2014年02月06日
小雪
小雪
移動: 案内、 検索
曖昧さ回避 この項目では、節気について記述しています。その他の用法については「小雪 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
二十四節気
立春
雨水
啓蟄
春分
清明
穀雨
立夏
小満
芒種
夏至
小暑
大暑
立秋
処暑
白露
秋分
寒露
霜降
立冬
小雪
大雪
冬至
小寒
大寒
←
↓
→
↑
小雪(しょうせつ)は、二十四節気の第20。十月中(通常旧暦10月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が240度のときで11月22日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/12年(約334.81日)後で11月21日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大雪前日までである。
西洋占星術では、小雪を人馬宮(いて座)の始まりとする。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
わずかながら雪が降り始めるころ。『暦便覧』では「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明している。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 11月22日06:00 11月22日 11月22日
2002年 11月22日11:53 11月22日 11月22日
2003年 11月22日17:43 11月23日 11月23日
2004年 11月21日23:21 11月22日 11月22日
2005年 11月22日05:14 11月22日 11月22日
2006年 11月22日11:01 11月22日 11月22日
2007年 11月22日16:49 11月23日 11月23日
2008年 11月21日22:44 11月22日 11月22日
2009年 11月22日04:22 11月22日 11月22日
2010年 11月22日10:14 11月22日 11月22日
2011年 11月22日16:08 11月23日 11月23日
2012年 11月21日21:50 11月22日 11月22日
2013年 11月22日03:48 11月22日 11月22日
2014年 11月22日09:38 11月22日 11月22日
小雪の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1815年 22日 23日 23日 23日
1816年 - 1847年 22日 22日 23日 23日
1848年 - 1879年 22日 22日 22日 23日
1880年 - 1899年 22日 22日 22日 22日
1900年 - 1915年 23日 23日 23日 23日
1916年 - 1951年 22日 23日 23日 23日
1952年 - 1983年 22日 22日 23日 23日
1984年 - 2015年 22日 22日 22日 23日
2016年 - 2051年 22日 22日 22日 22日
2052年 - 2083年 21日 22日 22日 22日
2084年 - 2099年 21日 21日 22日 22日
2100年 - 2115年 22日 22日 23日 23日
2116年 - 2151年 22日 22日 22日 23日
2152年 - 2187年 22日 22日 22日 22日
2188年 - 2199年 21日 22日 22日 22日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の小雪は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の小雪は11月22日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(小雪は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
2015年までは11月22日、11月23日のいずれか。 2016年から11月22日が2051年まで続く。 2052年以降は11月21日、11月22日、11月23日のいずれかとなる。
七十二候[編集]
小雪の期間の七十二候は以下のとおり。
初候虹蔵不見(にじ かくれて みえず) : 虹を見かけなくなる(日本・中国)次候朔風払葉(きたかぜ このはを はらう) : 北風が木の葉を払い除ける(日本)天気上勝地気下降(てんき じょうとうし ちき かこうす) : 天地の寒暖が逆になる(中国)末候橘始黄(たちばな はじめて きばむ) : 橘の葉が黄葉し始める(日本)閉塞而成冬(へいそくして ふゆをなす) : 天地の気が塞がって冬となる(中国)
前後の節気[編集]
立冬 → 小雪 → 大雪
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2198280
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック