2020年05月23日
我が家で育成している水草
我が家の飼育設備や導入している生体に続き、現在植えている水草を紹介します。
育成が容易な水草から選んだ
飼育設備や生体でも説明しましたが、あまりお金をかけられないために水草も育成が容易な種類を調べました。
その中から、導入初期は4種類、現在は3種類が繁茂しています。
ウィローモスとは、ミズコケの一種です。
岩や流木に巻き付けておくことで活着する性質を持っており、そのまま水に沈めておくだけでも育成が可能です。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
このウィローモスは、何と言っても育成が簡単です。
二酸化炭素を添加しなくても、光量が少なくてもどんどん伸びていきます。
伸びてきたところをハサミで切って、切れ端をそのままにしておくだけでまたそれも伸びていくくらいです。
水質についてもそこまで環境を選びませんし、とてもオーソドックスな水草のため安価で手に入ります。
繁茂していると言っても、水槽を圧迫するような成長はしないので、初心者におススメです。
マツモは、世界中の河川や沼地に自生している植物です。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
世界中で適応しているということからもわかるとおり、そこまで水槽の環境にはうるさくありません。
なので導入も簡単ですし、一度適応してしまえばすごい勢いで成長していきます。
こちらも二酸化炭素や強い光がなくても育ってくれます。
そしてマツモは、底床に植える必要がありません。
浮遊性の植物のため、植えても育ちますが、浮かべておくだけでも成長してくれます。
また、繁殖方法も容易で、トリミングによって2つに分ければそれぞれから新しい芽が出て成長してくれます。
我が家では、伸びてくると5〜10cm程度にトリミングしますが、2週間あれば25cmほどまで成長しています。
とにかく飼育が容易で、水草らしさを出せる水草と言えるでしょう。
こちらは前景草、水槽の手前側に植える背の低い水草です。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
「水草の絨毯を作りたい」という思いを持つ方は多いと思いますが、絨毯に適する水草のほとんどが育成難易度の高い水草になっています。
強い光量、二酸化炭素の添加、水質の管理等々・・・どれも大変です。
ニューラージパールグラスは前景草でありながら、これらの要素が無くても育成が可能です。
一つ注意点があるとすれば、二酸化炭素の添加や強い光量が無くても育ちますが、成長速度は遅くなります。
早く絨毯を作りたいときは二酸化炭素の添加等が必要ですが、添加しなくても時間をかければ育成ができる良い水草です。
4種類目として以前植えていたのがこのカボンバです。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
カボンバは金魚藻とも呼ばれており、金魚やメダカ、熱帯魚の飼育には定番の水草とされています。
ホームセンターでも売っているので、見かけたことがある方も多いと思います。
カボンバも育成が容易ですが、ここまで挙げてきた水草達と比べれば育成難易度が上がります。
根を張って成長する有茎草であるので底床に栄養が必要ですし、アルカリ性が強い水質での長期育成は難しいなど、多少条件が付きます。
より育成が容易な水草を問題なく育成できるようになってから、カボンバに手を出してみてはいかがでしょうか。
水草はどこで買う?
一点、水草を購入する方法について経験談として注意点があります。
全てに当てはまるわけではありませんが、参考にしていただければ幸いです。
私が初めて水草を購入したのは、近所のホームセンターの一角にあるお店でした。
色々調べた結果
・石に活着済みのウィローモス1つ
・マツモ数本
・カボンバ数本
を購入して、育成を始めました。
しかし、これらは全て失敗します。
ウィローモスについては、未だに伸び続けていますが、石には全く活着しておらず、活着する気配もありません。
ただウィローモス単体で別の石や流木に活着している状態です。
また、マツモもカボンバもほぼすべて溶けてしまいました。
生体は全く問題がないのに、水草だけがほぼ全滅してしまったのです。
水草の壊滅を受けて、必死に色々調べましたが理由はわからず。
自分にアクアリウムは向いていないのではないかと落ち込んだりもしました。
しかしその時に一つだけ気づいたことがあります。
数本植えていたマツモの内、たった1本だけが元気に成長していました。
なぜかを考えたところ、このマツモだけはホームセンターで購入したものではなかったのです。
ミナミヌマエビを大手アクアリウムショップの通販で購入した際、同じ袋に付属してきたマツモがこれでした。
もしやと思い、マツモ数本と活着済みウィローモスを同じショップから通販で購入したところ、どちらも立派に成長しています。
ニューラージパールグラスについては、寒天で培養された水草を都心のアクアリウムショップで購入しました。
こちらも問題なく成長しています。
ホームセンターの管理が悪いのかというと私にはわかりませんし、もしかしたらたまたま通販の水草で成功したというだけなのかもしれません。
ですが、しっかりした専門店で購入することが成功の秘訣なのではないでしょうか。
いずれ水槽サイズを大きくした時も、私は専門店でちゃんと吟味して、水草や石、生体をお迎えしたいと思います。
まとめ
今回は我が家で導入している水草について紹介しました。
「初心者向け」と呼ばれる水草は、本当に簡単に育成ができます。
まずはこのような水草からチャレンジして、水草育成の知識をつけていくことが良いのではないでしょうか。
↓色々な方のメダカブログが読めます。
![にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ](https://b.blogmura.com/aquarium/medaka/88_31.gif)
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![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
育成が容易な水草から選んだ
飼育設備や生体でも説明しましたが、あまりお金をかけられないために水草も育成が容易な種類を調べました。
