ワクチン接種が伸び悩んでいるようです。
ワクチン接種の間隔が3ヶ月に短縮されて1ヶ月が
経ちましたが、オミクロン株に対応したワクチン接種率は
全人口の約16%にとどまっているのです。
政府や各自治体の呼びかけにもかかわらず、接種を拒む
人々が少なくないようです。
実は私も5回目のワクチン接種の案内がきたのですが、
なんとなく迷いがあるのですよね。
とあるアンケートによると、3回目の接種に対してですが
「絶対に接種しない」と「おそらく接種しない」を合わせると
58%で、「接種するかわからない」も加えると72%にのぼった
らしいですよ。
その理由はについては、「副反応がつらかった」が35%で
最も多く、次いで「効果に疑問がある」が31%でした。
私の場合、4回の接種を終えているのですが、副反応は
大したことはなく少しの痛み程度でした。
ただ、効果については実感としてよくわかりませんね。
副反応について考えると、実際接種会場で亡くなると
いった症例もあるので、不安を抱くのもわかるような
気がしますね。
自分にそのような副反応が絶対にふりかからないとは
言いきれないと考えることもありえることでしょう。
そうでなくても、ワクチン接種は従来は6ヶ月程のの間隔を
置くものといわれてきたのが、いきなり3ヶ月に短縮されると
本当に大丈夫なのか不安心理がよきるのは当然と言っても
過言ではないでしょう。
また、効果についても、最近は新たな変異株が出回って
きているらしく、効果に疑問を呈する専門家もいると
いわれていますよね。
そういう意味では、もう少しはっきりとした説明が
必要ではないかと思いますよね。
それと何よりも、今の社会全体の雰囲気をみると、
コロナへの危機感が薄れていることが、ワクチン接種に
対する必要性を軽減させているのではないでしょうか。
正直言って、私もその一人です。
今も接種すべきか迷っている次第です。
いずれんせよ、自己責任で防御すべしという雰囲気が
まん延しつつあるだけに、緊張感をもって対応すべしと
考えているところです。
社会・政治問題ランキング
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image