真・痴呆（認知症）になってしまった犬の飼い方

Welcome to my blog！　（ ノﾟДﾟ）ノ

早朝、札幌では珍しく星が出ていました

更に珍しい事に、流れ星も見ました
流れた後だったので願い事は半分しか叶えられないかもしれないけど
朝から良いものを見られたので今日は気分が良いです

話は変わりますが、前回の記事で嬉しいコメントを頂いきました

私の記事を何度も読み返して下さったと言うコメントで
それを見た私は嬉しくて踊りだしてしまいました

更に、「続きが待ち遠しい」とまで書かれていて思惑通り感謝の一言に尽きます


もう一つ、私はこのブログを書くにあたり2つ程目標を立てています。←多分2つ


一つ　実際に犬の介護をしている人、又は現在犬を飼っている人の役に立てる事

一つ　介護はどんな風に大変かという事を知ってもらいたい


血迷っておかしな方向に行きかけた時期もありましたが
「介護の大変さが伝わる」と言うコメントを頂いたので安心しました


では本題に移りましょう。

前回の続きで「唯一後悔した行動」です

段々とチャッピーの騒ぎ出すパターンが解かってきて
次に騒ぎ出す合い間に眠ったり、自分の時間を作れるようになり、
後は食事をどうするかと言う事だけだったのですが、
追い討ちをかけるように、突然チャッピーのオシッコが近くなり
1日に何回もオシッコをさせに散歩に出かけるようになってしまいました

散歩と言っても家の前でオシッコをさせるだけなのでそれほど苦にならないのですが
外に出す間隔が、短いときで10分、普通でも1時間〜4時間置きになってしまい
又もやリズムが狂い始めてしまいました

まぁ、これはスグに解決策が見つかり
数日後には少し前のパターンに戻す事ができました〓

原因は分かりませんが、オシッコを出す力が無くなってしまったのか
膀胱の中にオシッコが残った状態だったので近くなったみたいです。

で、その時に行った行動なのですが

長い介護生活で唯一後悔した行動

ではないのでまだ安心して読んでください

唯一後悔した行動から書くと
ただの虐待にしか思われない可能性があるのでこちらから書きました

では、その行動とは。
お勧めしないのですが横っ腹の方から膀胱を押して強制的に排泄させる方法です。

お陰でオシッコの回数は大体今まで通りになり副作用も無かったようですが
万が一同じような状況になって、この方法を試す時は自己責任で行ってください

という事で、また来週〜　(⌒0⌒)／



と言いたい所ですが覚悟を決めて、いよいよフェイント無しの

長い介護生活で唯一後悔した行動

を語っていきたいと思います

長くなったので読み疲れた人はまた明日来て下さい。
ポチって帰れよ（ ﾟДﾟ）σ　　　(ﾉ-o-)ﾉ ・・・●　(;><)o ｲﾃｯ　　←お仕置きしておきました




初めに断っておきますが
チャッピーの寿命が少しでも延びれば良いという思いからとった行動です。

決して自暴自棄になったり、腹が立って苦しめてやろうと思ったからでは有りません。

何をあげても口を開こうとせずにミルミル痩せていくチャッピーを見て
このままでは近いうちに絶対に死んでしまうと思い私が餌を食べさせる為にとった行動は

チャッピーの口を強引にこじ開けて喉の奥に餌を無理やり流し込んだ　です。

私の指が喰い千切られる覚悟もありました。

間違えば喉につまらせるかもしれないと言う事も解かっていました。

しかし、快復する方に賭けてとった行動でしたが思い虚しく
元気が出ないばかりか、チャッピーは又私を見て震えるようになってしまいました


食事係を母と交代し、色々試してチャッピーは一時少しだけ元気を取り戻したのですが
やはりまた食べなくなってしまい、こうなっては仕方が無いと思って見切りをつけた私達は
無理やり餌を食べさせる事を止めました。


まるで安楽死を決断するかのような苦渋の選択でした。


それからはほとんど物を食べず予想通り衰弱し、数日後に…


暗い話になってしまいましたが
次回はチャッピーが亡くなる前日のもっと暗くなる話をします
とても悲しい話になります。　苦手な人は読まないで下さい

冗談じゃなく、読むなら涙を拭くバスタオルを２，３枚用意しておいた方が良いでしょう

それでは次回お会いしましょう。　ごきげんよう　((((〃⌒ー⌒)／


正直に言うと面倒な気持ちもあり、もう少し調理して頑張ってあげれば
数週間は寿命が延びたのではないか。でも、やっぱり最後には同じことの繰り返しかな…
という事で私の唯一の後悔でした。
ポチ忘れんなよ（ ﾟДﾟ）σ　　　(ﾉ-o-)ﾉ ・・・●　(;><)o ﾏﾀｶｯ!