2014年02月06日
処暑
処暑(しょしょ)は、二十四節気の第14。七月中(通常旧暦7月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が150度のときで8月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から2/3年(約243.4906日)後で8月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の白露前日までである。
西洋占星術では、処暑を処女宮(おとめ座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。
二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 8月23日01:27 8月23日 8月23日
2002年 8月23日07:16 8月23日 8月23日
2003年 8月23日13:08 8月23日 8月23日
2004年 8月22日18:53 8月23日 8月23日
2005年 8月23日00:45 8月23日 8月23日
2006年 8月23日06:22 8月23日 8月23日
2007年 8月23日12:07 8月23日 8月23日
2008年 8月22日18:02 8月23日 8月23日
2009年 8月22日23:38 8月23日 8月23日
2010年 8月23日05:26 8月23日 8月23日
2011年 8月23日11:21 8月23日 8月23日
2012年 8月22日17:06 8月23日 8月23日
2013年 8月22日23:01 8月23日 8月23日
2014年 8月23日04:46 8月23日 8月23日
処暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1811年 23日 24日 24日 24日
1812年 - 1839年 23日 23日 24日 24日
1840年 - 1871年 23日 23日 23日 24日
1872年 - 1899年 23日 23日 23日 23日
1900年 - 1903年 24日 24日 24日 24日
1904年 - 1931年 23日 24日 24日 24日
1932年 - 1963年 23日 23日 24日 24日
1964年 - 1991年 23日 23日 23日 24日
1992年 - 2023年 23日 23日 23日 23日
2024年 - 2055年 22日 23日 23日 23日
2056年 - 2083年 22日 22日 23日 23日
2084年 - 2099年 22日 22日 22日 23日
2100年 - 2111年 23日 23日 23日 24日
2112年 - 2147年 23日 23日 23日 23日
2148年 - 2175年 22日 23日 23日 23日
2176年 - 2199年 22日 22日 23日 23日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の処暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の処暑は8月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(処暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1991年までは8月23日、8月24日のいずれか。 1992年から2023年まで8月23日が続く。 2024年以降は8月22日、8月23日のいずれかとなる(稀に8月24日)。
七十二候[編集]
処暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候綿柎開(めんぷ ひらく) : 綿を包む咢(がく)が開く(日本)鷹乃祭鳥(たか すなわち とりを まつる) : 鷹が捕らえた鳥を並べて食べる(中国)次候天地始粛(てんち はじめて しじむ(しゅくす)) : ようやく暑さが鎮まる(日本・中国)末候禾乃登(か すなわち みのる) : 稲が実る(日本・中国)
前後の節気[編集]
立秋 → 処暑 → 白露
現在広まっている定気法では太陽黄経が150度のときで8月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から2/3年(約243.4906日)後で8月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の白露前日までである。
西洋占星術では、処暑を処女宮(おとめ座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。
二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 8月23日01:27 8月23日 8月23日
2002年 8月23日07:16 8月23日 8月23日
2003年 8月23日13:08 8月23日 8月23日
2004年 8月22日18:53 8月23日 8月23日
2005年 8月23日00:45 8月23日 8月23日
2006年 8月23日06:22 8月23日 8月23日
2007年 8月23日12:07 8月23日 8月23日
2008年 8月22日18:02 8月23日 8月23日
2009年 8月22日23:38 8月23日 8月23日
2010年 8月23日05:26 8月23日 8月23日
2011年 8月23日11:21 8月23日 8月23日
2012年 8月22日17:06 8月23日 8月23日
2013年 8月22日23:01 8月23日 8月23日
2014年 8月23日04:46 8月23日 8月23日
処暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1811年 23日 24日 24日 24日
1812年 - 1839年 23日 23日 24日 24日
1840年 - 1871年 23日 23日 23日 24日
1872年 - 1899年 23日 23日 23日 23日
1900年 - 1903年 24日 24日 24日 24日
1904年 - 1931年 23日 24日 24日 24日
1932年 - 1963年 23日 23日 24日 24日
1964年 - 1991年 23日 23日 23日 24日
1992年 - 2023年 23日 23日 23日 23日
2024年 - 2055年 22日 23日 23日 23日
2056年 - 2083年 22日 22日 23日 23日
2084年 - 2099年 22日 22日 22日 23日
2100年 - 2111年 23日 23日 23日 24日
2112年 - 2147年 23日 23日 23日 23日
2148年 - 2175年 22日 23日 23日 23日
2176年 - 2199年 22日 22日 23日 23日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の処暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の処暑は8月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(処暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1991年までは8月23日、8月24日のいずれか。 1992年から2023年まで8月23日が続く。 2024年以降は8月22日、8月23日のいずれかとなる(稀に8月24日)。
七十二候[編集]
処暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候綿柎開(めんぷ ひらく) : 綿を包む咢(がく)が開く(日本)鷹乃祭鳥(たか すなわち とりを まつる) : 鷹が捕らえた鳥を並べて食べる(中国)次候天地始粛(てんち はじめて しじむ(しゅくす)) : ようやく暑さが鎮まる(日本・中国)末候禾乃登(か すなわち みのる) : 稲が実る(日本・中国)
前後の節気[編集]
立秋 → 処暑 → 白露
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