2020年05月25日
私の水槽掃除の方法
水槽は、側面に徐々に苔が生えてきたり、底床に糞やエサの食べ残しが溜まっていきます。
水槽を掃除する頻度や方法は人それぞれだと思いますが、我が家での掃除方法について紹介していきます。
飼育設備と生体数
すでに「我が家の飼育環境を紹介します」で紹介したように、我が家では以下の飼育環境となっております。
〇設備
水槽:25cmキューブ水槽(ガラス)
底床:大磯砂
フィルター:外掛けフィルター(テトラワンタッチオートフィルターAT-20)
生体や水草については「我が家で飼っている魚達です」と「我が家で育成している水草」で紹介しています。
〇生体
ヒメダカ:2匹
青メダカ:5匹
ミナミヌマエビ:数十匹
〇水草
ウィローモス
マツモ
ニューラージパールグラス
掃除の頻度と所要時間
先述の環境において、以下の頻度で掃除を行い、また時間をかけています。
現在は2週間に一度掃除をしています。
導入している生体数が多くないこともあり、そこまで急激に掃除が必要なレベルまで苔むしたりはしていません。
2週間ごとの週末に掃除をすると決めておりますが、水槽の状態を見つつたまに早めたりしています。
一回につき30分〜1時間ほどかけて行っています。
その大部分は苔取りですね。
最短でも20分は苔取りに費やしています。
掃除の手順と使用している道具
ここからは、私の掃除方法を順番に説明しつつ、それぞれの工程で使用している道具について説明していきます。
まず、大まかな流れは次の通りです。
@苔取り(フレックススクレイパー)
A排水(プロホース)
B足し水(GEXコロラインオフ、プロホース)
以下、細かく説明していきます。
まずは一番大事な苔取りから入ります。
その際はフィルターを一度停止させます、。
そうしないと落とした苔がどんどんフィルターに吸い込まれ、フィルター内が苔だらけになってしまいます。
苔取りで使っているのは「フレックススクレイパー」です。
このスクレイパーは「アクリル水槽用」を謳っており、アクリル水槽を傷つけずに苔取りできる優れものとなっています。
私も次はアクリル水槽にチャレンジしようと思っていますので、このスクレイパーを使っています。
形状は直角三角形で角が丸くなってような形をしており、その角の丸みが水槽のコーナーにぴったりフィットします。
また、全体が白色なので、水槽に入れた時に「あ、ここに苔が生えてる」というのが一目でわかります。
苔の取り方は簡単で、このスクレイパーを水槽側面に当てて、軽い力で削り取るように動かすだけです。
安価で使いやすく、アクリル水槽対応なのでとても良い商品だと思います。
苔を水槽側面から落とすことができたら、少し待ってゴミが水槽の底に落ちるのを待ちます。
その後、プロホースを使って1/3ほど水を吸い出します。
プロホースを使っているアクアリストは多いのではないでしょうか。
大きなスポイトのような形をしておりますので、筒部分を水槽に差し入れ、ポンプ部分をシュコシュコすることで水が吸い出されます。
そして吸われた水は筒とつながっているホース部分から排出される仕組みとなっています。
ホースの途中には水量調節用の器具もあり、過度に吸い出してしまうことを防いでくれます。
プロホースを底砂に差し込み、大磯砂の間に溜まってしまった糞や食べ残しを吸い出します。
底砂にはバクテリアが住み着いていますので、あまり吸い出し過ぎてしまうことも環境の悪化につながります。
底砂の中まで掃除をする際は、水槽の全面ではなく多くても半分ほどにしておきましょう。
吸い出した水の分だけ足し水をしてあげなければなりません。
この工程でもプロホースを使っています。
我が家は25cm水槽と小型のため、吸い出す水もそこまで多くありません。
プロホースでも足し水も5分あればできてしまいます。
足し水をする際の注意点は
・水温を合わせること
・カルキを完全に抜くこと
です。
私は現在2Lペットボトル3本に水を入れて保管しています。
水槽掃除の日が近づくと、ペットボトルに水を入れ「GEX コロラインオフ」でカルキを抜きます。
このカルキ抜きはキャップの内側の線で薬剤の適量がわかるようになっておりますので、非常に使いやすいカルキ抜きです。
適量の薬剤を入れ、一応ペットボトルを振って馴染ませています。
その後水槽の横にペットボトル3本を置いておくことで、水温を極力同じにしています。
そして水槽掃除日に、プロホースを使ってペットボトルの水を水槽に足していくわけです。
これで水槽掃除は終わりです。
使用道具まとめ
私が使用している道具は、どれも水槽掃除用器具として有名なものばかりです。
一度使ってみれば、その使いやすさに驚かれると思います。
・フレックススクレイパー(アクリル水槽用苔取りスクレイパー)
・プロホース
・GEXコロラインオフ(液体カルキ抜き)
まとめ
今回は我が家の掃除方法を紹介しました。
魚達が住みやすい環境を維持するために、常に水槽はきれいにしておきたいものですね。
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水槽を掃除する頻度や方法は人それぞれだと思いますが、我が家での掃除方法について紹介していきます。
飼育設備と生体数