その中から、導入初期は4種類、現在は3種類が繁茂しています。
ウィローモス
ウィローモスとは、ミズコケの一種です。
岩や流木に巻き付けておくことで活着する性質を持っており、そのまま水に沈めておくだけでも育成が可能です。
![]() | 価格:660円 |
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
このウィローモスは、何と言っても育成が簡単です。
二酸化炭素を添加しなくても、光量が少なくてもどんどん伸びていきます。
伸びてきたところをハサミで切って、切れ端をそのままにしておくだけでまたそれも伸びていくくらいです。
水質についてもそこまで環境を選びませんし、とてもオーソドックスな水草のため安価で手に入ります。
繁茂していると言っても、水槽を圧迫するような成長はしないので、初心者におススメです。
マツモ
マツモは、世界中の河川や沼地に自生している植物です。
![]() | 価格:950円 |
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
世界中で適応しているということからもわかるとおり、そこまで水槽の環境にはうるさくありません。
なので導入も簡単ですし、一度適応してしまえばすごい勢いで成長していきます。
こちらも二酸化炭素や強い光がなくても育ってくれます。
そしてマツモは、底床に植える必要がありません。
浮遊性の植物のため、植えても育ちますが、浮かべておくだけでも成長してくれます。
また、繁殖方法も容易で、トリミングによって2つに分ければそれぞれから新しい芽が出て成長してくれます。
我が家では、伸びてくると5〜10cm程度にトリミングしますが、2週間あれば25cmほどまで成長しています。
とにかく飼育が容易で、水草らしさを出せる水草と言えるでしょう。
ニューラージパールグラス
こちらは前景草、水槽の手前側に植える背の低い水草です。
![]() | (水草)組織培養 ニューラージパールグラス(無農薬)(1カップ) 価格:1,160円 |
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
「水草の絨毯を作りたい」という思いを持つ方は多いと思いますが、絨毯に適する水草のほとんどが育成難易度の高い水草になっています。
強い光量、二酸化炭素の添加、水質の管理等々・・・どれも大変です。
ニューラージパールグラスは前景草でありながら、これらの要素が無くても育成が可能です。
一つ注意点があるとすれば、二酸化炭素の添加や強い光量が無くても育ちますが、成長速度は遅くなります。
早く絨毯を作りたいときは二酸化炭素の添加等が必要ですが、添加しなくても時間をかければ育成ができる良い水草です。
カボンバ
4種類目として以前植えていたのがこのカボンバです。
![]() | (水草)カボンバ (10本)水草 メダカ・金魚藻 カモンバ 送料無料 価格:628円 |
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BDSVL+BKRG8I+2HOM+BWGDT)
カボンバは金魚藻とも呼ばれており、金魚やメダカ、熱帯魚の飼育には定番の水草とされています。
ホームセンターでも売っているので、見かけたことがある方も多いと思います。
カボンバも育成が容易ですが、ここまで挙げてきた水草達と比べれば育成難易度が上がります。
根を張って成長する有茎草であるので底床に栄養が必要ですし、アルカリ性が強い水質での長期育成は難しいなど、多少条件が付きます。
より育成が容易な水草を問題なく育成できるようになってから、カボンバに手を出してみてはいかがでしょうか。
水草はどこで買う?
一点、水草を購入する方法について経験談として注意点があります。
全てに当てはまるわけではありませんが、参考にしていただければ幸いです。
ホームセンターでの購入はやめるべき
私が初めて水草を購入したのは、近所のホームセンターの一角にあるお店でした。
色々調べた結果
・石に活着済みのウィローモス1つ
・マツモ数本
・カボンバ数本
を購入して、育成を始めました。
しかし、これらは全て失敗します。
ウィローモスについては、未だに伸び続けていますが、石には全く活着しておらず、活着する気配もありません。
ただウィローモス単体で別の石や流木に活着している状態です。
また、マツモもカボンバもほぼすべて溶けてしまいました。
生体は全く問題がないのに、水草だけがほぼ全滅してしまったのです。
大手アクアリウムショップの通販を利用→成功
水草の壊滅を受けて、必死に色々調べましたが理由はわからず。
自分にアクアリウムは向いていないのではないかと落ち込んだりもしました。
しかしその時に一つだけ気づいたことがあります。
数本植えていたマツモの内、たった1本だけが元気に成長していました。
なぜかを考えたところ、このマツモだけはホームセンターで購入したものではなかったのです。
ミナミヌマエビを大手アクアリウムショップの通販で購入した際、同じ袋に付属してきたマツモがこれでした。
もしやと思い、マツモ数本と活着済みウィローモスを同じショップから通販で購入したところ、どちらも立派に成長しています。
アクアリウムショップ実店舗で購入→成功
ニューラージパールグラスについては、寒天で培養された水草を都心のアクアリウムショップで購入しました。
こちらも問題なく成長しています。
ホームセンターの管理が悪いのかというと私にはわかりませんし、もしかしたらたまたま通販の水草で成功したというだけなのかもしれません。
ですが、しっかりした専門店で購入することが成功の秘訣なのではないでしょうか。
いずれ水槽サイズを大きくした時も、私は専門店でちゃんと吟味して、水草や石、生体をお迎えしたいと思います。
まとめ
今回は我が家で導入している水草について紹介しました。
「初心者向け」と呼ばれる水草は、本当に簡単に育成ができます。
まずはこのような水草からチャレンジして、水草育成の知識をつけていくことが良いのではないでしょうか。
合わせて読みたい
↓色々な方のメダカブログが読めます。
![にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ](https://b.blogmura.com/aquarium/medaka/88_31.gif)
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