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2017年12月01日
多頭飼いで私と仲良くしてくれなかったデグーのその後
こんにちは、松風です。
またもやケールのお話。
ケールは以前書いた通り、我が家に来た時すでに頼れる相棒若葉ちゃんがいたので、人というか私に対してはあまり懐いていません。
ケールがまだちびっちゃい頃は、第二の若葉ちゃんのように懐かせようと必死でしたが、彼女の心はすでに若葉ちゃんにあり…。
一緒に暮らしている優しい(おやつは強奪してくる)仲間と檻の外から餌あげるやつではどう見ても前者のほうがいいに決まってますしね。
そんなこんなで月日が経ち、今のケール。
普通に肩にも手にもすたすたと乗ってきてくれるようになりました。
それにしても松風の天パ兼痛んでいる毛髪が気になりますが気にしないでくださいね。
最近は画質ばっかりよくなって嫌ね。
とはいっても、すたすたしてきてくれるようになったのはつい最近。
ちょっと前までは警戒心はないものの、こいつの手なんて何されるか分かんないしていうかそもそも下界怖いといった感じでした。
ピンポンの音が大嫌いです。
ただケールは以前脱走して家探ししたことがありますので、檻の外の自由を求めていつも手には乗りたがっていました。
そして背中から急降下して脱走する。
ちなみに若葉ちゃんも脱走犯ですが、べったり肩乗りです。
これはもう肩というか背乗りですが。
彼女は人の手の動きも肩の乗り方もベテランなので全く爪も立てないし落ちないし、本当にうまいもんです。
イメージで言うならナウシカのキツネリス。
しかしケールはガッツリ爪立てて挙句落下します。
おかげで首や腕には彼女の残したほっそい二本線があります。
でもケージ開けるとすぐすっ飛んできて手に乗ろうとしてくれるのは、本当にうれしいものがありますよね。
やっぱり一緒に生活するからにはこちらに懐いてほしいと考えてしまいがちですが、案外ほっといたほうが落ち着いたときに勝手にきてくれるもんなのかも。
おまけ。
二人息を揃えたようにフレーム外に飛び出す。
手慣れた犯行。まるで靴。
ドロンします!
ラビットプレミアムフード食いつき調査結果
こんにちは、松風です。
先日ヌクレオチド配合飼料すごいよってかきましたが、実際にあげた様子を撮れなかったので撮ってみました。
まず実物と、以前から上げていたペレットの比較。
下が以前のペレット。
上の小粒がラビットプレミアムフードです。
見てわかる通り、すっごく小粒です。
このラビットプレミアムフードは全年齢のうさぎに適したペレットなので、赤ちゃんうさぎにもぴったりの大きさですね。
じゃあ次に、本当に食いつきがいいのかを検証。
左が以前のペレット。
右がラビットプレミアムフードです。
これを腹ペコみりりんの前にセットして、よーいどんで選ばせてみます。
結果。
従来ペレットをチラ見しましたが、すんっとラビットプレミアムフードのほうへ行きました!
ちなみに余談ですが、普通はフードを切り替えるときは1割2割と新しいペレットの割合を増やしていって徐々に切り替えるものですが、ラビットプレミアムフードはそれをやっていません。
うさぎは小さいころから食べなれないフードじゃないと、ストレスを感じる繊細な動物です。
ですが、このラビットプレミアムフードはRNAヌクレオチド配合。
この成分は初乳の成分と同じで、体調の維持などでずっと消耗されていくうさぎの健康にとって大切な成分です。
それを元から含んでいるので、うさぎにとっては小さいころお母さんからお乳をもらっていた時とおなじような味。
なので、絶対食べるとは言い切れませんが、フード切り替えをしなくても食べる確率が非常に高いということです。
ストレスも与えずに栄養価の高いものを与えられるのは、うさぎにとっても飼い主にとってもかなりのメリットのように思います。
みりりんは今換毛期でぼっさぼさしていますが、それが終わったらつやつやの美人さんになってたらいいなぁ。
今後毛艶の様子も見てみたいと思います。
ご紹介したラビットプレミアムフードはこちら。
GEX ラビットプレミアムフード 850g ウサギ フード 国産 関東当日便 価格:1,180円 |
お得なもっと大きい版もあります。
GEX ラビットプレミアムフード 2.2kg ウサギ フード 国産 関東当日便 価格:2,320円 |
【シートン】みんなの英知を私に【アニマルtouch】
こんにちは、松風です。
もう紹介すべきネタがなくなってきたので本日が最終回のこのコーナー。
早速一発目。
19世紀末、一人の若きナチュラリストが、アメリカの広大な荒野に君臨した誇り高き狼王“ロボ”と対峙する。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。 -シートン
小学校の頃に読んだきりだけど、ストーリーは未だに覚えている。
他の動物と理解を深め合う主人公の姿勢がとっても印象深く、とにかく魅力的。
創作物語とされてますが、ファンタジーなのか現実なのか区別がつかないぐらいリアリティが高いです。
もうほとんど小説みたいな漫画ですけど、正直言ってシートンにはずっと文字だけの書籍であって欲しかった。
だってあんなに感動的で素晴らしい物語が起こるのを絵にされたらなんも想像できないじゃん!!
