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2020年06月13日
メダカにあげるエサの適量
我が家ではメダカとミナミヌマエビを飼っているわけですが、エサの量が適切なのかを未だに悩んでいます。
今は朝の出勤前と夜8時に、中指を軽く押し付けてくっついてくるくらいの量をあげています。
水槽の前に私が近づいただけでメダカ達は大集合をするので、エサをあげたそばから水槽は大騒ぎ
ものの1分ほどで食べてしまいます。
水槽立ち上げ前にもエサの量については調べてましたが、改めて適切な量について調べてみました。
エサの量や回数の大切さ
自然界のメダカと違って、飼育下のメダカは飼育者から必ずエサをもらうことができます。
それもあってか、寿命は自然界のメダカが1〜2年程度なのに対し、飼育下のメダカは3〜4年程度とも言われています。
外敵がいないことも要因かと思いますが、エサを確実に食べられることと、人工的に作られているエサのほうが栄養価が高いということも大きな理由の一つだと思います。
それだけエサというものは生きていくうえで大切なものですので、あげ方や頻度を間違えてしまったら、いくら栄養のあるエサでも魚達に悪影響を与えてしまいます。
回数や頻度、量については、メダカ飼育の先駆者達が教えてくれていますので、見ていきましょう。
量については色々言われていますが、主に「5分以内で食べきれる量」もしくは「10匹に対してひとつまみ」と言われることが多いですね。
メダカには人間のような胃がありませんので、多く食べた分を貯めておくということができません。
メダカには満腹中枢がないようなので、多くエサを与えてしまうと体に必要な分を越えて食べてしまいます。
そうすると消化不良を起こしたり、食べ残しが水を汚してしまいます。
「少なくてお腹減らないかな」と心配になる気持ちもわかりますが、あげすぎには注意しましょう。
多く言われているのは「一日の内で朝と夕方の2回」です。
もちろん稚魚の間はもう少し増やしてあげても良いですが、成魚については一日2回に留めておきましょう。
先ほど書いたようにメダカは食べても蓄えることができませんので、2回に分けて必要分を食べさせてあげましょう。
エサをあげるべき時間は特にないようです。
飼育者の生活サイクルにもよりますので、明確に「〇時頃がいい」というものではないですね。
ですが気を付けていただきたいのは、エサを上げる時間はなるべく毎日同じにしてあげてほしいです。
人間と同じように照明や日の光で魚達にも生活サイクルができあがります。
毎日のエサやりの時間がバラバラだと、サイクルに影響が出てしまうわけですね。
また、夜のエサやりについては注意が必要です。
エサをあげてから2時間くらいは照明がついているようにしましょう。
食べてすぐに照明の光が落ち、メダカが眠るモードに入ってしまうと、消化不良になってしまうことがあります。
人間も「食後数時間は寝ないほうがいい」と言われますが、こう見るとメダカのエサやりも同じようなものなんですね。
今ではいろんなお店でメダカ用のエサが販売されています。
赤虫やミジンコなどの生きエサ、乾燥させたエサなどありますが、結論としてはどれでも大丈夫です。
メダカは元来雑食性なので、自然界では微生物や藻を食べています。
水槽の中でたまに底砂や水草を突っついてる、なんて姿を見たことがあるのではないでしょうか。
ちなみに私は感想エサとして
「3つの善玉菌で汚れ・ニオイが少なくなる」
と
「特撰メダカの餌」
というエサを使用しています。
2種類をたまに使い分けることで、メダカも飽きないんじゃないかなぁなんて考えて2種類使ってます。
季節によってエサのあげ方を変えるべし
ここまでは基本的なエサのあげ方を見てきましたが、実は季節によってあげ方を変えたほうが良いのです。
メダカのためにも臨機応変に対応するのが真の飼育舎ですね。
人間と同じく、気温・水温の上がる夏場はメダカも夏バテしてしまいます。
食欲が普段通りであるならば良いですが、元気がないという時には食べ残しが出ないように控えめな量をあげましょう。
ヒーターで水温を上げている場合は別ですが、水温が低くなる冬はメダカの活動が低下します。
あまり動かないということは消費エネルギーも少ないので、エサの量を少なくしましょう。
まとめ
今回はメダカのエサやりについてまとめてみました。
どんな生き物でも健康のためには食がかかせません。
元気に泳ぎ回る姿を見続けるためにも、適切なエサやりを心掛けたいですね。
〇ここから色々な方の観賞魚ブログが読めますよ。
今は朝の出勤前と夜8時に、中指を軽く押し付けてくっついてくるくらいの量をあげています。
水槽の前に私が近づいただけでメダカ達は大集合をするので、エサをあげたそばから水槽は大騒ぎ
ものの1分ほどで食べてしまいます。
水槽立ち上げ前にもエサの量については調べてましたが、改めて適切な量について調べてみました。
エサの量や回数の大切さ
自然界のメダカと違って、飼育下のメダカは飼育者から必ずエサをもらうことができます。
それもあってか、寿命は自然界のメダカが1〜2年程度なのに対し、飼育下のメダカは3〜4年程度とも言われています。
外敵がいないことも要因かと思いますが、エサを確実に食べられることと、人工的に作られているエサのほうが栄養価が高いということも大きな理由の一つだと思います。
それだけエサというものは生きていくうえで大切なものですので、あげ方や頻度を間違えてしまったら、いくら栄養のあるエサでも魚達に悪影響を与えてしまいます。
回数や頻度、量については、メダカ飼育の先駆者達が教えてくれていますので、見ていきましょう。
エサの量はどのくらいが適量?
