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2023年03月28日

「卵の食文化」の危機?

この3年間、新型コロナウイルスの感染が人間社会に多大な

影響を与えてきたのですが、最近にきてインフルエンザなど

あらゆるウイルス感染が人間社会を脅かしているような

気がしてなりません。

人類の歴史はウイルスとの闘いでもあったと言われていますが、

なぜかここ数年の流れを見ていると、あらゆるウイルスの

活動が活発化しているような気がしてなりません。

自然のいたずらなのでしょうか。

そんな中、日本で最近大変危惧されているのが鳥インフルエンザの

感染拡大ではないでしょうか。

というのは、ヒトへの感染そのものは稀なことですが、

人間の食生活に多大な影響を与えているからです。

報道によると、ここへきて卵の供給不足が深刻化して

いるようです。

農林水産省の統計によると、昨年10月末以降に

鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏場は

26道県で81件に及んでおり、殺処分の対象となった

鳥は過去最高の約1645万羽で、このうち、卵を産ませる

「採卵鶏」は1528万羽だったようです。

これは日本全体の約1割に該当するよです。

約1割がこの期間に減ったことになるのです。

この影響を受け、市場では卵が異常に値上がりしており

私たちの食生活に大きな影響を与えているのです。

鶏肉や卵の価格が上昇しているばかりでなく、供給不足に

陥っているのです。

これにより、家庭の食生活に影響を及ぼしているだけでなく、

銘菓など卵を原料にした業界にも打撃を与えているのです。

レストランや弁当業界も悲鳴をあげている有り様。

「卵の食文化」の危機と言っても過言ではないでしょう。

いかに「卵の食文化」が私たちの食生活に深く浸透しているか

実感せざるを得ないですね。

一刻も早くこの事態が収まり、「卵の食文化」が戻ってくることを

願ってやまないですね。











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