ワクチンについて、厚生労働省が5ヶ月以降から
3ヶ月以降に短縮することを決めたそうですね。
冬を迎えて感染拡大やインフルエンザとの同時流行が
懸念されるので年内により多くの人が接種できるように
することが趣旨ののようです。
ただ、医学的な安全性などを考えると、ちょっと
不安感がぬぐいきれないというのが率直な気持ちですね。
すでに3ヶ月間隔でも有効性や安全性を確認した臨床試験の
データがあることや、欧州や米国ではすでに3ヶ月間隔で
摂取されていて、安全性に問題がないということを根拠に
しているようです。
私はすでに2か月ほど前に3回目のワクチン接種を終えている
のですが、すべてファイザー社製です。
モデルナ社制ワクチンを混合させるのに少し不安があっての
ことです。
しかし、聞くところによると混ぜて接種しても問題ないという
判断と副反応が強く出るという経験もさることながら、
ワクチン接種そのものに対して抵抗がある人達も少なくないようで
ワクチン接種率が日本の場合、必ずしも高いと言えないようです。
そこへきて、今度は3ヶ月間隔で摂取可能としても、接種率が
どれだけ高まるのか疑問に思えてなりません。
なにより接種による副作用を心配してのことだと思います。
現に日本でも重症的な副作用も症例として出ているのもあって
警戒する人がいるのも事実ですよね。
ワクチン接種に対する認識も外国とは違うようで、
年に1,2回ではなく数回摂取するとなると、慎重になるのも
当然のように思えます。
そういう意味では、もう少し安全性に対する日本独自の
しっかりとした臨床確認を踏まえて、その説明がきちんと
いきわたるようにすべきでないでしょうか。
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