去年の今頃は真夏日が続きとんでもない暑さだったのを今も記憶している。熱中症の続発や交通機関への影響。それに比べ、今年は夏を思わせないこのすずしさ。
梅雨が長引き日照時間の歴史的な短さやその影響で野菜や果物の価格が高騰。
どっちが良いんですかね。考えちゃいますね。
でも、夏は夏らしく暑さをはねのけ青空をあおぎながら海や山ではしゃぐのがやっぱりいいですよね。
人間って、環境に影響されやすい生き物で、毎年四季を迎えながら生きていると、それに順応しながらからだも反応するみたいで夏に厚くならないと何か体調がいまいちすぐれない。冬には寒さを体験し、春には心地よい日差しをあびながら自然の蘇生を楽しむ。夏には暑さのなか汗をぬぐいながら冷たいかき氷を口にしたり、海にでかけ海水にあびる。また、秋になると自然の変化を感じながらスカイブルーの秋空のもとでアウトドアを満喫する。日本に住む私たちは、この四季折々の体験と生活のなかで人生を育み積み重ねている。
こう考えると、暑くても夏は夏らしくオープンというか、なんとなく解放感を味わいながら日々を過ごすほうが人間らしくて健康にもいいと思いますけど皆さんはどうですか。
もうすぐ夏がやってくる。7月中旬にさしかかっている今に、こうささやくのもなんかヘンなんですけどね。
元気で夏を迎え、元気な夏をすごしましょう。
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