量については色々言われていますが、主に「5分以内で食べきれる量」もしくは「10匹に対してひとつまみ」と言われることが多いですね。
メダカには人間のような胃がありませんので、多く食べた分を貯めておくということができません。
メダカには満腹中枢がないようなので、多くエサを与えてしまうと体に必要な分を越えて食べてしまいます。
そうすると消化不良を起こしたり、食べ残しが水を汚してしまいます。
「少なくてお腹減らないかな」と心配になる気持ちもわかりますが、あげすぎには注意しましょう。
エサの回数は一日何回?
多く言われているのは「一日の内で朝と夕方の2回」です。
もちろん稚魚の間はもう少し増やしてあげても良いですが、成魚については一日2回に留めておきましょう。
先ほど書いたようにメダカは食べても蓄えることができませんので、2回に分けて必要分を食べさせてあげましょう。
エサをあげるのに適切な時間は?
エサをあげるべき時間は特にないようです。
飼育者の生活サイクルにもよりますので、明確に「〇時頃がいい」というものではないですね。
ですが気を付けていただきたいのは、エサを上げる時間はなるべく毎日同じにしてあげてほしいです。
人間と同じように照明や日の光で魚達にも生活サイクルができあがります。
毎日のエサやりの時間がバラバラだと、サイクルに影響が出てしまうわけですね。
また、夜のエサやりについては注意が必要です。
エサをあげてから2時間くらいは照明がついているようにしましょう。
食べてすぐに照明の光が落ち、メダカが眠るモードに入ってしまうと、消化不良になってしまうことがあります。
人間も「食後数時間は寝ないほうがいい」と言われますが、こう見るとメダカのエサやりも同じようなものなんですね。
エサの種類
今ではいろんなお店でメダカ用のエサが販売されています。
赤虫やミジンコなどの生きエサ、乾燥させたエサなどありますが、結論としてはどれでも大丈夫です。
メダカは元来雑食性なので、自然界では微生物や藻を食べています。
水槽の中でたまに底砂や水草を突っついてる、なんて姿を見たことがあるのではないでしょうか。
ちなみに私は感想エサとして
「3つの善玉菌で汚れ・ニオイが少なくなる」
と
「特撰メダカの餌」
というエサを使用しています。
2種類をたまに使い分けることで、メダカも飽きないんじゃないかなぁなんて考えて2種類使ってます。
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季節によってエサのあげ方を変えるべし
ここまでは基本的なエサのあげ方を見てきましたが、実は季節によってあげ方を変えたほうが良いのです。
メダカのためにも臨機応変に対応するのが真の飼育舎ですね。
夏は控えめに
人間と同じく、気温・水温の上がる夏場はメダカも夏バテしてしまいます。
食欲が普段通りであるならば良いですが、元気がないという時には食べ残しが出ないように控えめな量をあげましょう。
冬は無理にエサをあげない
ヒーターで水温を上げている場合は別ですが、水温が低くなる冬はメダカの活動が低下します。
あまり動かないということは消費エネルギーも少ないので、エサの量を少なくしましょう。
まとめ
今回はメダカのエサやりについてまとめてみました。
どんな生き物でも健康のためには食がかかせません。
元気に泳ぎ回る姿を見続けるためにも、適切なエサやりを心掛けたいですね。
合わせて読みたい
〇ここから色々な方の観賞魚ブログが読めますよ。
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