2017年12月02日
ファンシーラットの隠されざらない生態
こんにちは、松風です。
今までの記事を見返していて、小麦ちゃんのカテゴリーって身になること何もないてないなってようやく気づくことができたので、ファンシーラットについてほんの少し身になりそうなことを綴ります。
肉食傾向の強い食性
ファンシーラットは雑食ですが、実は穀物がそれほど好きではありません。
好んで食べるのは肉や魚。
もちろん飢餓に陥りそうであれば何でも食べるとは思いますが、どちらかというと肉食傾向が強いです。
またかなりの大食いです。
体が大きくなるのも頷けますね。
繁殖スピードはかなり早い
またファンシーラットは生まれてから性成熟までの期間がファンシーマウス並みに早いです。
加えて一度に身ごもる子供の数もマウスを越えており、平均が8頭と言われています。似た種類のクマネズミは平均5、6頭と言われているので、それと比べると繁殖スピードはかなり早め。
ネズミ算、というだけあります。
彼らもファンシーと可愛らしい名前が付いていますが、やはりネズミですね。
一般家庭で繁殖をする場合は十分注意しましょう。
水が好き?
ファンシーラットと遺伝上変わりないと言われているドブネズミは水周りに巣を作ります。
水の周りに巣を作るということは、ある程度泳げるということ。
ファンシーラットをお風呂に入れている動画があることからもわかりますが、彼らも同様で水が全く苦手ではありません。むしろ泳ぎます。
ハムスターは頬袋に空気を入れて泳ぐと言いますが、ラットは普通にすいーっと強靭な手足を使って泳ぎます。
泳ぐ姿はあれですかね、ビーバーやヌートリアと似ていると思います。
ドブネズミが泳ぎ姿をみたい方はこちら。
やっぱり狭いところが好き
やはりネズミですので、広い場所を通る時は端っこを通ります。
寝床も何かの隙間や隅っこを好みます。
捕食される側であるネズミなので、この行動は当たり前と言えば当たり前ですね。
うちはデグーもマウスもハムスターもみんな、脱走したら机の下にいました。
逆にわかりやすい。
しかし、ファンシーラットは改良された品種ですので、もしかしたら部屋の真ん中を通る肝っ玉の据わった子もいるかもしれませんね。
全然小麦ちゃんのこと書いてない
そうですね、書いてないです。
なのでここからは先日取れた「小麦ちゃんを隠し撮りっ」のコーナーにいきたいと思います。
あ〜気づかれちゃいましたね〜。
これ一人でワクワクしながらやってる時、窓の外に植木屋さんが来ていて一部始終見られましたが、鋼のハートを持つ私は何にも恥ずかしくありません。
起こしちゃってごめんね小麦ちゃん。
余談ですが、どちらかといえばデグーの方が色やらなにやらドブネズミと似ていると思います。
こないだ松風宅を訪れた友人は、普通にドブネズミ飼ってるの!?と言ってましたし。
こいつらもアンデス地方では日本のドブネズミと変わらないのかもしれませんね。
………はっ!!
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