2017年11月26日
【ぼのぼの】このバイブルはどこで買えますか?
こんにちは、松風です。
今日は外に出なければいけない用事があるのに、まだ布団から出られません。へへ。
もっと出られなくなるようにレンタで本を探していて、今の私にぴったりなものを見つけました。
我が人生のバイブルです。
森にはいつも、音楽がながれています。 いろいろカワイイ、いろいろヘンな仲間とラッコのぼのぼのは暮らしています。 いろいろカワイイ、いろいろヘンなその暮らしを、ぼのぼのが日記にしました。 そんな、いろいろカワイイ、いろいろヘンな「ぼのぼの」です。ですってば。 -ぼのぼの
みなさん人生で一度は見かけたことがあろう漫画です。
知らない人は覚えて帰ってくださいね、ぼのぼのです。
この漫画をただのギャグ系ほのぼのしてるだけで意味なし漫画と侮ることなかれ。
こいつは子供用の漫画と見せかけて毎日の通勤電車でクラッシュしたハートを持つ大人のための漫画です。
48時間レンタルなら一部だけ108円で読めちゃうので、お金と時間が余っててハートクラッシュしている人はぜひ読んでみてください。
クラッシュしたハートがさらに千枚通しでしこたま突かれたように穏やかに粉々になります。
読後、今まで読んだことなかった人はきっと少し寂しくてほっとする気持ちになるだろうし、すでに読んだことがある人はもっと寂しくてぼのぼのと仲間たちが愛しいという気持ちになっているはず。
何巻か忘れましたが、ぼのぼのの友達のリス君が病気の両親のために(うろ覚えです)花見をしていて、そこには来れなかったお母さんも来年はこれたらいいねぇとかお父さんと話している時、何かの拍子にリス君が両親への思いをお父さんにぶつけます。(うろ覚えです)
病気が良くなってほしいと思ってやってるのに!と悲しい表情で嘆くリス君に対し、リス君のお父さんは普段と変わらない表情で
「治さなくてもいいんだよ」「治してくれなくてもいいんだよ、シマリス」
と病魔に対して諦めているのか、それとも息子を思いやっての言葉なのか、リス君の悲しむ気持ちを全て包み込んでくれるようにそう言ってくれます。
もうこのシーンを見た時、ブワアっと涙が溢れました。
私の両親はまだ健在だし(節々は時々悪くしていますが)、未だに誰かに献身的な介護をした経験もないので共感できるはずはないのですが、この時のリス君の絶望とも安堵とも言える、泣くことでしか言い表せないどうしようもない気持ちを考えたらもうダメでした。
このシーンを見たい方は、ぜひ大量の巻数の中から見つけ出してみてください。
そして教えてください私に。
ふたたび読みに向かいます。
⇒おもしろRentaC:おすすめアニマルコミック特集!【BEASTARS】私の数年の英知を皆に【あだうち 江戸猫文庫】
⇒おもしろRentaA:【恋のツキ】今日も漫画で経済を云々
森にはいつも、音楽がながれています。 いろいろカワイイ、いろいろヘンな仲間とラッコのぼのぼのは暮らしています。 いろいろカワイイ、いろいろヘンなその暮らしを、ぼのぼのが日記にしました。 そんな、いろいろカワイイ、いろいろヘンな「ぼのぼの」です。ですってば。 -ぼのぼの
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