2014年02月06日
大暑
大暑(たいしょ)は、二十四節気の第12。六月中(通常旧暦6月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が120度のときで7月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/12年(約213.06日)後で7月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立秋前日までである。
西洋占星術では、大暑を獅子宮(しし座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
快晴が続き、気温が上がり続けるころ。『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。
夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続く。小暑と大暑の一か月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。
大寒と互いに半年後・半年前である。小寒と小暑も同じ関係である。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 7月22日18:26 7月23日 7月23日
2002年 7月23日00:14 7月23日 7月23日
2003年 7月23日06:04 7月23日 7月23日
2004年 7月22日11:50 7月22日 7月22日
2005年 7月22日17:40 7月23日 7月23日
2006年 7月22日23:17 7月23日 7月23日
2007年 7月23日05:00 7月23日 7月23日
2008年 7月22日10:54 7月22日 7月22日
2009年 7月22日16:35 7月23日 7月23日
2010年 7月22日22:21 7月23日 7月23日
2011年 7月23日04:12 7月23日 7月23日
2012年 7月22日10:00 7月22日 7月22日
2013年 7月22日15:56 7月23日 7月22日
2014年 7月22日21:41 7月23日 7月23日
大暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1807年 23日 23日 24日 24日
1808年 - 1835年 23日 23日 23日 24日
1836年 - 1871年 23日 23日 23日 23日
1872年 - 1899年 22日 23日 23日 23日
1900年 - 1927年 23日 23日 24日 24日
1928年 - 1955年 23日 23日 23日 24日
1956年 - 1987年 23日 23日 23日 23日
1988年 - 2019年 22日 23日 23日 23日
2020年 - 2047年 22日 22日 23日 23日
2048年 - 2075年 22日 22日 22日 23日
2076年 - 2099年 22日 22日 22日 22日
2100年 - 2107年 23日 23日 23日 23日
2108年 - 2135年 22日 23日 23日 23日
2136年 - 2163年 22日 22日 23日 23日
2164年 - 2195年 22日 22日 22日 23日
2196年 - 2199年 22日 22日 22日 22日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の大暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の大暑は7月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(大暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1955年までは7月23日、7月24日のいずれか(稀に7月22日)。 1956年から1987年までは7月23日が続いた。 1988年以降は7月22日、7月23日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
大暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ) : 桐の実が生り始める(日本)腐草為蛍(ふそう ほたると なる) : 腐った草が蒸れ蛍となる(中国)次候土潤溽暑(つち うるおいて あつし(じょくしょす)) : 土が湿って蒸暑くなる(日本・中国)末候大雨時行(たいう ときに ゆく(ときどき おこなう)) : 時として大雨が降る(日本・中国)
前後の節気[編集]
小暑 → 大暑 → 立秋
現在広まっている定気法では太陽黄経が120度のときで7月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/12年(約213.06日)後で7月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立秋前日までである。
西洋占星術では、大暑を獅子宮(しし座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
快晴が続き、気温が上がり続けるころ。『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。
夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続く。小暑と大暑の一か月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。
大寒と互いに半年後・半年前である。小寒と小暑も同じ関係である。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 7月22日18:26 7月23日 7月23日
2002年 7月23日00:14 7月23日 7月23日
2003年 7月23日06:04 7月23日 7月23日
2004年 7月22日11:50 7月22日 7月22日
2005年 7月22日17:40 7月23日 7月23日
2006年 7月22日23:17 7月23日 7月23日
2007年 7月23日05:00 7月23日 7月23日
2008年 7月22日10:54 7月22日 7月22日
2009年 7月22日16:35 7月23日 7月23日
2010年 7月22日22:21 7月23日 7月23日
2011年 7月23日04:12 7月23日 7月23日
2012年 7月22日10:00 7月22日 7月22日
2013年 7月22日15:56 7月23日 7月22日
2014年 7月22日21:41 7月23日 7月23日
大暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1807年 23日 23日 24日 24日
1808年 - 1835年 23日 23日 23日 24日
1836年 - 1871年 23日 23日 23日 23日
1872年 - 1899年 22日 23日 23日 23日
1900年 - 1927年 23日 23日 24日 24日
1928年 - 1955年 23日 23日 23日 24日
1956年 - 1987年 23日 23日 23日 23日
1988年 - 2019年 22日 23日 23日 23日
2020年 - 2047年 22日 22日 23日 23日
2048年 - 2075年 22日 22日 22日 23日
2076年 - 2099年 22日 22日 22日 22日
2100年 - 2107年 23日 23日 23日 23日
2108年 - 2135年 22日 23日 23日 23日
2136年 - 2163年 22日 22日 23日 23日
2164年 - 2195年 22日 22日 22日 23日
2196年 - 2199年 22日 22日 22日 22日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の大暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の大暑は7月23日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(大暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1955年までは7月23日、7月24日のいずれか(稀に7月22日)。 1956年から1987年までは7月23日が続いた。 1988年以降は7月22日、7月23日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
大暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ) : 桐の実が生り始める(日本)腐草為蛍(ふそう ほたると なる) : 腐った草が蒸れ蛍となる(中国)次候土潤溽暑(つち うるおいて あつし(じょくしょす)) : 土が湿って蒸暑くなる(日本・中国)末候大雨時行(たいう ときに ゆく(ときどき おこなう)) : 時として大雨が降る(日本・中国)
前後の節気[編集]
小暑 → 大暑 → 立秋
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