2020年05月21日
我が家で飼っている魚達です
我が家の飼育環境については「我が家の飼育環境を紹介します 」で紹介いたしました。
今回は導入している生体と、なぜこの生体にしたかをまとめてみます。
生体を導入するときに考えたこと
そもそも我が家で飼育している生体はたったの2種類です。
「メダカ」と「ミナミヌマエビ」ですね。
どちらも初心者向けということで、一度は飼育したことがあるという方も多いのではないでしょうか。
これから多少増やすことも考えていますが、私は上記2種類でスタートしました。
これは説明がいらないくらい一般的な魚だと思います。
小学校の教室で飼育していた、なんて方もいるのではないでしょうか。
メダカと一口に言っても赤色や白色、黒色もいますし、ヒレが長かったり胴体がダルマのように丸かったりと、種類は様々です。
その中でも私が飼育しているのは「ヒメダカ」と「青メダカ」です。
どちらもメダカですから、特に性質に違いはありませんし交配もします。
まずヒメダカを導入した経緯は、祖父から受け継いだものです。
祖父は魚から鳥、犬や猫まで多種多様な生物を飼育してきました。
その祖父が数年前に亡くなったのですが、その時まで残っていたのがヒメダカでした。
180cm水槽数本にメダカが数百匹はいる状況で、その中から2匹をもらってきました。
祖父が飼っていたメダカたちは現在祖母がお世話をしていて、元気に生きています。
ヒメダカを飼い始めたはいいけれど、これだけじゃあずっと見てきた祖父宅の水槽と色合いが変わらないなぁと思い、他の色のメダカを飼おうと考えました。
近所のホームセンターにあるアクアリウムショップで吟味した結果、青メダカを3匹お迎えすることとなります。
合わせて5匹、これでアクアリウムを開始したというわけです。
ありがたいことに1年半で1匹も星にならず、病気にならず、むしろ迷惑なくらい卵を産んでいます。
繁殖させすぎても困るので、2匹ほど別に稚魚を育て、大きくなったところでその2匹をメイン水槽に入れて、現在は7匹のメダカを飼育しています。
魚だけもいいけれど、ほかにも入れたいなぁと思って調べた時に出会ったのがミナミヌマエビです。
水槽はどうしても苔が発生してしまいます。
その苔を食べてくれる生体として、とても多くのサイトで目にしました。
エビはもともと好きだったということもあり、お迎えすることにしました。
このエビは成長しても全長が3cm~5cm程度と小柄で、常に苔などを食べています。
せわしくな手を動かす姿は「ツマツマしている」と表現され、小動物的な可愛さです。
苔を取ってくれるエビとしては「ヤマトヌマエビ」というエビもいます。
こちらのほうがミナミヌマエビよりも体が大きく、また苔を取る能力も優れているといいます。
しかしヤマトヌマエビは淡水下での繁殖が難しいとのことで断念しました。
ミナミヌマエビは淡水でもどんどん増えていきます。
大手アクアリウムショップの通販で6匹をお迎えして飼育を始めましたが、今や何十匹いるかわからないくらい増えています。
なお、プロフィール画像には赤白のエビ「ビーシュリンプ」が写っていますが、現在は飼育していません。
ショップで3匹購入したんですが、このエビは熱帯魚と同じく温かい水温が必要です。
私はヒーターを導入しておらず、冬場は10度程度まで水温が低下してしまうため、やはり飼育はやめたほうがエビのためだと思って引き取ってもらいました。
私はあまりお金をかけられないため、冬場は水温が10度ほど、夏場は30度まで上下します。
夏場は部屋でクーラーをつけたり、水槽用の扇風機を導入しましたが、冬場の寒さはなかなか防げません。
私の飼育しているメダカもミナミヌマエビも、10度〜30度であればすぐに星になったりはしません。
水槽用扇風機等を導入はしましたが、もし停電や災害時のことを考え、このように丈夫な生体に決めました。
ちなみに、使用している水槽用扇風機は自動で温度を管理してくれるので重宝しています。
26度を超えると扇風機が作動し始め、26度まで下がったら自動で停止します。
低温や高温に強い生体ではありますが、ミナミヌマエビは水質の変化に弱いです。
水槽のある部屋で殺虫剤を使ってしまったら、ものの10〜20分でエビが全滅する、なんて話もあります。
そのため、初めてお迎えしたときに既存の水槽の水質に慣れさせるために行う「水合わせ」には気を遣います。
でもこれは導入時の話で、ミナミヌマエビは一旦その水質に慣れてくれれば、一気に水質を変化させるようなことがなければとても丈夫に育ってくれます。
本当に信じられない速度で繁殖していきますし。
繁殖期には、プロホースで吸った水に稚エビが紛れていないか、目を皿にようにして調べるのが日課です。
うっかり下水に流してしまうわけにはいきませんからね。
まとめ
今回は我が家で飼育しているかわいいメダカとミナミヌマエビを紹介させていただきました。
熱帯魚のような美しさや優雅さはありませんが、毎日見ていても飽きないかわいいペットです。
↓色々な方のメダカブログが読めます
にほんブログ村
今回は導入している生体と、なぜこの生体にしたかをまとめてみます。
生体を導入するときに考えたこと
そもそも我が家で飼育している生体はたったの2種類です。
「メダカ」と「ミナミヌマエビ」ですね。
どちらも初心者向けということで、一度は飼育したことがあるという方も多いのではないでしょうか。
これから多少増やすことも考えていますが、私は上記2種類でスタートしました。
