じわりじわりと増えてきており、どうやら第7波は
避けられないようです。
5月中旬から減少傾向にあった新規感染者が全国各地で
再び増え続け、6月末時点の1週間平均を見ると32都道府県で
前週より増えているのです。
感染力がより強いと言われているオミクロン株のひとつである
「BA.5」への置き換わりが進んでおり、いっきに感染者が
増える恐れがあるでしょう。
ワクチンの3回目接種や感染から時間が経っていることによる
免疫の低下、自粛ムードが緩むなかでの行動の活発化、冷房を
利かせるための換気の不徹底などが重なり、7月から8月にかけて
感染者の急増が懸念されます。
ちなみに、5日の国内感染者は新たに約3万6千人が確認されており、
3万人を超えるのは5月26日以来、約1ヶ月ぶりのこと。
東京都は4月28日以来、2ヶ月ぶりで5千人を上回りました。
大阪府でも前週火曜日からほぼ倍増の4523人、愛知県も
15日連続で前週比増加となる2481人が確認されています。
島根県をはじめ過去最多の感染者を出している県も少なくない
ようです。
このような状況からして、コロナ感染第7波は避けようがないと
見るほうが現実的で、すでに第7波に突入したと見る専門家も
いるようです。
熱中症やインフルエンザも重なり、この夏かつて経験したことの
ない事態にもなりかねないことを思うと、気が重くてなりませんね。
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