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2020年06月10日
水槽台の必要性
水槽を設置する際、近くに電源があったり床が重さに耐えきれるかなど「水槽は設置場所にも気を付けよう」にて注意点を紹介しました。
上記記事にある問題点をクリアすれば床でもテーブルのうえでもどどんと乗っけていいのかというと、そうではありません。
例えば60cm水槽諸々の重さを100kgとします。
ちょうど置きたい場所の床が水槽と同じ60cm×30cmのスペースで120kgまで耐えられるとしましょう。
それならば確かにそのまま床に置いたならば、耐荷重は問題ありません。
でも待ってください。
あなたは床に水槽を置いて鑑賞しますか?
座ってみたり、立ってみたりしませんか?
水槽を台に乗せますよね?
その台が問題なんです。
どんな台でもいいわけじゃない?
極端な例で申し訳ないのですが、あなたが水槽を乗せようとしている台が、一歩足のテーブルだとします。
そこに水槽100kgを乗せたとしましょう。
先ほどの例で行くと、床が耐えられるのはあくまで60cm×30cmのスペースがあって120kgです。
一本足のテーブルだと、水槽の重さ100kgがテーブル足の小さなスペースだけに乗っかってしまうんです。
当然床が抜けてしまいますよね。
そうでなくても、テーブル自体が重さに耐えきれず壊れてしまうこともありますし、テーブルにゆがみがあることで水槽が傷ついてしまうかもしれません。
これを全て解決してくれるのが「水槽台」です。
水槽台の必要性
水槽台というのは、水槽を乗せるように製作された台のことです。
台の内部には収納があるタイプもあり、フィルターや掃除道具を仕舞うこともできます。
しかし、ちゃんと水槽台を使用した方が良い理由があるんです。
先ほどの例で一本足のテーブルを出しました。
あれは何も一本足でなくても同じ状況になります。
例えば四本足でも、小さいスペースに多大な負担がかかることに変わりはないんです。
しかし水槽台のほとんどが、足は面のようになっていることが多いんです。
タンスのようなイメージですかね
水槽の重さを分散して床に伝えるため、床の耐荷重を無駄にせずに水槽を置くことが出来るんです。
水槽台は大抵「〇cm水槽用」のような名前がついています。
そのような名前がついている場合、名前の通りの水槽までは問題なく置けるだけの耐荷重があるということです。
水槽台は水槽を置く用途のために開発されたものですので、当然表面は平たくなっています。
接地面の凸凹を気にする必要がないということになりますね。
これは特に海水水槽の場合です。
海水魚を飼育している方は、海水の塩分による台のサビや腐食が心配になるんではないでしょうか。
せっかく頑丈な鉄製の台を使用しているのにも関わらず、いつのまにかサビて壊れてしまうなんてことは嫌ですよね。
水槽台はこのような事態も想定して作られていますので、腐食やサビに強い素材を使用しています。
木製の水槽台であっても、表面に塩ビパネルなどを貼り上げたりしていますので、安心して使用できます。
水槽台の内部には収納があって便利なものもありますが、その収納部の通気性が気になりますよね。
中にクーラーやヒーター、それにフィルターまで入れるとなると、その排熱は結構すごいことになります。
でも大丈夫。そのために水槽台には通気孔が設けられています。
熱がこもり過ぎてしまわないようにされていますね。
水槽台以外で水槽を乗せられるもの
ここまで見てきたように、水槽を置くならやはり専用の水槽台が一番です。
しかし、一定の条件を満たせばすでにあるものでも代用できるんです。
今回は2点紹介します。
これは一本足テーブルと水槽台の例で出した通りですね。
ポイントは「>水槽の重さを一点に集中させない」ということです。
これも重要なポイントです。
床が耐えられても、そもそも乗せる台が水槽の重さに耐えられなければ話になりません。
耐荷重のしっかりしたものである必要があるでしょう。
まとめ
今回は水槽台の必要性についてまとめてみました。
水槽は一度設置してしまうと簡単には動かせなくなります。
置きたい場所が決まったら、そこに置いて大丈夫なのかまで考えたうえで設置することで、安心して楽しめる環境が整うわけですね。
〇ここから色々な方の観賞魚ブログが読めますよ。
上記記事にある問題点をクリアすれば床でもテーブルのうえでもどどんと乗っけていいのかというと、そうではありません。
例えば60cm水槽諸々の重さを100kgとします。
ちょうど置きたい場所の床が水槽と同じ60cm×30cmのスペースで120kgまで耐えられるとしましょう。
それならば確かにそのまま床に置いたならば、耐荷重は問題ありません。
でも待ってください。
あなたは床に水槽を置いて鑑賞しますか?