見えないからこそ想像する楽しさがあるのに!ってちょっと思ってた。
けど、この漫画書いてくださった方がいい感じに時代背景に合わせた絵柄にしてくださってるので、無用な心配はノープロブレム。
あの楽しくも厳しい世界をしっかり絵にしてくれてます。
動物大好きなのにまだ読んだことない人は絶対読むべき本。
シンプルにオススメです。
では最後!
洋館で相棒のドーベルマン・さくらと暮らす青年・立神。彼の職業は動物訓練士。 犬たちのしつけはもちろん、ほかの動物たちの心を読み取り、ストレスの軽減もしてしまう凄腕! すべては物言えぬ動物たちとその家族のため、今日も彼は、この一言とともに依頼主の元を訪れる。 -アニマルTouch
これは普通に面白いです。
普通って何?と言われると困りますが、激切なくもなく、激感動があるわけでもなく、平和で嬉しくて静かで楽しい感じの穏やかな漫画っていうことです。
主人公の青年はおとなしく誠実な男性で、最初に飼い犬のドーベルマンをさん付けで呼んでいるところは少し違和感を覚えましたが、それ私もやってるわと思い出したら違和感はかき消えました。
また、物語に出てくる動物の声が聞こえる主人公が解説してくれるおかげで、動物に詳しくなれるというオプション付き。
絵柄も丁寧で読みやすいです。
今までドロドロ系小説や激しい情緒を呼び起こす漫画に慣れてしまった現代人はこれを読んで落ち着いてください。
しかし動物の声がわかるなんて、本当にスンバラシイ能力です。
なんで彼に合って私には無いんでしょうか。
フィクションといえど、こういう羨ましい能力の人を見てしまうと、ついつい自分にもそんな能力があったらと夢想してしまいます。
それができるのが書籍のいいところだよね!!
というところでRenta特集はおしまいです。
私の中で、今回紹介した漫画の中で一番を決めるなら、やっぱりBEASTARSですね。やっぱりね。
あんなに普通の自然界の掟や人同士の人間関係を衝撃的に描いてくる人はおりません。
何と言っても主人公のレゴシをすごく応援したくなるところがいい。
とってもチャーミングなところがあるし、友達も彼にぴったりないい人ばかり。
そしてじれったい。
漫画や小説において、じれったさってすっごく大切な要素だと思う。
読者をひきつけるところだよね、もう本当素敵です著者様。
ということで、Renta特集本当に終わります。
ここまで駄文感想文読んでくださって方々、ありがとうございました。
⇒おもしろRentaF:おすすめアニマルコミック特集!【猫ヶ原】私(笑)の英知を皆に【ゴメスが見てる】
2017年11月30日
デグーの剥けちゃった尻尾はまた生えてくる?
こんにちは、松風です。
うちのデグーのケールは、小さい頃大人のデグーか兄弟デグーにやられて、尾の先端部分がありませんでした。
と言ってもずるっと数センチなくなったわけではなく、本当に先端のところの毛やらが抜けてしまった程度。
それでも後ろから見ると割とはげているのがわかる。
1年経ち、そういえばどうなったんだろうと思い、現在の状態を撮ってみました。
それがこちら。
足の間に挟んでようやく止まってくれました。
この赤い丸の中に見える白い点が、尻尾を上からみたところです。
確かに上から見ると、はげているのがわかります。
やっぱり剥けたところの皮膚や毛は再生しないみたいですね。
ですがその代わり、周囲の毛が頑張ってくれていて、
この通り、横から見るとなんでもない普通のデグーの尻尾。
ちょっとふさふさ感足りないかも…?とは思うけど、いたって普通になりました。
もうちょっと傷が深かったらもっと大きくなっちゃってたかもしれないけど、よかったねーケール。
生物学上の歴史的大発見
こんにちは、松風です。
本日、午前8時34分ごろ、松風宅で新しいネズミの種類が発見されました。
我が家にまだ生物がいたとは、驚き桃の木山椒の木ですね。
今までには類を見ない、珍しいタイプの形状でしたわ。
いったいどんな形のネズミなんでしょうね。
早速見てみましょう。
こ、これはすごい!
まるでダンゴ虫のように丸まっています。
あの背の曲げ具合と腰の角度は甲殻類特有のものにも見えます。
あの柔らかそうな背中で、天敵から身を守るわけですね!
これは大発見です!
私はこの生物を
「スズキ・ブリリアントネズミボール」と名付けました。
だってボールだもんね、これ。
名前の通り、これは鈴木くんですが、見事でしょう。この丸まりっぷり。
なんで下のハウスの中ではなく、上なんでしょうかね。
でも鈴木だけでなく、どうやらみんなハウスの上が気に入ってるようで、帰宅して間髪入れずにケージを開けてみたらこの通り。
6匹おりました。
多分ハウスの屋根とケージの蓋の間がちょうどいい狭さと暗さなんだろうけど、わざわざそこで寝なくてもね、いいのにね。
子供やペットにおもちゃとか買ってきてもさ、そんなおもちゃ!!!!って感じの手の込んだものより、日常品のゴミみたいな容器とかのほうが気に入られるもんだよね。
得てしてそういうもんだよね、あるあるー。