すでに「我が家の飼育環境を紹介します」で紹介したように、我が家では以下の飼育環境となっております。
〇設備
水槽:25cmキューブ水槽(ガラス)
底床:大磯砂
フィルター:外掛けフィルター(テトラワンタッチオートフィルターAT-20)
生体や水草については「我が家で飼っている魚達です」と「我が家で育成している水草」で紹介しています。
〇生体
ヒメダカ:2匹
青メダカ:5匹
ミナミヌマエビ:数十匹
〇水草
ウィローモス
マツモ
ニューラージパールグラス
掃除の頻度と所要時間
先述の環境において、以下の頻度で掃除を行い、また時間をかけています。
掃除の頻度
現在は2週間に一度掃除をしています。
導入している生体数が多くないこともあり、そこまで急激に掃除が必要なレベルまで苔むしたりはしていません。
2週間ごとの週末に掃除をすると決めておりますが、水槽の状態を見つつたまに早めたりしています。
掃除にかける時間
一回につき30分〜1時間ほどかけて行っています。
その大部分は苔取りですね。
最短でも20分は苔取りに費やしています。
掃除の手順と使用している道具
ここからは、私の掃除方法を順番に説明しつつ、それぞれの工程で使用している道具について説明していきます。
まず、大まかな流れは次の通りです。
@苔取り(フレックススクレイパー)
A排水(プロホース)
B足し水(GEXコロラインオフ、プロホース)
以下、細かく説明していきます。
@苔取り
まずは一番大事な苔取りから入ります。
その際はフィルターを一度停止させます、。
そうしないと落とした苔がどんどんフィルターに吸い込まれ、フィルター内が苔だらけになってしまいます。
苔取りで使っているのは「フレックススクレイパー」です。
価格:502円 |
このスクレイパーは「アクリル水槽用」を謳っており、アクリル水槽を傷つけずに苔取りできる優れものとなっています。
私も次はアクリル水槽にチャレンジしようと思っていますので、このスクレイパーを使っています。
形状は直角三角形で角が丸くなってような形をしており、その角の丸みが水槽のコーナーにぴったりフィットします。
また、全体が白色なので、水槽に入れた時に「あ、ここに苔が生えてる」というのが一目でわかります。
苔の取り方は簡単で、このスクレイパーを水槽側面に当てて、軽い力で削り取るように動かすだけです。
安価で使いやすく、アクリル水槽対応なのでとても良い商品だと思います。
A排水
苔を水槽側面から落とすことができたら、少し待ってゴミが水槽の底に落ちるのを待ちます。
その後、プロホースを使って1/3ほど水を吸い出します。
価格:965円 |
プロホースを使っているアクアリストは多いのではないでしょうか。
大きなスポイトのような形をしておりますので、筒部分を水槽に差し入れ、ポンプ部分をシュコシュコすることで水が吸い出されます。
そして吸われた水は筒とつながっているホース部分から排出される仕組みとなっています。
ホースの途中には水量調節用の器具もあり、過度に吸い出してしまうことを防いでくれます。
プロホースを底砂に差し込み、大磯砂の間に溜まってしまった糞や食べ残しを吸い出します。
底砂にはバクテリアが住み着いていますので、あまり吸い出し過ぎてしまうことも環境の悪化につながります。
底砂の中まで掃除をする際は、水槽の全面ではなく多くても半分ほどにしておきましょう。
B足し水
吸い出した水の分だけ足し水をしてあげなければなりません。
この工程でもプロホースを使っています。
価格:965円 |
我が家は25cm水槽と小型のため、吸い出す水もそこまで多くありません。
プロホースでも足し水も5分あればできてしまいます。
足し水をする際の注意点は
・水温を合わせること
・カルキを完全に抜くこと
です。
私は現在2Lペットボトル3本に水を入れて保管しています。
水槽掃除の日が近づくと、ペットボトルに水を入れ「GEX コロラインオフ」でカルキを抜きます。
GEX コロラインオフ 500cc カルキ抜き(淡水・海水両用) 関東当日便 価格:380円 |
このカルキ抜きはキャップの内側の線で薬剤の適量がわかるようになっておりますので、非常に使いやすいカルキ抜きです。
適量の薬剤を入れ、一応ペットボトルを振って馴染ませています。
その後水槽の横にペットボトル3本を置いておくことで、水温を極力同じにしています。
そして水槽掃除日に、プロホースを使ってペットボトルの水を水槽に足していくわけです。
これで水槽掃除は終わりです。
使用道具まとめ
私が使用している道具は、どれも水槽掃除用器具として有名なものばかりです。
一度使ってみれば、その使いやすさに驚かれると思います。
・フレックススクレイパー(アクリル水槽用苔取りスクレイパー)
価格:502円 |
・プロホース
価格:965円 |
・GEXコロラインオフ(液体カルキ抜き)
GEX コロラインオフ 500cc カルキ抜き(淡水・海水両用) 関東当日便 価格:380円 |
まとめ
今回は我が家の掃除方法を紹介しました。
魚達が住みやすい環境を維持するために、常に水槽はきれいにしておきたいものですね。
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