「さて、今夜私は何々の料理をいただきます」という
あのフレーズ、最初は何のコマーシャルなのかまったく
わからなかったのですよね。
恥ずかしい話ですが。
しかし、正直言って同じ思いをした人、けっこういたのでは?
最後に「Uber Eats」という文字の入ったバックが置かれて
終わるコマーシャルです。
わかるまでは時間かかりましたね。
いったい、何のコマーシャルなんだろうと首をかしげて
いましたね。
調べてみたところ、なるほどと思いましたね。
デリバリーの進化したスタイルと言っても言い過ぎでは
ないでしょう。
よく考えたものだと、感心するばかりです。
デリバリー、すなわち食事の宅配文化はすでにかなり
以前から普及されていたのですが、この「ウーバーイーツ」は
宅配文化を一層進化させたシステムだと思いますね。
要するに、飲食店、利用者、配達者がそれぞれ別で
互いにメリットを追求するシステムなんですね。
従来の飲食の宅配は、例えばピザのように食べ物によって
制限があったのですが、この「ウーバーイーツ」によって
デリバリーを扱っていなかった、ほぼすべての飲食店に
デリバリーサービスを提供することがが可能になったのです。
けっして「ウーバーイーツ」を宣伝するつもりで紹介している
のではなく、宅配飲食がいっきに普及していくきざしがあらわれて
いるような気がして、その変化に注目しているということなんです。
これも、コロナの落とし子なのか、食文化の変化を表す一つの
象徴とでも言えるかもしれませんね。
ネット時代と新しい生活様式の産物とでも言うべきなのか
わかりませんが、宅配による飲食のいわゆる「中食時代」が
急速に普及していくような予感がしてならないですね。
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