座ってみたり、立ってみたりしませんか?
水槽を台に乗せますよね?
その台が問題なんです。
どんな台でもいいわけじゃない?
極端な例で申し訳ないのですが、あなたが水槽を乗せようとしている台が、一歩足のテーブルだとします。
そこに水槽100kgを乗せたとしましょう。
先ほどの例で行くと、床が耐えられるのはあくまで60cm×30cmのスペースがあって120kgです。
一本足のテーブルだと、水槽の重さ100kgがテーブル足の小さなスペースだけに乗っかってしまうんです。
当然床が抜けてしまいますよね。
そうでなくても、テーブル自体が重さに耐えきれず壊れてしまうこともありますし、テーブルにゆがみがあることで水槽が傷ついてしまうかもしれません。
これを全て解決してくれるのが「水槽台」です。
水槽台の必要性
水槽台というのは、水槽を乗せるように製作された台のことです。
台の内部には収納があるタイプもあり、フィルターや掃除道具を仕舞うこともできます。
しかし、ちゃんと水槽台を使用した方が良い理由があるんです。
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床を点で支えるものではない
先ほどの例で一本足のテーブルを出しました。
あれは何も一本足でなくても同じ状況になります。
例えば四本足でも、小さいスペースに多大な負担がかかることに変わりはないんです。
しかし水槽台のほとんどが、足は面のようになっていることが多いんです。
タンスのようなイメージですかね
水槽の重さを分散して床に伝えるため、床の耐荷重を無駄にせずに水槽を置くことが出来るんです。
重さに耐えられる
水槽台は大抵「〇cm水槽用」のような名前がついています。
そのような名前がついている場合、名前の通りの水槽までは問題なく置けるだけの耐荷重があるということです。
表面がたいら
水槽台は水槽を置く用途のために開発されたものですので、当然表面は平たくなっています。
接地面の凸凹を気にする必要がないということになりますね。
サビや腐食に強い
これは特に海水水槽の場合です。
海水魚を飼育している方は、海水の塩分による台のサビや腐食が心配になるんではないでしょうか。
せっかく頑丈な鉄製の台を使用しているのにも関わらず、いつのまにかサビて壊れてしまうなんてことは嫌ですよね。
水槽台はこのような事態も想定して作られていますので、腐食やサビに強い素材を使用しています。
木製の水槽台であっても、表面に塩ビパネルなどを貼り上げたりしていますので、安心して使用できます。
通気性
水槽台の内部には収納があって便利なものもありますが、その収納部の通気性が気になりますよね。
中にクーラーやヒーター、それにフィルターまで入れるとなると、その排熱は結構すごいことになります。
でも大丈夫。そのために水槽台には通気孔が設けられています。
熱がこもり過ぎてしまわないようにされていますね。
水槽台以外で水槽を乗せられるもの
ここまで見てきたように、水槽を置くならやはり専用の水槽台が一番です。
しかし、一定の条件を満たせばすでにあるものでも代用できるんです。
今回は2点紹介します。
脚が点で支えているタイプではない
これは一本足テーブルと水槽台の例で出した通りですね。
ポイントは「>水槽の重さを一点に集中させない」ということです。
重さに耐えられる
これも重要なポイントです。
床が耐えられても、そもそも乗せる台が水槽の重さに耐えられなければ話になりません。
耐荷重のしっかりしたものである必要があるでしょう。
まとめ
今回は水槽台の必要性についてまとめてみました。
水槽は一度設置してしまうと簡単には動かせなくなります。
置きたい場所が決まったら、そこに置いて大丈夫なのかまで考えたうえで設置することで、安心して楽しめる環境が整うわけですね。
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