちょう かえる) : 燕が南へ帰って行く(中国)末候玄鳥去(げんちょう さる) : 燕が南へ帰って行く(日本)羣鳥養羞(ぐんちょう しゅうを やしなう) : 多くの鳥が食べ物を蓄える(中国)
前後の節気[編集]
処暑 → 白露 → 秋分
脚注[編集]
現在広まっている定気法では太陽黄経が165度のときで9月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から17/24年(約258.71日)後で9月6日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の秋分前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 9月7日13:46 9月7日 9月7日
2002年 9月7日19:31 9月8日 9月8日
2003年 9月8日01:20 9月8日 9月8日
2004年 9月7日07:12 9月7日 9月7日
2005年 9月7日12:56 9月7日 9月7日
2006年 9月7日18:39 9月8日 9月8日
2007年 9月8日00:29 9月8日 9月8日
2008年 9月7日06:14 9月7日 9月7日
2009年 9月7日11:57 9月7日 9月7日
2010年 9月7日17:44 9月8日 9月8日
2011年 9月7日23:35 9月8日 9月8日
2012年 9月7日05:29 9月7日 9月7日
2013年 9月7日11:16 9月7日 9月7日
2014年 9月7日17:01 9月8日 9月8日
白露の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
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1800年 - 1807年 8日 8日 8日 9日
1808年 - 1839年 8日 8日 8日 8日
1840年 - 1871年 7日 8日 8日 8日
1872年 - 1899年 7日 7日 8日 8日
1900年 - 1931年 8日 8日 8日 9日
1932年 - 1963年 8日 8日 8日 8日
1964年 - 1995年 7日 8日 8日 8日
1996年 - 2023年 7日 7日 8日 8日
2024年 - 2055年 7日 7日 7日 8日
2056年 - 2087年 7日 7日 7日 7日
2088年 - 2099年 6日 7日 7日 7日
2100年 - 2115年 7日 8日 8日 8日
2116年 - 2147年 7日 7日 8日 8日
2148年 - 2175年 7日 7日 7日 8日
2176年 - 2199年 7日 7日 7日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の白露は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の白露は9月8日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(白露は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
殆ど9月7日、9月8日のいずれか。1931年までは9月9日になることもあった。 稀に9月6日になることも(2088年、2092年、2096年)。
七十二候[編集]
白露の期間の七十二候は以下のとおり。
初候草露白(そうろ しろし) : 草に降りた露が白く光る(日本)鴻雁来(こうがん きたる) : 雁が飛来し始める(中国)次候鶺鴒鳴(せきれい なく) : 鶺鴒が鳴き始める(日本)玄鳥帰(げんちょう かえる) : 燕が南へ帰って行く(中国)末候玄鳥去(げんちょう さる) : 燕が南へ帰って行く(日本)羣鳥養羞(ぐんちょう しゅうを やしなう) : 多くの鳥が食べ物を蓄える(中国)
前後の節気[編集]
処暑 → 白露 → 秋分
脚注[編集]
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