メダカ
これは説明がいらないくらい一般的な魚だと思います。
小学校の教室で飼育していた、なんて方もいるのではないでしょうか。
メダカと一口に言っても赤色や白色、黒色もいますし、ヒレが長かったり胴体がダルマのように丸かったりと、種類は様々です。
その中でも私が飼育しているのは「ヒメダカ」と「青メダカ」です。
価格:1,020円 |
価格:3,040円 |
どちらもメダカですから、特に性質に違いはありませんし交配もします。
まずヒメダカを導入した経緯は、祖父から受け継いだものです。
祖父は魚から鳥、犬や猫まで多種多様な生物を飼育してきました。
その祖父が数年前に亡くなったのですが、その時まで残っていたのがヒメダカでした。
180cm水槽数本にメダカが数百匹はいる状況で、その中から2匹をもらってきました。
祖父が飼っていたメダカたちは現在祖母がお世話をしていて、元気に生きています。
ヒメダカを飼い始めたはいいけれど、これだけじゃあずっと見てきた祖父宅の水槽と色合いが変わらないなぁと思い、他の色のメダカを飼おうと考えました。
近所のホームセンターにあるアクアリウムショップで吟味した結果、青メダカを3匹お迎えすることとなります。
合わせて5匹、これでアクアリウムを開始したというわけです。
ありがたいことに1年半で1匹も星にならず、病気にならず、むしろ迷惑なくらい卵を産んでいます。
繁殖させすぎても困るので、2匹ほど別に稚魚を育て、大きくなったところでその2匹をメイン水槽に入れて、現在は7匹のメダカを飼育しています。
ミナミヌマエビ
魚だけもいいけれど、ほかにも入れたいなぁと思って調べた時に出会ったのがミナミヌマエビです。
(エビ)ミナミヌマエビ(30g) 半分未満死着は保証なし 北海道航空便要保温 価格:1,280円 |
水槽はどうしても苔が発生してしまいます。
その苔を食べてくれる生体として、とても多くのサイトで目にしました。
エビはもともと好きだったということもあり、お迎えすることにしました。
このエビは成長しても全長が3cm~5cm程度と小柄で、常に苔などを食べています。
せわしくな手を動かす姿は「ツマツマしている」と表現され、小動物的な可愛さです。
苔を取ってくれるエビとしては「ヤマトヌマエビ」というエビもいます。
こちらのほうがミナミヌマエビよりも体が大きく、また苔を取る能力も優れているといいます。
しかしヤマトヌマエビは淡水下での繁殖が難しいとのことで断念しました。
ミナミヌマエビは淡水でもどんどん増えていきます。
大手アクアリウムショップの通販で6匹をお迎えして飼育を始めましたが、今や何十匹いるかわからないくらい増えています。
なお、プロフィール画像には赤白のエビ「ビーシュリンプ」が写っていますが、現在は飼育していません。
ショップで3匹購入したんですが、このエビは熱帯魚と同じく温かい水温が必要です。
私はヒーターを導入しておらず、冬場は10度程度まで水温が低下してしまうため、やはり飼育はやめたほうがエビのためだと思って引き取ってもらいました。
どちらもとにかく低温・高温に強い
私はあまりお金をかけられないため、冬場は水温が10度ほど、夏場は30度まで上下します。
夏場は部屋でクーラーをつけたり、水槽用の扇風機を導入しましたが、冬場の寒さはなかなか防げません。
私の飼育しているメダカもミナミヌマエビも、10度〜30度であればすぐに星になったりはしません。
水槽用扇風機等を導入はしましたが、もし停電や災害時のことを考え、このように丈夫な生体に決めました。
ちなみに、使用している水槽用扇風機は自動で温度を管理してくれるので重宝しています。
26度を超えると扇風機が作動し始め、26度まで下がったら自動で停止します。
ニッソー クールサイクロン サーモプラス ビッグ 関東当日便 価格:4,094円 |
でもミナミヌマエビは水質の変化に弱い
低温や高温に強い生体ではありますが、ミナミヌマエビは水質の変化に弱いです。
水槽のある部屋で殺虫剤を使ってしまったら、ものの10〜20分でエビが全滅する、なんて話もあります。
そのため、初めてお迎えしたときに既存の水槽の水質に慣れさせるために行う「水合わせ」には気を遣います。
でもこれは導入時の話で、ミナミヌマエビは一旦その水質に慣れてくれれば、一気に水質を変化させるようなことがなければとても丈夫に育ってくれます。
本当に信じられない速度で繁殖していきますし。
繁殖期には、プロホースで吸った水に稚エビが紛れていないか、目を皿にようにして調べるのが日課です。
うっかり下水に流してしまうわけにはいきませんからね。
まとめ
今回は我が家で飼育しているかわいいメダカとミナミヌマエビを紹介させていただきました。
熱帯魚のような美しさや優雅さはありませんが、毎日見ていても飽きないかわいいペットです。
合わせて読みたい
↓色々な方のメダカブログが読めます
にほんブログ村
【送料無料】めだか色々お楽しみ 稚魚 SS〜Sサイズ 20匹セット / メダカ (※沖縄は別途送料必要) 価格:2,180円 |
(エビ)ミナミヌマエビ (約1-3cm)(20匹)【水槽/熱帯魚/観賞魚/飼育】【生体】【通販/販売】【アクアリウム/あくありうむ】 価格:935円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9865735
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック